ランタナとツマグロヒョウモン
8月19日(月)
卓球の友人・Hさんが、7月末に変形性膝関節症の手術をしたので、
仲間4人とお見舞いに行ってきました。
受付で病室の確認をしていると、リハビリで外を歩いていたHさんが
私たちを見つけ、走って近寄ってきたので、その回復ぶりに驚かされました。
変形性膝関節症というのは、膝の関節にある軟骨が
徐々にすり減って骨が露出し、骨同士がぶつかり合うことで、
骨が変形してしまう病気なのだそうです。
大分前から痛みはあったそうですが、4月頃から特に激しく
なったので手術に踏み切ったそうです。
レントゲン写真を見せていただくと、関節面の表面を削って、
金属のようなものが被せてあるのが、白く写っていました。
手術の傷跡周辺は、まだむくんでいましたが、
回復は早く、担当の先生がビックリされたくらいだそうです。
Hさんが入院中、ご主人が熱中症にかかり(詳細は長くなるので省きます)
救急車で運ばれ、一晩だけ同じ病院に入院された話や、
病院食で痩せた話、商工会の花火大会(24日)が病室から楽しめることなど、
楽しい話は尽きることがありませんでした。
Hさんのお見舞いでしたが、元気づけられたのは、むしろ私の方でした。
もし同じ病気になっても、少しの不安もなく、手術を受けられそうです。
卓球は当分無理かもしれないけれど、退院したら快気祝いのお食事会を
しましょうねと約束して、病院をあとにしました。
あっ、そうそう。
お見舞いに一緒に行った、Sさんが宝くじに10万円当たり、
和菓子を全員にプレゼントしてくれました。
その話を聞いたときは、自分が当たったかのように嬉しかったです。
宝くじは当たらないものと、10年以上買っていませんでしたが、
今年の年末ジャンボは買ってみようかしら