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温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

神戸サウナ&スパ

2009-03-23 00:56:43 | 兵庫県・京都府

神戸サウナ&スパ  最終入浴08年5月宿
兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目2-10  日帰り入浴1,500円~ 24時間


神戸市繁華街、JR三宮駅から徒歩3分の距離にあるサウナと天然温泉がついている男性専用カプセルホテルです。
すぐそばに東急ハンズやそごう等の集客施設がたくさんあるので本当にど真ん中といったところ。

実は今回が初神戸。
明日の夕方には愛媛の道後温泉にいるつもりだったので、淡路島経由で高速道路へのアクセスを考えたらここになったんです… 笑

酔客が宿泊するには使い勝手は良いですね。
カプセルにて宿泊すると外出自由。
朝6時からの朝食バイキング(700円相当)つきで自分の時は1泊4,900円。

自分はまず、車をどうするかという問題から…。
22時からすぐそばに提携駐車場があり、翌朝8時以降の出庫なら一晩1,000円。それより早くなら1,500円。

当日は連休の繁忙日だったので平常より多くの人が来た様子。
カプセルホテルも満室でそこらへんにいろんな格好で皆仮眠してました。
ちょっと優越感。

びっくりしたのはマッサージが充実していてひっきりなしに予約が入っていること。
フットマッサージ、タイ式マッサージ、マッサージは激人気。
営業時間は朝5時まで。体力勝負で大変だなぁ。
寝ぼけて3時頃一回起きたらまだマッサージをやっていました。

浴場は広くてゆったり。
多分露天風呂1か所のみ温泉浴場。
塩素の匂いはしますが、都会の温泉なのでこんなもの。

サウナがいろいろあってこれも楽しい。
久々にフィンランドサウナで楽しみました。
ハマームという大理石の岩盤に伝わる熱で楽しむトルコ発祥のサウナもあります。

さて、ロッカーは6階。サウナや浴場は7階。
ロッカーではパンツの浴衣のみで7階へ移動。
そこでパンツを脱ぐ。このパンツはたったこれだけのみの使用となる。
風呂に入る際にタオルを持っていく。
風呂から上がるとそのタオルはポイ。
新しいタオルで身体を拭く。
ただしバスタオルはないので小さめの普通の手ぬぐい程度のタオルは使い放題で構わない。
着替える時に新しい上半身用とパンツの浴衣を着るという感じ。

とにかくタオル、浴衣は使い放題らしい。
なんとももったいないような贅沢な感じ。
社長の気分…。 笑

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有馬温泉 金の湯

2009-03-21 00:37:56 | 兵庫県・京都府

有馬温泉 金の湯  最終入浴08年5月
兵庫県神戸市北区有馬町833  日帰り入浴650円 8:00~22:00


02年にオープンした有名な日帰り入浴施設です。
金の湯、銀の湯がそれぞれ金泉、銀泉を楽しめるようになっていてセットで割引になる入浴料設定もあります。

有馬温泉は三大古湯として大化の改新より以前から天皇等が湯浴みを楽しんだようです。
豊富秀吉もお気に入りで千利休と盛大に茶会を催したため、一気に栄えました。

金泉は有馬温泉を象徴する湯。
太閤通の突き当たりから左方向を見上げると角地に目立つように建っているので誰でもすぐわかります。

湯は金というか赤茶。
鉄分を多く含んだナトリウム塩化物強高温泉です。

ここも銀の湯同様浴場はさほど大きくありませんので結構混みます。
1階で手続きをして2階が浴場フロア。
浴槽は2つで、やや熱めと熱めの湯。
熱湯は44度くらいでしょうか。皆、もうひとつの42度くらいの湯へ行きます。
この程度なら函館の湯に比べたら大した熱さじゃないので独りでじっくり浸かりました。 

自分が入浴しているのを見て、誰かれと入りに来ますが、ほとんど退散。
自分も他人よりも熱い湯に慣れてきたなぁと思っていたところ、油断。

タオルがまっ茶になって使えなくなりました。
他の人は皆これを知っているようで私のように湯船の縁に置くようなマネは誰もしていません。
あまりに自分が素人でがっかり。

こんなに色がつくのに、源泉温度が高いので加水。
温度を安定させるために加温。
衛生上塩素消毒しているようなんです。
微妙な温度調整をする努力が足りないのでは、と思いきや湧出量も多くないので加水せざるを得ない事情がありそうです。

人の回転も多いので良質な湯を提供することは難しそうですね。
熱いのは長湯させない作戦か? 笑


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有馬温泉 銀の湯

2009-03-20 01:00:39 | 兵庫県・京都府

有馬温泉 銀の湯  最終入浴08年5月
兵庫県神戸市北区有馬町1039-1  日帰り入浴550円 9:00~21:00


日本三古湯のひとつ、有馬温泉の日帰り入浴施設です。
有馬温泉には金泉、銀泉の2種類の泉質がありますが、ここは銀泉。

昔ながらの温泉街は車で散策するのはまず不可能。
ここも坂が多い街並みで、中央の太閤通までしか安心して運転できません。
自分は予め調べておいた有料池の坊駐車場に車をとめて、坂を歩いて上って到着。

今の建物は01年オープンで充分新しく感じます。
高級旅館が多い中、日帰り入浴施設として有名なので結構混みあってました。

浴場は中規模の内風呂ひとつとスチーム式サウナと打たせ湯。
ラジウム泉と炭酸泉を湧出しているので浴槽へは混ぜているのでしょうか。
なんとなく薬草のにおいが…。勘違い?なんの匂いかな…。

源泉の湧出温度は低いので加温してやや熱めの透明の湯となっています。
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久美浜温泉湯元館

2009-03-19 00:44:04 | 兵庫県・京都府

久美浜温泉湯元館  最終入浴08年5月
京都府京丹後市久美浜町平田1106-4  日帰り入浴400円 8:00~21:00


豊岡市から国道178号線にて北上し、海岸縁の夕日ヶ浦温泉へ行く手前の林間部の国道沿いに一軒ぽつんと建っている温泉宿です。

浴場は内風呂と露天風呂。
硫酸塩泉と塩化物泉の2種類の泉質を持っています。
源泉かけながしでオーバーフロー。
湯量は豊富だが、湯温は安定していないとのこと。
当日は熱めで多分43.5度くらい。
残念ながら長湯はできませんでした。

大きな露天風呂もやや熱め。
正面のがけ?から湯が滝のように流れ落ちてくる演出です。
端に守護神のようにヤマダさんの大きな銅像があります。
これはなに?と皆思うはず。
大阪名物くいだおれの創業者山田六郎氏が採掘した温泉だからだそうです。

さて、湯上りは汗がとまらなくなった。
これは湯が良い証拠。
しかし、休憩所が有料なのでゆっくりできなくて残念。
椅子は数個ありますが…。
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弥栄あしぎぬ温泉

2009-03-17 00:38:55 | 兵庫県・京都府

弥栄あしぎぬ温泉  最終入浴08年5月
京都府京丹後市弥栄町木橋1146  日帰り入浴600円 10:00~22:00


豊岡市から国道178号線にて京丹後市へ。
京丹後市は04年に周辺の6つの町が合併してできた新しい市。
中心部がどこになるか、ちょっとつかみどころが難しい街なのですが、旧網野町市街地を越えて、網野市民局手前で左折する国道からそれて直進。
道の駅『丹後あじわいの郷』を目指します。
ここを左手に見て通り越すと看板誘導にて鳥取小学校のそばにて到着します。
周辺、なにもない田舎の風景なので本当にあるのかな、とちょっと辛抱です。

あしぎぬ温泉は07年にオープンした日帰り専用の新しい温泉。

丘にそって造られていて、1階で手続きしてからエレベーターに乗って、長さ25メートルのパノラマ渡り廊下を歩いて温泉棟へ行く変わった造りになっています。
(写真で あ の左側の筒みたく見えるもので空中廊下です。)

最初から温泉棟へ丘を上る道路を造ったほうが安くできたのでは、というのは大きなお世話なんでしょうね。 笑

浴場は卑弥呼の湯と王国の湯。男女日替わりです。
この地から奈良平城京へ絹織物を物納していた歴史背景からのネーミングでしょうか。(推測です。)

丘の上に建っているので露天風呂からの景色はパノラマ状態。
空も近くて気持ち良いですね。
内風呂もガラス面積が大きく採光に配慮して開放的な浴場。
サウナ、ジャグジー、寝湯、うたせ湯、箱蒸し風呂まであります。

内風呂はオーバーフローだが若干塩素のにおいが…。
ぬるめです。
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城崎温泉 さとの湯

2009-03-16 00:55:49 | 兵庫県・京都府

城崎温泉 さとの湯  最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町今津290-36  日帰り入浴800円 7:00~23:00


城崎温泉の外湯のひとつ。

JR城崎温泉駅前にどーんと建っていて、立派な日帰り入浴施設です。
7つの外湯の中でもかなり豪華。
知らないと遠目には割烹旅館かホテルだと思いますね。
脇に有料駐車場もあります。

3階建ての建物で、玄関前には立派な足湯があり人が集まって賑やかです。
足湯の中でもここが一番大きい。
1階で受付して2階、3階が風呂。
2階と3階は裸のまま階段で行き来します。

和風大浴場と洋風大浴場があり、自分の時は和風。
広くてゆとりがあります。

3階の和風展望露天風呂は眺めは普通。
この露天風呂には滝がありばしゃばしゃなので結構邪魔。
そばのうたせ湯もうっとうしい。
決して小さくない露天風呂ですが寸法上気になります。

大浴場にはバイブラバスやジェットバスもあります。
びっくりしたのはサウナ。
和風フロアだけでも4つもあります。
2階にフィンランドサウナ、3階に高温ドライサウナ、蒸し風呂、ペンギンサウナ。(洋風にも4つ異なるものがあります。)
ペンギンサウナは0~5度の寒サウナ。
徐々に体温さげて肌をきゅっと引き締めるということだろうが、自分はちょっと…。
30秒くらいでアウトでした。
しかし、これだけ様々なサウナがあったらサウナ好きにはたまらないのではないでしょうか。

温泉というよりリラクゼーション施設ですね。
まー好みです。

あ、他の外湯のドライヤーが有料なのが不思議だったのですが、御所の湯とここだけは無料です。(入浴料800円の施設のみ無料ということか?)

建物すぐそばの駅前に下駄が奉納されています。各旅館の下駄がずらり。
旅の安全と客の健康を祈願してとのこと。
古くなった下駄は毎年おたきあげしているそうです。城崎温泉の下駄に対する思いが伝わります。



どちらにしても、これを履いて外湯めぐりは結構楽しいはずです。

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城崎温泉 鴻の湯

2009-03-15 00:34:18 | 兵庫県・京都府

城崎温泉 鴻の湯 最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町湯島610  日帰り入浴600円 7:00~23:00


城崎温泉の外湯のひとつ。

温泉街メインストリート沿いでロープウェーのほぼ向い側に位置しています。
駅からは一番遠い場所ですが、十分徒歩圏内。

外湯の中で最も古くから開けた湯。
その昔、こうのとりが足の傷を癒したことから発見されたとしています。
隣りに有料駐車場があります。
日帰り入浴の外湯めぐりはここに車を置いてはしごするのが効率的でしょうね。

庭園露天風呂があります。
ここの露店風呂の雰囲気が一番いいかな。
やはり、やや熱めです。

しあわせを招く湯(夫婦円満・不老長寿)とのこと。
城崎の外湯にはすべてサブネームがついています。
同じ泉質のはずなのでどんな理由でついたかよくわかりませんけど…。
まー、あったほうが楽しいですよね。
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城崎荘

2009-03-14 02:06:07 | 兵庫県・京都府

城崎荘  最終入浴08年5月宿
兵庫県豊岡市城崎町湯島559  日帰り入浴 不可


城崎温泉の温泉宿。

城崎温泉街のメインストリートを一の湯から御所湯へ向かう途中、小さい看板があるので細い路地を左折。
突き当たりT字角地右側に建っています。

この温泉街で車できょろきょろ宿を探すのは一苦労。
メインストリートは温泉客が多くてうろうろしているので気を使うし、ちょっと路地に入ったら車がすれ違うことができない細さ。

宿前に横づけしたら、もう車の往来ができない状況。
宿に飛び込んでさっさと駐車場まで誘導してもらいました。
もともと城崎温泉では外湯めぐり7湯制覇をする使命?があったので15時丁度でチェックイン!

本日の部屋。




落ち着ける感じで清潔な雰囲気。
細かい部分にメンテや手入れを感じることもできました。(テレビも新しい。)
しかし、外湯めぐりや温泉街が楽しかったのでほとんど部屋にいなかったですね。


フロントで『ご自由にどうぞ。』としっかり7枚もらった無料入浴券。
かごにどっさりありました。



さて、夕食。会席膳で。



結構なボリュームで満足満足。
基本、出されたものは全て食べつくす方針なので、お腹いっぱい。
季節がちょっとずれましたが、カニもあったし陶板焼き、ミニしゃぶしゃぶ。


浴場は小さめで湯気がすごくて写真はあきらめました。
2人でせいいっぱいの内湯がひとつ。
資源保全のため風呂の大きさに制限があるのだとか。
外湯に比べてぬるめでまったり。23時までです。

城崎温泉は外湯文化。
一悶着あったうえで、旅館に初めて温泉がひかれたのが昭和31年。
歴史的に最近の話なので、旅館の浴場の状況に制限があるのは充分理解できることなのです。

翌朝、朝食。



温泉たまごがあったり、味噌汁代わりに湯豆腐だったり。
いつも自分が食する宿の朝食よりランクが上。
さすが?関西。上品な感じでした。

この時はひとり部屋で、夕・朝食とも部屋出しで12,600円。
カニづくしのシーズンは最高なんでしょうねぇ。
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城崎温泉まんだら湯

2009-03-13 00:26:37 | 兵庫県・京都府

城崎温泉まんだら湯  最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町湯島565  日帰り入浴600円 15:00~23:00


城崎温泉の外湯のひとつ。

他の6つの外湯が全てメインストリートに面しているのですが、ここだけ脇にそれています。
と、言っても目立つ御所の湯の近く。
ロープウェー方向に進んですぐの曼陀羅橋を左折して川を渡ったらすぐあります。

ここは道祖上人が717年に千日曼陀羅祈願によって湧き出た温泉とされる一生一願の湯(商売繁盛・五穀豊穣)。
歴史的にも古く宗教的にも聖地とされている湯です。

施設の設備は浴場に大きめの内風呂と露天桶風呂。
桶風呂はヒノキ造りになっているがせいぜい2人程度。
うーん、2人でもうっとうしいかも。
こりゃ争奪戦です。
隙を見て入浴。まーこんなものかな…。

ここもやや熱め。
みんな同じですね。湯も同じだし。
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城崎温泉 地蔵湯

2009-03-12 00:43:39 | 兵庫県・京都府

城崎温泉 地蔵湯 最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町湯島610  日帰り入浴600円 7:00~23:00


城崎温泉の外湯のひとつ。

JR城崎温泉駅から正面の駅通りを直進して大谿川を渡ったところに建っています。
徒歩で3分程度の距離でしょうか。

ここは衆生救いの湯(家内安全・水子供養)。
外観には和風とうろうがあり、建物の六角形の広い窓は玄武洞をイメージしているとか。

浴場には中央にジェット風呂付きの大きな内風呂とうたせ湯。
別料金で家族風呂もあります。
湯温はやや熱めの設定です。


ところで、玄武洞は近隣の名所。
来日岳の噴火によるマグマが冷却されて玄武岩の塊が形成。
長年の侵食により洞窟の形状にて今日に至る天然記念物です。



結構感動ものですが、これと窓がどう一致するのかよくわかりませんね。^^

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城崎温泉 柳湯

2009-03-10 00:26:37 | 兵庫県・京都府

城崎温泉 柳湯  最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町湯島647  日帰り入浴600円 15:00~23:00


城崎温泉の外湯の一つ。

平成16年にリニューアル。
外湯7湯のうち一番小さく、一の湯の並びすぐそばに建っています。
建物前の足湯も人気です。
外湯めぐり制覇を目指す時は、ここの営業開始時間は遅いので注意が必要ですね。^^

浴場も他の施設より小さく、小ぶりな内風呂にジェットバス。

少し熱めで、子授けの湯と称されています。
柳の根元から温泉が湧き出したという言い伝えが名の由来とか。
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城崎温泉 御所の湯

2009-03-09 00:32:35 | 兵庫県・京都府

城崎温泉 御所の湯  最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町湯島  日帰り入浴800円 7:00~23:00


城崎温泉の7つの外湯のひとつ。

有名な温泉地には地元の人が集う良質の公衆浴場があるものですが、城崎は立派な建物で結構な入浴料。
今はもう完全に観光客向けですね。

御所の湯は温泉街メインストリートの奥側、一の湯を通り越してロープウェー方向に進み川を渡る手前右側に建っています。

江戸時代、西隣りに陣屋が置かれたため『殿の湯』『鍵の湯』と呼ばれていたものを明治時代にひとつにまとめて御所の湯と名付けられました。

ここは火伏防災・良縁成就の美人の湯。

平成17年7月に新築移転して立派に。
浴場は一面ガラス貼りで採光に配慮し、奥に露天風呂もあります。
さらにミストサウナもあり公共の温泉施設そのもののイメージです。

湯はやや熱めでした。
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城崎温泉 一の湯

2009-03-08 00:40:39 | 兵庫県・京都府

城崎温泉 一の湯  最終入浴08年5月
兵庫県豊岡市城崎町湯島415-1  日帰り入浴600円 7:00~23:00


城崎温泉にある七つの外湯の一つです。

自分は日本海から温泉街に到着しましたが、道はあまり良くないし案内もわかりにくいのでナビがなければ行けなかったと思います。
通常は豊岡市から国道312号線にて北上してJR山陰本線に沿うように県道9号線にて温泉街へ行くのでしょうね。

城崎温泉の外湯は全て立派。
ひとつひとつが公共の温泉施設なみの様相で、入浴料もそれなりに必要です。
しかし、温泉の旅館に宿泊すると話が違います。
『外湯めぐり』と称して全て無料で入浴できるのです。

ルールは簡単。宿にある無料券を必要分もらって、宿の浴衣と下駄に着替えて行くということ。
これはいいですね。

無料券だけなら外湯の人は宿泊している人かどうか判断できないからズルする人が絶対現れるでしょう。
宿の浴衣と下駄が必要なら、それぞれ個性ある浴衣によって浴衣美人が温泉街に華を添えて活気ある街になります。
七つ全て歩いてはしごできる距離です。

一の湯は温泉街の中心、大谿川にかかる王橋のそばに建っています。
やや古めに見えますが歌舞伎座を思わせる建物風情です。
目立つ立地なので見過ごすことはないでしょう。
駐車場はないので日帰り入浴の場合は温泉街に5つある有料駐車場に停めて歩いて行くことになります。

ここは開運招福の湯(合格祈願・交通安全)。

浴場には大きな楕円形の浴槽がひとつ。
その奥には露天風呂のような洞窟風呂があります。
基本、42度設定なのでやや熱めです。

その昔、江戸時代の書物に『天下一』と称されたのが名の由来。
今は配湯方式になっているので当時とは湯質は違うのでしょうが…。

場所、風格から城崎温泉の象徴の湯ですね。
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七釜温泉ゆーらく館

2009-03-06 00:28:39 | 兵庫県・京都府

七釜温泉ゆーらく館  最終入浴08年5月
兵庫県新温泉町七釜524  日帰り入浴500円 9:00~22:00


鳥取市から日本海沿いに国道9号線にて兵庫県方面へ。
途中、分岐にて海岸線方面の国道178号線へ進むと新温泉町になります。
JR浜坂駅を越えたところで突き当たり右折して国道ではない道路へ。
少し進んで七釜口の交差点で左折して岸田川を越えると農道沿いに建っています。

浜坂温泉郷の3つの温泉地の一つ、七釜温泉の日帰り温泉施設です。
05年に名称変更にて建て直してオープンしていますので新しく清潔な建物です。

湯はナトリウム、カルシウムを含んだ硫酸塩泉で、『こたついらずの温泉』。
湯あがりはポカポカ。
湯は加水なし、塩素消毒なしの源泉かけ流しの良質の湯。
貯水しているようで場合によっては加温をしています。

露天風呂はやや熱めでヒノキ風呂と五右衛門風呂。
釜風呂はとても気持ち良かったですよ。
場所柄、のどかな田園、木々が茂る山沿いの立地で気持ちがのんびりするのです。

内湯の大浴場もヒノキ風呂でややぬるめでまったりの極楽湯。
ガラス面積が大きく開放的。

自分の時はヒノキ風呂でしたが、岩風呂が別にあり男女日替わりで交替します。

毎日清掃して、湯を入れ替えている好感度の高い施設です。
公共の温泉施設では少ないと思いますよ。


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湯村温泉 薬師湯

2009-03-02 00:41:18 | 兵庫県・京都府

湯村温泉 薬師湯  最終入浴08年5月
兵庫県新温泉町湯1265  日帰り入浴400円 7:00~22:30


湯村温泉はNHKドラマ夢千代日記(1981年)で一躍全国区になった名湯。
主人公を演じた吉永小百合さんが話題にもなり、その夢千代象が温泉街のシンボルにもなっています。



鳥取から兵庫へ向かう国道9号線を走ります。
岩美町で国道178号線と分岐になり、山陸へ進むと新温泉町でドーンと歓迎の看板が出てくる温泉街です。

温泉街は春来川に沿って建物が並んでいますが、昔ながらの風情を残しており、道路が結構せまくなります。
車でぶらぶらというわけにはなかなか…。
薬師湯は温泉街の日帰り入浴施設です。

自分はナビを設定しても、どうしても見つからない。
あきらめて高台の有料駐車場に停めて、歩いて探すことにしました。(歩いて散策できる温泉街です。)

ここは老朽化により08年に新築移転。
よって、ナビは古い建物を指していたのですね。
まだ取り壊してないのでそこに新しい建物の誘導案内がありました。
旧館(荒湯の向い)の脇の細い道路を歩くと開けて見えてきます。



メインストリートにある夢千代館のほぼ裏側の位置です。

ここは、温泉町役場庁舎があった場所。
その跡地に立派な温泉棟を造ったものだから広々とした駐車場までありました。

レトロな温泉街の雰囲気とは全く違って洗練された建物になっています。
天井も高く、採光に配慮した明るく清潔な感じ。

浴場は内風呂、露天風呂、サウナ。
湯は源泉かけながしでやや熱め。
露天は44℃設定だったが、きっと43度くらいだったでしょう。
まったりではなく、すっきりですね。

湯銭は町内者150円。町外者は400円。
この差別化は理解できるのですが、ドライヤー100円はちょっと…。
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