ミニ胡蝶蘭の花が咲きました。
肥料は一度も与えず(忘れていたので)、冬は夫が作った
急場しのぎの、無加温の小屋で過ごしました。
小屋は屋根と3方を囲っただけで(東側はお隣の石垣で、
高さがあったため)隙間だらけでした。
胡蝶蘭は冬越しするのに、最低温度が10℃必要と言われていますが、
多分5度もなかったのではないかと思います。
小屋の中央に置きましたが、草丈が低かったので他の植物に
囲まれて、寒さを防げたのかもしれません。
とにかく驚きました。冬の置き場に悩んでいるシンビジウムや
デンドロビウムも、外で管理ができれば気が楽です。
黄色の親株
黄色の高芽株
この2鉢も蕾を持っています。
あと1鉢、白の親株を植えたものと2鉢の高芽株がありますが
それには今のところ、蕾がついてません。
胡蝶蘭はすべて(2014/06/02撮影)
(2014/06/04撮影)
ハイビスカス・NEWロングライフシリーズ・グレイシス
同じ小屋で冬を過ごしたハイビスカスの花も咲きました。
葉がすべて落ちたので、枯れたのではないかと思い、
処分する予定でいましたが、捨てずにおいて良かったです。
花が咲き終わったら、剪定して植え替えをします。
小屋は工事終了後、夫がすぐに解体しました。
叉もとの目立たない場所に、同じ材料で作りました。
(2014/05/31撮影)
スカシユリがボツボツ咲き始めました。
一番乗りはロリポップ
5球の球根をコンテナに植え2008年6月には沢山の花が
咲いたのですが、コンテナで咲いたのは3年だけでした。
1年あけて2012年から、花壇で咲き始めました↑。
多分コンテナで育てていた時のムカゴが庭に落ち、
大きく育って咲いたのでしょう。しかし庭で咲き始めてから
3年目ですが、球根は増えず、いつも1本だけです。
(2008/05/30撮影)
初めて咲いた時はざっと数えただけでも18輪咲いています。
(2014/06/02撮影)
次に咲いたのは、昔から咲いているオレンジのユリ。
原種に近いのか、とても丈夫で15年位は沢山咲いて
いましたが、今年はついに2鉢に2輪しか咲きませんでした。
写真のユリは昨年から、シラーベルビアナの植え込みの中に咲き
出したたものです。シラーベルビアナも混み過ぎてきたので、
秋には掘り上げ、オレンジのユリは一鉢に
まとめるつもりです。
(2014/06/03撮影)
四季咲きヘメロカリス・ステラデオロ
ヘメロカリスはユリ科キスゲ属の宿根草
お花が1日しかもたないことから、「デイリリー」と呼ばれています。
ヨーロッパで、日本のニッコウキスゲやカンゾウ等と
中国の赤いキスゲ等を交配して作られたそうです。
株が大きくなったら次から次へとお花が咲いて綺麗でしょうね。
2年目・鉢植えです。
(2014/05/28撮影)
ゴールドコイン(アステリカリス)
キク科 常緑多年草・一年草扱い 地中海沿岸原産
(2014/06/02撮影)
今までゴールドコインは何度か育ててきましたが、
一年草と割り切り、花後に処分していました。
昨年は次に植えるお花がなかったので、半日陰の場所で
そのまま放置しておいたところ、無事夏越しし、
見事に咲いてくれました。挿し芽でも育つようなので、
秋になったら試してみようと思います。
屋根やベランダの再防水と外壁の塗装をした際、
雨戸もエコ雨戸に変えました。
エコ雨戸は従来の雨戸に遮光、遮熱、採風の機能がプラス
されたもので、羽の部分が稼働することによって
適度な光や風を好みの量だけ取り入れることができます。
昨夏までは、西日を避けるために雨戸を閉めっぱなし
にして、エアコン頼りの生活をしていましたが、
少しはエコになるかしら・・・
今のところ快適です。