本日の審査会は、一般部2名、少年部2名でした。
少なかったですが、受審者には課題も見つかり、十分有意義な審査会であったと思います。
西田、足立師範代、浅田事務局長は御苦労さまでした。
緑帯(指導員)以上の上級者の参加が少ないことについては、指導力のなさを痛感します。
受審者がたとえ一人であっても、普段(偉そうに?)指導している者があとに続く者の成果を見届けてやらない、というのはいかがなものだろう、と感じます。
ビジネスとしてやっているスポーツジムではなく、社会教育を掲げる道場のつもりですが、「情けない」の一言です。
世間一般が「得したもの勝ち」「やったもの勝ち」という風潮なのかもしれません。
「お互いさま」、という考え、さらには武道の性格上、たとえ格下相手であっても「相手の胸を借りて自分が成長させてもらう」という気持ちが涵養できていないのは指導力の無さでもあり、自分に何が足らないのかを反省せねばなりません。
ところで、話は変わりますが、武仁塾のHPはプロバイダーの容量不足のため、明日午後8時以降にならなければ更新できません。楽しみは明日の夜までお預けです。