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温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

ベイリリィ国民宿舎しらゆり荘

2009-04-28 00:41:44 | 三重県・和歌山県

ベイリリィ国民宿舎しらゆり荘  最終入浴08年11月宿
和歌山県白浜町古賀之浦3770  日帰り入浴不可


白浜温泉のリーズナブルな温泉ホテルです。


国道42号線にて南紀勝浦方面から和歌山へ北上途中に温泉街があります。
日本三大古湯の一つですから道路標示も当然手厚く迷うことはないでしょう。
JR白浜駅前から県道31号線にて温泉街を目指し、海が見えた頃白浜署を越して零泉橋を渡るとすぐ海をなめるように右折。
道なりに進んで路地を左折したらすぐ左手に建っています。

ここは民営の国民宿舎。
素泊まり、朝食のみプランも可能なので使い勝手は良いのではないでしょうか。
自分は昨日は安易に道の駅紀宝町ウミガメ公園にて車中泊。
寒くて後悔したので今日は海鮮づくしプランにしてみました。

今日の部屋はここ。



ちょっと古くて狭いのですが、一人なので全然かまへんって感じかな。
窓の向こうには海に面した巨大温泉ホテル群が現れます。

浴場は最近改装したらしい。
ゆっくり楽しんでくださいと嬉しそうにスタッフに言われると、愛着があるんだなぁとこちらも楽しみになる。



浴槽ひとつで小ぶりだが、源泉100%かけ流し。循環なし。湯の華あり。
湯は熱かったら埋めて可とのこと。確かに当日はやや熱め。
しかし、折角の良質の湯なのでこの程度じゃ水で薄めません。 笑

夕食は食事処で。
楽しみにしすぎて感動は今ひとつ。(すみません。)
それでもあじのお頭つきお造りや伊勢エビのハーフのチーズ焼き、旬の天ぷら、さざえのつぼ焼き等。







これ、海鮮づくしなんてプラン名でなければ普通は満足できると思うのです。
一人客で一泊10,600円だからそれ相応のものでしょうし。
でも宿にしたら3,500円で素泊まりできるので、やっぱり海鮮づくしという名称になりますよね。 笑

翌日、朝食。定番メニューで安心。



そういえば専用の体育館があるので合宿プランなんてのもあるようです。
ペット同伴可の宿でもあるからなんでもあり。
利用者のニーズにできるだけ負担なく対応してくれる宿ですね。 笑
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ホテル浦島

2009-04-26 02:03:40 | 三重県・和歌山県

ホテル浦島  最終入浴08年11月
和歌山県那智勝浦町勝浦1165-2  日帰り入浴1,000円 9:00~19:00


南紀勝浦温泉の超有名な温泉ホテル。

伊勢方面から国道42号線にて南下して三重県から和歌山県へ。
少し進むと温泉街に到着です。
JR紀伊勝浦駅から勝浦港へ進むと正面左手にどーんとそびえています。

港から見えて陸続きの場所にあるのですが、車では行けません。
桟橋から専用の船が出ているのでこれに乗り込みます。(所要5分弱)



宿泊者には港から少し離れますが専用の広い駐車場が用意されていてシャトルバスで桟橋まで送迎してくれます。
桟橋のすぐそばにホテル浦島の案内所があるので詳細はそこで。

日帰り入浴ではこの駐車場は利用できないそうです。(置いても大丈夫だとは思いますが港まで歩くにはちょっと距離がありそう)

ここのホテル自体もそうですが浴場のスケールがめちゃくちゃ大きくてびっくり。
まさしくお風呂のデパートです。

本館を創業してから、なぎさ館、日昇館、山上館を増築。
館内から全て行き来できるので迷子になるほど広いホテルです。

日帰りでも4つの館すべての浴場入浴可。(自分が行った時は7ヵ所)

名物は忘帰洞と玄武洞。
どちらも洞窟風呂ですが、大きすぎて鍾乳洞の中に浴場を造ったと言ったほうがイメージがつきやすいでしょうね。
あの岩壁にどうやって電気配線をはわせているのでしょうね。
で、洞窟の向こうに海が広がっています。もう気分爽快です。

山上館は山の上に建てたホテル。
浴場は32階、33階扱いでエレベーターか巨大なエスカレーターで一気に上ります。
エレベーターの階数表示ボタンを見たら1階の次が32階。山の中にエレベーターを造っているのでしょうか。
なんか想像を超えていてわけがわかりません。
自分が訪館した際は『狼煙の湯』という頂上に建てた露天風呂があって360度のパノラマ状態でした。(今は閉鎖して遙峰の湯を造ったようです。)
上記写真の山の上にあるホテルからの景色がこれ。



はー、こりゃ贅沢だぁ。

現在使用している源泉が11本。
その源泉は海底にあるそうでポンプに汲み上げているそう。
浴場全てを毎日1日2~3時間かけて清掃しています。
その関係で入浴できる時間が浴場によっては異なりますので日帰り入浴の際は入る順番に注意です。
休憩処も各々あるので1日かけて本当に湯を楽しむことができます。

自分もにこにこしながらはしご湯を繰り返しましたが、もうふらふら。
予定を変更して3時間以上はくつろいでいました。
できるなら日帰り入浴開始の9時めがけて行きたいものです。 笑
(8時~10時頃はチェックアウトの関係で桟橋からの船はピストン運行。)

温泉好きなら一度はどーぞってところです。
ツアーや団体客等の受け入れを積極的にしているマンモスホテルですが、ファミリーでも秘湯好きでも絶対満喫できるはずです。
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ヘルシーパル湯の山

2008-10-08 00:56:58 | 三重県・和歌山県
ヘルシーパル湯の山  最終入浴 不明
三重県菰野町菰野江田8474-177 日帰り入浴525円 11:00~19:00

四日市出張時に湯の山温泉行きの近鉄が気になっていて休みの際に電車に乗って行きました。
それで日帰り入浴が苦にならない場所にあるのがここ。
駅から徒歩5分程度にある三重県保健福祉センターです。
しかし、温泉街の中心はもう少し先のロープウェー付近なので『湯の山温泉街の全貌』は見てません。
そこまで歩きたいと思わなかったんですよねー。

公共の宿で露天風呂もあるわりに入浴料は安め。
露天風呂は少しぬるめでした。
湯の山温泉街自体、日帰り入浴を受け付けしてくれる施設が少ないので安心して利用できると思います。
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慶泉

2008-10-06 01:12:00 | 三重県・和歌山県
伊勢志摩神代温泉 慶泉  最終入浴98年12月
三重県鳥羽市国崎町740 日帰り入浴1,000円 11:00~22:00

四日市出張時の休みに鳥羽水族館に行って、その次に行きました。
折角来たから温泉も楽しもうという軽い気持ちで選んだのがここ。
鳥羽市から海岸通を経由して国埼エリアの高台に建っている立派なリゾートホテルです。
建物すぐそばに専用のヘリポートがあって唖然としました。
また鳥羽駅からロングリムジンカーでの送迎もしているらしいです。
そんなことは知らないもの。

この時はパールロードが有料道路。
初めて来る自分としては、どうしてもこの有料道路を回避してホテルへ行く道を探すことができずなんとも納得行きませんでした。
(平成15年4月から無料になっています。)

ホテルの外観にびびりながらも、有料道路を使用してまで来たので、後には引けません。
温泉マップルの情報を信じて、かなりラフな格好でしたが

『日帰り入浴できますか?』

ホテルの設備、接客、内装からかなりハード面でかなり満足度は高いと思いました。
浴室へはエレベーターを利用して一階まで下ります。
少し歩いて温泉棟の『湯夢院』へ。
全てが大きめ。露天風呂もゆったり。
高台というより山の上に建っているようなものなので空も近く開放的です。

湯質は感動的ではありません。
それは場所柄当然のことだと思いますけど。
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赤目温泉 対泉閣

2008-10-04 01:26:06 | 三重県・和歌山県
赤目温泉 対泉閣  最終入浴98年12月
三重県名張市赤目町長坂682 日帰り入浴1,050円 10:00~19:00

国道165号線にて名張市街地から赤目口方向へ。県道567号線で赤目四十八滝を目指します。その入口に建っている赤目温泉のホテルです。
対泉閣はこの温泉の由来を 隠れの湯温泉 と銘打ち伊賀忍者の隠れ湯として知られています。
四日市の出張時の休みに下調べもなく行ったのですが、付近には特別忍者の館みたいなものがなくて残念でした。 笑
しかし、赤目四十八滝のところに日本サンショウウオセンターがあり、本当に大きなオオサンショウウオを初めて見ました。
あれでも両生類なのですよねー。

さて、ホテルです。
ここは近畿随一の天然ラドン含有率を誇る弱放射能泉です。
さほどありがたみを感じるほどの泉質ではありませんでしたが、地域に温泉施設が乏しい地域なのでやはり貴重ですね。
私が行った時の大浴場には隠し扉があり、嬉しくなりました。
さすが忍者ゆかりの隠れの湯です。

露天風呂は開放的で森林浴を楽しむような感じで癒されます。
しかし、大浴場と露天風呂は直接つながっていないので着替えが必要でした。
四十八滝へのハイキング後に汗を流すのに良いのではないでしょうか。
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