トーヨーグランドホテル

トーヨーグランドホテル　　最終入浴04年8月
中標津町東20条北１丁目　日帰り入浴500円　10：00～22：00


中標津町市街地の中心地の立地。旧国道沿いにそびえる立派なビジネスホテルです。
とは言え、500名規模の宴会スペースもあり、結婚式も実施できる本格派です。

日帰り入浴の場合は正面入り口でなく別の右手奥の入り口から入ります。
大浴場にはジェットバス、サウナがあり、露天風呂もあり、ゆったりと浸かることができます。
が、露天風呂は駐車場からすぐの場所にあり、うーん、まあ見られるかなあという感じ。

温泉はほぼ源泉１００％ですが、温度調節により３％程度加水することがあります。十分満足できる温泉ですよ。

ホテルマルエー

ホテルマルエー　　最終入浴07年8月
中標津町西１条北３丁目　日帰り入浴390円　9：00～22：00

中標津町市街地中心部に立地のビジネスホテル。
街中を釧路から標津へ走る旧国道を条丁表示に注意して左折。
右側に建っています。

街中に数軒ある温泉のうち一番手頃な銭湯料金。
露天風呂はありませんが主浴槽とサウナと水風呂があります。
これが天然かけ流しの良質の湯でＰＨ８．７８のつるつるの湯。
夜遅くまで日帰り客を受け付ける地元にも人気の高い温泉です。

私が行った日はラグビーの合宿があったようで屈強な若者たちで混雑してました。

この地域は温泉施設がいたるところにあるのですが、夜10時まで日帰り客を受け付けるところは極めて少ないので貴重です。

稚内温泉童夢

稚内温泉童夢　　最終入浴97年7月
稚内市富士見4丁目　　日帰り入浴600円　10：00～22：00


稚内市の西部。海沿いにあります。
日本最北端の温泉ということで道路も複雑ではないので市街地から天塩へ海沿いで向かうイメージで車を走らせると看板の誘導に必ずひっかかります。

97年6月オープンで、600円でこの設備にはびっくりしたものです。
当時やたら混んでいて納得。

バリアフリーで日差しが十分に注ぐように大浴場には大きなガラス。
露天風呂からは微妙に利尻富士を望むことも。
高齢者や身障者に優しい第３セクターの施設です。

00年に混みすぎて？例の事故が発生してしまいましたが今は、当然換水、休館日を設けての清掃等徹底した衛生管理を行っています。
市の名誉にかかわりますからね。

知内温泉ユートピア和楽園

知内温泉ユートピア和楽園　　最終入浴98年5月
知内町湯ノ里287　日帰り入浴390円　7：00～21：00


函館から松前へ向かう国道228号線を走り、知内町市街地を越えたあたりで看板が出てきます。

ここは北海道最古の温泉として知られており、開湯800年とのこと。

96年に改装して新館ができました。
見た目はモダンな感じですが中身は風情満点のひなびた感じがあります。（お風呂のことですが…）

内風呂は男女それぞれ２つずつ。着替えて行く混浴露天風呂の構成。
浴槽は湯の花がべっとりついていて、見ているだけでにやけてしまう源泉１００％かけ流しの湯です。
これを毎日換水しているので湯量は豊富で真面目な温泉。
源泉は５本もある贅沢さ。

ただ熱い…。
日本秘湯を守る会の宿です。

知内町健康保養センターこもれび温泉

知内町健康保養センターこもれび温泉　　最終入浴97年5月
知内町字元町103　日帰り入浴400円　10：00～21：00


函館から松前方面へ国道228号線を走り、知内市街地に入ります。
途中小谷石海岸へ向かう分岐のところに看板があります。
道の駅しりうちまで行ったら行き過ぎ。カーブのところに分岐があります。
わかりやすいと思います。

ここは屋内リラクゼーションプールを備えた温泉浴場。
温泉を利用した運動浴槽ななので水着に着替えて水中歩行などするのでしょうか。
自分にはピンとこないのですが。

温泉設備も充実していて、さすが公共の日帰り入浴施設といったところ。
岩風呂とヒノキ風呂の露天風呂があり、１週間毎に男女交替となります。

端野温泉のんたの湯

端野温泉のんたの湯　　最終入浴04年8月
北見市端野町字二区792　　日帰り入浴500円　10：00～22：00


国道39号線にて北見市街地から網走へ向かいます。
端野町市街に入ったころ左手に看板が現れます。（端野町は北見市と合併して地続きになりますが一度町並みは切れますので見過ごすことはないでしょう。）
看板を左折して道なりにすぐ到着します。
北見市街地からもほど近く便利な場所にあります。そのせいか結構混み合います。地元の銭湯代わりでしょうか。

98年オープンなので当時の温泉ブームに乗ってできた旧端野町の公共の施設です。
よくある温泉施設ですが、もともと福祉に力を入れていた端野町なので設備も充実していますし高齢者に優しい造りになっています。

でも温泉かなーって感じ。ちょっと塩素の匂いが…。

北斗市健康センターせせらぎ温泉

北斗市健康センターせせらぎ温泉　　最終入浴　不明
北斗市本町311　日帰り入浴300円　10：00～22：00


旧大野町の市街地にあります。
大野新道を走って途中で北斗市の中心部を目指すと看板の誘導に沿って迷わず到着できます。

ここは平成５年に旧大野町の町営の温泉施設として開業。
記憶では開業当時にすぐ行ったはず。

とにかく市町村に１温泉がはやった時期なので、ここも例にもれず町の規模の割に立派な施設ができたなあというのが最初の印象です。
またいわゆる公共の温泉の典型的なパターンでなんでもあります。

源泉にこだわることができなかったですが、市街地に露天風呂もあって銭湯料金以下の湯銭なので町民憩いの場として混雑していました。
休憩場も広くてゆったりです。

市町村合併で上磯町と一緒になって北斗市となったわけですが湯銭は変わらないままなのが素敵です。