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温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

蔦温泉旅館

2014-01-14 00:18:05 | 青森県・秋田県・岩手県

蔦温泉旅館  最終入浴13年12月更新
青森県十和田市奥瀬蔦野湯1  日帰り入浴500円 10:00~16:00

蔦温泉の1軒宿。

青森市街から国道103号線にて十和田湖へ向かい、八甲田山を越えたあたりで道路沿い右手にどーんと建っている歴史的な建築物。

広い敷地に本館、別館、西館が建っていて、別館は吉田拓郎の『旅の宿』の舞台にもなっています。

浴場は2つ。泉響の湯と久安の湯。
昔は混浴だったようだが、泉響の湯は平成8年に改築して男女別に、久安の湯は小さいので男女時間入れ替え制。
日帰り入浴の時間帯は男性用です。
どちらも源泉の上に浴槽があり、ぶなの底板からぷかぷかと湯が湧き出ます。これがたまらん…。

いやぁ懐かしい。
風情満点で静かに湯浴みできるんです。

本日は日帰り入浴一番のり。
10時ぴったしに入館。右手で受付を済ましてそのまま右側へ進みます。
手前に久安の湯。



シャワーはなくじっくり浸かる湯治湯。42度強でざぶざぶとオーバーフロー。



この床下から湯が出てくるんですよ…。^^



今日はちょっと冷える日でして湯気で白いのです。

さて、着替えて奥の泉響の湯へ。

前回は清掃中で入浴不可だったのでホント久々です。
天井が高く歴史を積み重ねた文化財の様相です。





湯船はひとつ。



場所によって湯温を変える仕組みにしたが本日はどこも同じような。42度程度でいつまでもぼーっとできそうな感じ。

そもそも木造の風情豊かで趣きある浴場にいるだけで十分癒されます。

贅沢だなぁ…。

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