木古内ビュウ温泉のとや

木古内ビュウ温泉のとや 最終入浴98年5月
木古内町大平　　日帰り入浴500円　6：00～22：00


函館市から国道228号線にて松前方面へ。
途中の木古内町市街地で国道沿い左手に建っている温泉施設です。

ドライブイン風でもあり、食事にも力を入れています。
もともとごまそば・和食処で仕出しもしているレストランとの併設ですから。

宿泊もできるのですが、朝早くから日帰り入浴が可能です。
浴場は内風呂とジャグジーとサウナ。ガラス貼りになっていて、ちょっと背伸びをすると海を望むことができます。（ガラスは曇り気味ですが…）

８トンタンクに一度入れてガス抜きしてから湯船に来るよう。
源泉１００％です。45度設定で少し熱めかな。

もともとは石油採掘のつもりが温泉を掘り当てたそうです。
美人の人はさらに美人に、そうでない人もそれなりの効果が期待できますという看板がある美人の湯？です。

ホテル網走湖荘

ホテル網走湖荘　　最終入浴05年9月
網走市呼人７８　日帰り入浴500円　　12：00～16：00


美幌町から国道39号線にて網走市へ目指します。市街地手前の網走湖の湖畔左手に建つ存在感豊かなレイクビューのホテルです。

ぱっと見渡しても網走湖畔温泉ホテル群の中では景観随一。
新本館、別館、中央館が連なり、特徴ある外観は鰊御殿をモチーフにしたとのこと。
この規模のホテルで日帰り入浴が500円とは安いのでは。
また日帰り入浴時間が短めの設定なのですが、正面玄関とは別に側面に日帰り入浴用の玄関があります。
ちょっと中途半端な気もするのですが、深い思慮があるのでしょうね。

浴場は大きな内風呂があって天井が高く、重厚な柱と浴槽。採光に配慮してガラスが多く明るい感じを演出。サウナもあります。
かなり贅沢な気分にさせてくれます。
しかし露天風呂は景色が望めず小ぶりでちょっとがっかり。湯質ももうちょっとかな。

平成12年に『人にやさしい地域の宿づくり賞』を受賞。
他に先駆けてバリアフリーを実践した地元でも評判の高いホテルです。

幕別温泉パークホテル悠湯館

幕別温泉パークホテル悠湯館　　最終入浴04年9月
幕別町依田126　　日帰り入浴480円　10：00～24：00


国道38号線にて帯広から釧路方面へ。
帯広市の隣り町の幕別町に入り、ＪＲ札内駅付近で看板誘導にて右折します。
ＪＲの線路を横切り小高い丘を登り、途中の看板にて到着。

03年にリニューアル、04年に新しい泉源を湧出して源泉１００％かけ流しのモール泉を提供しています。

露天風呂へはやや急な階段を上るのでお年寄りにはややきついかな。
露天風呂は３人程度くらいの大きさでちょっと小さめだが檜でいい感じです。

08年に煙突の支柱を上って貸切風呂を覗いた自衛官が入浴していた男性巡査に捕まったという事件があったホテルです。（迷惑な話ですね…）

ホテル豊富

ホテル豊富　　最終入浴04年10月
豊富町上サロベツ1510－2　　日帰り入浴400円　11：30～21：30

国道40号線にて旭川から稚内方面へ北上。
稚内市手前にある豊富町の温泉街にあります。
40号線にて豊富町市街地に入り、看板にて道道84号線を右折直進。
温泉街に到着して、そのまま道道を直進すぐ右手に木々に囲まれて建っているリゾート風のホテルです。

浴場では源泉１００％の土色と白湯が楽しめます。
浴槽の前面がガラス貼りで採光が良く景観を楽しむことができるのですが、当日は換気があまり良くなかったようで浴室は霧になっていました。

樹海温泉はくあ

樹海温泉はくあ　　　最終入浴99年4月
むかわ町穂別稲里417－1　　日帰り入浴500円　11：00～20：00


国道274号線を札幌から日高方面へ。
穂別エリア市街地手前のキャンプ場に隣接している日帰り入浴施設です。

泉源が白亜紀の地層の化石水といわれているのが命名の由来。
恐竜は穂別のシンボルでもあります。

しかし塩素の匂いが気になりました。湯量にあわせてこじんまりとした施設にしたと思うがちょっとね。
それでもキャンプ場そばで露天風呂もある入浴施設はありがたいです。

西春別温泉ペンションクローバーハウス

西春別温泉ペンションクローバーハウス　　最終入浴07年8月
別海町西春別９５　　日帰り入浴500円　　10：00～22：00

弟子屈町から国道243号線で別海町を目指します。
道なりに進むと酪農の景色が続きますが、西春別エリアで住宅街が広がります。
この住宅街で国道沿い右側に建っているペンションです。
駐車場がかなり広いので注意しているとすぐわかりますが、ペンションのイメージだと裏切られます。　笑
ペンションというより西春別温泉の看板表示のほうが目立ちますから。

内風呂ひとつと小ぶりな露天風呂ひとつ。
これが源泉かけ流しの極楽湯。オーバーフローで贅沢な湯です。



多分湯量にたいして適切な大きさなのでしょう。



だから写真の通りザバザバ湯が溢れています。いい湯です。

吉岡温泉ゆとらぎ館

吉岡温泉ゆとらぎ館　　最終入浴　不明
福島町字吉岡303　　日帰り入浴400円　10：00～21：00


国道228号線にて函館から海岸線を通って松前方面へ。
途中の福島町にある公共の温泉施設です。

青函トンネルが最初に北海道に上陸する福島町吉岡地区に湧き出た温泉なのでとてもタイムリーでした。
そのせいかどうか、随分立派な施設です。

玄関入口部分にはトンネル状の前屋根。
見上げると杉をふんだんに使用して見事な円弧を描いています。
浴場は天井が高いので圧迫感がなく、すっきりした印象。

露天風呂は杉を使った立派な東屋がついたヒノキ風呂で風流かつ立派。
国道から少し山へ入ります。
看板はさほど目立ちませんので見落とさないように。

国民宿舎ホテル楠

国民宿舎ホテル楠　　最終入浴03年8月
標津町南8条西1丁目　　日帰り入浴390円　　15：00～21：30


羅臼から海沿いへ標津町を目指します。市街地を越えたところで左手に国道に面して建っている温泉施設です。

すっきりした建物正面玄関ですが、ここは宿泊用の入り口。
日帰り入浴の入り口は側面裏側にあります。こちらはまさしく公衆浴場の様相。
この時は午前中に行ったら午後３時からと言われる。
まったく本の情報はあてにならない…。

風呂は確かに銭湯風情。中央に大きな浴槽があります。
宿泊客もここに入ります。正面入り口とギャップが結構大きいかなぁ。番台あるとは思わないよなぁ。
でも熱くてよく暖まる源泉100％かけ流しの良質の湯です。