横殴りの、冷たい雨が降る一日でした。
こんな時でさえ、雛の番を交替する時間になると、親バトは忘れずにやってきます。
どうして時間が分かるのか不思議です。
この日も夫は雛を見ることが出来ましたが、私はできませんでした。
4月14日(火)↓
久しぶりに朝から良いお天気。
相変わらず、キジバト夫婦は定刻通りやってきて給餌をし、
交替時間になるまで、雛をお腹の中に抱えて、相方が来るのを待っています。
今まで巣を見に行くのは8時過ぎだったのですが、
この日は雛の番を交替してから5分位経った、7時25分頃にしたところ
私にもやっと雛を見るチャンスがめぐってきました。
上の2枚の写真は、2羽の雛が親バトの口の中に嘴を入れて
栄養を貰い、嘴を出しだ所。
雛の様子から生後4~5日位たっているようです。
1時間後(8:30頃)、リビングでテレビを見ていると、
ハトが飛び立つ姿が見えたので、巣の近くに行ってみると、
今度はお母さんでしょうか。
私が写真を写していることも気づかずに、一生懸命給餌しています。
一昨日の夜から一日半も天気が悪く、給餌が十分に出来なかったのでしょう。
親バトも必死です。
お食事タイムが終わり、雛を体の中に抱えた親鳥。
真ん丸としています。
2階の部屋でパソコンをしていると、夫がハトが飛んで行ったと
教えてくれたので、いつもの交替時間だろうと思って見に行くと、
親バトの姿がありません。雛を残してどこに行ったのでしょう。
シャッターチャンスとばかりに、雛の写真を一枚撮りましたが、
しばらく待っても親バトが来ないので心配になりました。
1時間ぐらい経ってから、夫から親バトが巣にいると聞き、ほっとしました。
これから、親バトが雛から離れる時間は、ますます増えていくのでしょうね。
4月15 日(水)↓
7時半過ぎに巣を覗いてみると親バトがいません。
いつもなら雛の番を交替してしている時間です。
雛がぐったりと見えたので、
死んでしまったから親バトがいないのかもしれないなんて、
不吉なことを考えてしまいましたが、よく見ると呼吸をしていました
親バトは8時半、9時、9時半にもにも来ませんでした。
庭仕事をしていると、珍しく電線の上でチュンュンと雀が鳴く声が聞こえたので
巣に行ってみると、親バトが巣に入り、頭を上下させ、せわしなく給餌していました。
時計を見ると9時45分を少し回ったところでした。
邪魔をしないように巣の近くを離れ、
10時ごろ巣の中を見ると、親バトはもう巣から離れていました。
次に来たのは12時15分頃。
やはり巣に入ったばかりらしく、せわしなく給餌していました。
12時45分に、様子を見に行くと、今度はちゃんと巣の中にいました。
見た感じ、母バトのようです。
1時13分にも親バトはいましたが、雄雌入れ替わった様に感じました。
こちらは雄バトに見えます。
親バトがいないとき、雛はほとんど寝ていますが、
親バトがいると、給餌の後も起きて遊んでいるようです。
3時ごろまた見に行きましたが、親バトはいませんでした。
次に見たのは4時半ごろ。
今夜はちゃんと巣に留まるのでしょうか?
4月16日(木)↓
昨夜親バトは何時ごろまで巣にいたのでしょう。
6時頃、巣を覗いてみましたが、いませんでした。
その後も庭で花柄摘み等をして、時々巣を覗きに行ったのですが、
親バトが給餌に来たのは、10時10分頃でした。
巣の近くの枝に止まり、辺りを見回してから、巣に入っていくのが見えました。
30分後に覗いたときは、親鳥はいませんでした。
もう少し大きくなって雛が動き出すようになると、
巣から落ちるのではないかと心配です。
今のところ糞は見当たりませんが、糞害についてもよく聞くことなので、
どちらも対策を立てなければと思っています。
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花水木
2年連続で咲きました。
昨年までは何年も咲かない時期があったので嬉しいです。
西日を受けて輝いています。
2階から写しました、
シロヤマブキ(白山吹)の花と種
実は野鳥に人気がないのか、こんな時期まで残っていました。
黒い実が四つで一セットです。
シロヤマブキ
何年か前に自生しました。
白い花と緑の葉が、安らぎを与えてくれます。
コロナでどこにも行けないので、ハイキングをしたような気分で見ています。
シャガ(著莪)
15年前頃、近所の方に頂き、ずっと鉢植えで育てています。
この花も山裾でよく見ました。
日陰に強いので、一年中椿の下に置いてあるので、種が落ちて
芽が出ています。鉢の位置からすると藪椿かしら・・・
ヒラドツツジ
桜が終わるのを待ち構えるかのように咲き始めました。
フェンスに沿わせ、何色か植えてありますが、この色が一番早く咲きました。
手毬のように丸くかたまって咲く姿はシャクナゲのようです。
ウォーキング・運動記録
4月16日(木) 散歩× 一日合計1293歩 踵落とし30回・真向法×