温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

湯の蔵

2009-06-29 00:28:08 | 鹿児島県・熊本県

湯の蔵   最終入浴08年12月
熊本県山鹿市平山5255-2  日帰り入浴350円 10:00~22:00


平山温泉の日帰り入浴施設。隣接して宿泊棟もあります。

熊本市から国道3号線にて北上して山鹿市へ。
菊池川を越え、市街地を通り越して西上町交差点を左折して国道443号線へ。
浄水センター手前のT字信号交差点を右折して直進。
しばらく進むと案内表示看板が現れて平山温泉街に到着です。

街並みはのどかな田舎街。
まったく観光色はないですね。
しかし、九州では湯布院、黒川の次は平山温泉!と言われたこともあり、点在する旅館、宿には女性が喜びそうな建物があります。

日帰り入浴は温泉棟で。

休憩では軽食から会席まで食事も楽しめます。
大広間を利用して休憩する場合は入浴料込みで700円になります。

別館の2つの宿泊棟は純和風の離れ造りで全て客室に露天風呂が設置。
さらに別棟があって、女性専用でエステコースを楽しむことができるようです。

浴室には広々としたジャグジー付の大浴場、石造りの露天風呂、サウナがあります。
アルカリ性単純硫黄泉で透き通った美肌の湯。

湯量は豊富で湯も毎日換水。かけ流し。
大浴場のシャワーにも使用しているほどです。

新旧の宿が立ち並ぶ中、ここは完全に女性にターゲットを絞ったセンスの良い建物ですね。
宿泊、日帰りとも良心価格なのがまた良いかと…。


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武雄温泉ハイツ

2009-06-27 01:03:13 | 徳島県・愛媛県・福岡県・長崎県・佐賀県

武雄温泉ハイツ    最終入浴08年12月宿
佐賀県武雄市武雄町大字永島字溝の上18091  日帰り入浴600円 8:00~21:00


武雄温泉の宿泊施設。

長崎市方面から国道34号線にて武雄市中心部へ。
武雄高校の信号交差点にて右折して県道330号線を進みます。
郊外になり、コンビニを越えたあたりで保養村入口の信号交差点を右折。
右手に池の内池を確認しながら通り過ぎて進むと右手に看板と入口が現れて高台に建っています。

ロケーションから気軽に来れる場所でもなさそうですが、日帰り客等賑わっていました。

今日は到着時間の関係もあり、朝食のみの宿泊プランを利用。

本日の部屋。



明るく清潔な和室です。

温泉浴場には内風呂ひとつにジャグジーとジェットバスがついています。
消毒循環とのことで、やや塩素の匂いがしてました。
温泉はさほど特徴はないかな…。

泊まりは23時まで入浴可。朝は6時から。

翌日の朝食。
バイキング形式でちょこちょこと。



ビジネスパックで4,980円。
和室で部屋も広めなので出張とかならお値打ちかと。




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雲仙スパハウス

2009-06-26 00:31:22 | 徳島県・愛媛県・福岡県・長崎県・佐賀県

雲仙スパハウス    最終入浴08年12月
長崎県雲仙市小浜町雲仙320  日帰り入浴800円 10:00~18:00



雲仙温泉の日帰り入浴施設。

温泉街のメインストリートである国道57号線沿いのほぼ中心地に建っています。
ビードロ美術館と併設しているヨーロッパ風のスパハウスです。
1階にはお土産やさん。
あまり期待しないでぶらぶら見てたら、他では見たことのない小物が充実してました。
ちょっと気に入ったガラスのふくろうの根付けがあって、つい購入。

このお土産スペースを通り越して奥へ行くと温泉浴場の入り口です。
湯は透明な硫黄泉。

あかすり、整体、岩盤浴等のオプションもあります。

露天風呂もありますが、階段を下りて囲まれた小さなスペース。
景色を楽しむことは望めません。

それより…。
大浴場に雰囲気のよいひのき風呂と並んで一人用の屋久杉風呂。
樹齢2,000年の大木をくりぬいて湯船にしてしまったような造り。
ちょっと悦に入って気に入ってしまいました。
うーん、なんか贅沢な気分。

午前中で空いてたのでほとんど占有してしまった。
きっと混んでる時間帯は物珍しさも手伝って入浴するのは大変でしょうね。

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小地獄温泉館

2009-06-25 00:42:40 | 徳島県・愛媛県・福岡県・長崎県・佐賀県

小地獄温泉館 最終入浴08年12月
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1  日帰り入浴400円 9:00~21:00


雲仙温泉の日帰り入浴施設。

島原市から国道57号線にて普賢岳、雲仙温泉へ。
国道沿いに温泉街が広がりますが、通り抜けてほぼ外れで看板があり左折。
ほぼ突き当たりに国民宿舎青雲荘の外湯として建っています。

ここは雲仙で随一の白濁した硫化水素泉。

建物は正八角形のドーム型の浴場小屋が2つ並んだような味のある造り。
浴場内も品の良い木造の造り、床と浴槽が石貼りになっています。

熱めの中浴槽とぬるめの小浴槽だけあります。
小浴槽にはうたせ湯がひとつ。
仕切りはあるのですが、誰か打たせ湯をあびるとばしゃばしゃでゆっくり浸かれなくなるかな…。

吉田松陰も湯治に来たとの記述がありました。ふーん。

休憩所で寝っころがっていたら、セルフの1個100円のおでんが登場。
ちょっと魅力的だったが朝一番で食なし…。残念。


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湯川内温泉かじか荘

2009-06-24 00:22:17 | 鹿児島県・熊本県

湯川内温泉かじか荘   最終入浴08年12月
鹿児島県出水市武本2060  日帰り入浴300円 7:00~21:30


湯川内温泉の一軒宿です。

自分は国道3号線を北上して出水市市街地へ。
米ノ津川手前で国道328号線を右折して街並みを通りぬけました。
花見ヶ城跡の交差点を右折して市民の森方向へ。
看板表示にて途中分岐して山奥に入って進むと到着です。

ここは島津家御用達の温泉として利用されて明治以降一般市民も利用できるようになったとか。

温泉棟が2つあり、館内で受付して外を歩いて行きます。
それぞれ男女別だが洗いはほとんどダメですね。
しかし、岩風呂で玉砂利の底からポコポコ。

足元湧出の極上のかけ流しで39度でぬるめの湯です。

鹿児島県の温泉処番付表なんてのが貼ってあって『東の横綱』になっていました。
また、マンガの『クッキングパパ』の何巻だったかな…。で絶賛された温泉でもあります。

自分は坂の上にある湯小屋で浸かりました。
ここはひとつの大きな湯船の真ん中に仕切りを入れて男女別にしています。
底はつながっている状態。
透明感の強い単純硫黄泉で底の玉砂利や岩がはっきり見えるので、にゅっと足が出てきたらびびりますね。
(そんな人はいないと思いますが…)

名残惜しい名湯です。
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枕崎なぎさ温泉

2009-06-23 00:51:43 | 鹿児島県・熊本県

枕崎なぎさ温泉  最終入浴08年12月
鹿児島県枕崎市岩戸町194  日帰り入浴360円 6:00~21:30


開聞岳からぐるっと海岸線を国道226号線で枕崎市方向へ走ると、市街地手前の高台左手に建っている日帰り入浴施設です。

枕崎市唯一(だと思う…。)の天然温泉で平成4年にオープン。

さほど大きな施設ではありませんが、内風呂には気泡湯、超音波湯、ジェットバスがひとつずつあってサウナや水風呂まであります。
ぎゅっとコンパクトに全て揃えたようで、温泉が出た当時の地元の盛り上がりが想像できます。 笑

銭湯料金ですが、さらに露天風呂も。
この露天風呂が高台にあるせいか正面に東シナ海の絶景。
露天風呂は源泉かけ流し。
ぬるめでいい感じです。



うん、銭湯スタイルでこの露天風呂はあり得ないですね。最高です。

※写真は駐車場から海を撮った景色。青く澄んだ東シナ海がとてもきれいです。

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旅館食堂 くり屋

2009-06-21 00:44:43 | 鹿児島県・熊本県

旅館食堂 くり屋    最終入浴08年12月宿
鹿児島県指宿市山川成川7350  日帰り入浴 不可


指宿市市街地から国道226号線にて南下。
交差点を直進し、国道269号線で分岐にて山川港方面へ進むと左手海岸側にどーんと建っています。
向いにJR山川駅があるのですぐわかります。

ここは食堂が旅館もやっていて、温泉もあるよっていう感じ。

まず、この食堂が大人気。
自分は昼間、指宿温泉街をうろうろして食事処を探したのですが適当なレストラン等を見つけることができず、コンビニで済ませました。
ここは指宿からJRで駅ひとつの近さだったので大後悔。

宿は、基本素泊まり。
オプションで朝食別途で400円。
夕食は食堂で、普通に注文。

宿のコンセプトは『日本一安くて海の見える気軽なお宿』



宿の前はもう海です。

日本一安いかどうかは知りませんが、当日は朝食付き、入湯税込みで3,124円。
普通のビジネスホテルの感覚で飯なし、温泉なしで泊まったら2,600円程度。
確かに安い…。
※自分の宿泊後に料金体系が変更になって上がっています。それでも旧館で2名1室以上だと2,150円~。

安さのこだわりは、仕事等でいちいち鹿児島市まで帰って翌日また来るよりは『くり屋』に泊まったほうがお得にできないか。
『くり屋』の料金設定は同業他社との比較ではなく、JR鹿児島~山川間の往復料金。
移動に費やす時間があったら、『くり屋』で美味しいものを食べて温泉で疲れを癒したらいかがでしょうか。
という感じらしいです。

これでやってるから可能なんでしょうねぇ…。


夕食は食堂でチョイスしました。
山川と言えばかつお!かつおのたたき定食を注文しました。(950円)
ナイスです。





でも、豪快でたまねぎ多すぎ! 笑

他のお客さんの注文は人それぞれ。
運ばれてくるお膳を見るとどれもボリュームがあって美味しそうでした。
車海老定食(1,200円)なんてうらやましく見えて…。

さて、本日の部屋。
新しくて充分きれい。



安い料金体系を維持するために、無駄を省くという意識を完全徹底しています。

廊下等は必要最小限しか電灯はついてませんでした。
室内も暖房、テレビ共2時間100円別途。
暖房を使うのに100円使うところは初めて…。でも妙に納得。

お金がかかると思うと、テレビは最小限。
冬だからエアコンもつけっぱなしであったかく眠りたいところだが、我慢して着こんで就寝。

温泉は~21時30分。別に家族風呂もあります。



温泉は大浴場のみでぬるめ、というか21時頃入浴したらシャワーはもう水しかでなかった…。


翌朝、朝食7時~9時。
定番のメニューです。



いろいろな意味でインパクトあります。

ただ、食事が美味しいのが一番ですね。
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ヘルシーランド露天風呂

2009-06-20 00:58:41 | 鹿児島県・熊本県

ヘルシーランド露天風呂  最終入浴08年12月
鹿児島県指宿市山川福元3292  日帰り入浴500円 9:30~19:30


指宿市街地から国道226号線、国道269号線にて山川方面へ向かいます。
市街地手前で右折して長崎鼻方向へ。
看板誘導にて道なりに進むと左手に現れます。
このまま通り過ぎると山川砂むし温泉の入り口になります。

到着にてすぐ分岐で左手がヘルシーランド、右手坂を上ってヘルシーランド露天風呂です。
ヘルシーランドにも温泉浴場、レストラン、プール等充実した設備がありますが、お目当ては『ヘルシーランド露天風呂』。

広い駐車場にポツンと小さな無機質な建物。
最初、トイレかな?と思っちゃいました。(失礼)

この中のフロントで受付をして奥のドアから一旦外に出て庭を通りぬけて温泉棟に行きます。
和風と洋風の浴場があり、奇数日は男性が洋風で日替わり交代制。

そこには中程度の大きさの内風呂もありますが、露天風呂は眺望抜群で最高。
この景色はなかなかお目にかかれません。

浴場が高台の崖に位置しているので、露天風呂と景色を遮断する仕切りがなく、かなり大きめの広々とした浴槽に並々と湯が注がれてます。
まさしく海との一体感を楽しむことができますね。

遠くに水平線が広がり、海鳥が舞って開聞岳がそびえているという景色です。

温泉の泉質がどうのこうのというより、この景色が心を癒してくれます。
ドアを開けて露天風呂に出た途端、自分も含めて皆『わー、こりゃすごいなぁ。』みたいなことを言ってました。

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山川砂むし温泉

2009-06-19 00:44:34 | 鹿児島県・熊本県

山川砂むし温泉  最終入浴08年12月
鹿児島県指宿市山川福元3339-3  日帰り入浴800円 8:30~17:00



山川温泉の砂むし風呂。

指宿市街地から国道226号線にて南下。自分は山川港方面へ国道269号線へ分岐。
道なりに山川市街地手前を右折して看板の誘導通り進むと到着です。

付近に目立つものはありませんが、とても有名ですから迷うこともないでしょう。
普通に海岸縁へ誘導されて突き当たりに建物がぽつんと建っていて、指宿の『砂楽』と比べると明らかに観光色は少なくのどかな感じです。

入浴料には浴衣代も含まれています。
脱衣所にてスッポンポンで着替えて館外の砂場へ行きます。
ここでは枕かぶり用にタオルを持参。

砂場に着いたら係のおばちゃんたちの指示にて仰向けに寝て砂をかぶせられるという感じです。
砂の量が多いと熱く息苦しく感じますので、会話を楽しみながらかけてもらうと良いでしょう。

当日は海岸ふちは波が高いそうで囲いのあるスペースで砂をかけられました。
10~15分が目安だが、当日は寒かったので20分ほど。

気持ち良くうたたね状態で、係の人に静かに見守られていたような感じ。
まだまだって感じもあったのですが、なんか悪いなぁと思って起き上がって終了。

次は上がり湯のシャワーで砂を落とし、温泉浴槽で仕上げ。
公衆浴場としての許可をとっていない?のかシャンプー、石鹸は使用不可とのこと。
いや、そんなことあるかな…。
排水の関係かな…。聞けば良かった。

しかし、砂蒸し風呂は本当に気持ちが良いですね。
身体の毒素が抜かれた気分ですっきりします。

自然力によるデトックスといったところでしょうか。
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指宿こころの湯

2009-06-18 01:00:00 | 鹿児島県・熊本県

指宿こころの湯  最終入浴08年12月
鹿児島県指宿市東方9236-7  日帰り入浴650円 7:00~22:30


平成17年にオープンした指宿温泉の日帰り入浴施設。宿泊施設も併設しています。

国道226号線にて鹿児島市から指宿市へ南下。
『ふれあいプラザなのはな館』の隣りに位置しています。
このふれあいプラザへの誘導看板が相当数見かけるのでそれを目指すと良いでしょう。
そこで田口田の信号交差点にて左折して温泉のある海岸方向へ向うと右手に大きく建っています。

ここは私が持っている指宿温泉のイメージと全く異なっていました。

駐車場が広い立派な入浴施設。
温泉よりスパや立派なスーパー銭湯のイメージ。

広々とした浴場には白湯、炭酸泉檜露天風呂もありました。
炭酸泉は温泉ではなく人工的に炭酸を発生させていますが、肌に気泡がつくので結構な量です。
座湯の水力は結構強く、油断しているとあれーって感じ。

浴槽は相当数あるが温泉浴槽が少ないような…。
施設は広々としているので、ゆったりとくつろぐことができます。

この温泉浴場は建物2階。
1階は別料金で岩盤浴、ゲルマニウム温浴、酸素カプセル、オンドルルームがあります。

指宿温泉ではこのようなコンセプトの施設は初めてではないでしょうか。
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ホテル満秀

2009-06-17 01:08:49 | 鹿児島県・熊本県

ホテル満秀  最終入浴08年12月宿
鹿児島県鹿児島市城山町4-24  日帰り入浴 不可


鹿児島市内温泉のホテル

国道10号線を南下して鹿児島市内へ。
JR鹿児島駅を越えて鹿児島中央駅へ向かう途中、右手に城山公園。
その城山交差点を越えて、西郷隆盛像の手前の信号を右折。
すぐ突き当たりになりますが、その手前左側に建っているホテルです。
駐車場は道路向い。

ホテル付近は裏手に城山公園が控える静かな場所ですが、繁華街や官公庁、文化施設が徒歩圏内の好立地。
ちょっと古めのホテルですが、宴会等で人の出入りが多く賑やかな感じでした。


今日の部屋。



えっ。ちょっと広くてびっくり。
ビジネスホテルの感覚でいたので。
もちろん洋室もあるのですが、自分は和室大好き。
ラッキーでした。

さて、こんな市内ど真ん中ですが地下1階に男女別の温泉浴場があります。
浴場は男女別で内風呂ひとつ。
黒い湯でぬるめの設定でした。
夜は23時までです。朝は6時から。



夜はぷらぷら天文館を散策。
ご当地鹿児島ラーメンを食べてたら、丁度NHK大河ドラマ『蔦姫』の最終回。
うーん。雰囲気でてますねぇ。
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仙寿の里ラムネ温泉

2009-06-16 00:32:02 | 鹿児島県・熊本県

仙寿の里ラムネ温泉  最終入浴08年12月
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3549  日帰り入浴300円 8:00~20:00


国道223号線を霧島市街地から霧島温泉郷方面へ。
妙見温泉、新川温泉を越えてカーブを上ったところで右側にいきなり看板が現れます。
この林道への入口のようにも見える道路へ右折するともう敷地内です。

ちょっとくたびれた感じ?の受付棟で手続きを済ませて坂の上の温泉棟へ行きます。
その手前に家族風呂棟がある造り。



浴場は脱衣所と半露天風呂が合体したような感じ。脱衣所と浴槽への仕切りはありません。
そのまま奥に行くと階段があり、下ると広めの露天風呂があります。

かなり解放的な造りですね。
森と空との一体感を強く感じます。

湯質も凄い。
浴槽には湯の華がびっしり。
湯華が浴槽にこびりついています。
清掃時のメンテナンスが多分追いついていなく、その湯華がとがっていてちょっと痛い?感じです。
(怪我しないように削ったりするものだと思うのですけどね。)

41~42度くらいと思われるため、ラムネ温泉という割には泡付き感がありませんでしたが、この湯質は満足館が高いと思います。

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栃木温泉 旅館朝陽

2009-06-14 01:56:38 | 鹿児島県・熊本県

栃木温泉 旅館朝陽  最終入浴08年12月宿
熊本県南阿蘇村河陽3986-1  日帰り入浴400円 12:00~22:00


栃木温泉の旅館。

竹田市方面から熊本へ国道57号線にて走り、阿蘇大橋の分岐にて国道325号線を左折して南阿蘇村へ向かいます。
3つ目の信号を左折して長陽地区中心部へ向かう途中左手に建っています。

ここは05年にも宿泊したのでお気に入り。
リーズナブルで食事が美味しい。そして温泉。

ちなみに自分の宿の評価基準は、
①温泉②食事③リーズナブル④宿とその周辺の雰囲気⑤清潔感⑥サプライズ
の順番。

宿にどっしり根がはえて殿様気分でいるのはコストがかかるのであまり興味がないのです。(負け惜しみ…)
まー雑誌の格付けとは全然違う見解にて。

で、ここは夕食に肥後牛のしゃぶしゃぶと馬刺を一人でも食べられるプランがあります。
温泉よりもあの満足感が忘れられずにまた来てしまったという感じ。

今日は新館の部屋。



部屋はどうでも良かったのですが、以前の旧館の部屋よりあきらかに狭かった…。
6畳程度。
でも、料金表を見ると一人部屋のサイズはここだけになっていたので前回はサービスか?

夕食。



この宿の基本は1泊朝食付き。
だから夕食はオプション。
しかし、近隣にはコンビニ程度しか見つけられないので夕食は必須かと。
(日帰り入浴者向けのレストランメニューもあります。)

で、安価な日替わり膳、肥後牛のしゃぶしゃぶ、肥後牛の焼き肉からのチョイス。
このしゃぶしゃぶコースは庶民の自分には満足満足…。



結構ボリュームがあって…。
タレはごまだれとポン酢の2種類を用意してくれました。



馬刺がついて。別にお造りもありました。
熊本に来たら馬刺は食べないと!
(でも、前回の馬刺はもっと凄かったような…。気のせいか?)

前回宿泊時のこと。
自分と同様に年配の一人客が三脚まで用意して夕食の写真を一生懸命撮っていたのですが、その方は日替わり膳。
後から用意された自分のしゃぶしゃぶ膳を見て愕然としてました…。

さて、温泉。
大浴場と東屋付きの露天風呂。
薬草風呂とサウナもあります。
宿泊者は24時まで入浴可能なので、今回はゆったり浸かろうと思って日帰り客が帰った後に入浴したらカランから湯が出なくなっていた。
ガーン。そんな馬鹿な…。
まあ、そんなこともあるのかな。
翌日は雪の予報とかで、当日の夜もかなり冷えてました。
露天風呂でじっくりと。

翌日の朝食。
バイキングで適当にチョイス。



休前日の割増、一人客で8,900円でした。
この値段でしゃぶしゃぶを食べられるところはあまりないかと…。

また行きたいな。
















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さくらさくら温泉

2009-06-13 02:02:26 | 鹿児島県・熊本県

さくらさくら温泉 最終入浴08年12月
鹿児島県霧島市霧島田口2324-7  日帰り入浴700円 10:00~20:00


霧島神宮温泉郷の宿。

霧島市街地から国道223号線にて北上して霧島温泉郷へ。
一番宿が集中する霧島温泉丸尾地区の信号にて霧島神宮方面へ。
道なりに進んで『道の駅霧島』を通り越して少し進むと右側に看板があり分岐を右折するとすぐ右手に建っています。

ここは霧島のイメージからすると随分と女性向けで洒落た外観です。

大きな宿ではないのですが、泥パックが有名。
この雰囲気で女性に人気が高いのが良くわかります。

浴場の内湯は割と小さめ。
露天風呂は中程度の大きさ。
森の中を楽しんでいる感じで涼む場所が広いので窮屈感は感じません。

この露天風呂のエリアで泥パックをします。
泥は露天風呂の底にあるものをすくって…というのでなく、コンクリート?で固められた臼?のような器に入っています。
男性が泥パックしているのは初めて見ました。笑

泥を肌に微妙に見える程度に塗って10分間程度でパリパリに乾燥。
これを石鹸等を使って構わないのできれいに落とすそう。

そうか、じゃあと自分もつられて腕だけやってみました。
うーん、効果のほどはよくわからない。

全身泥パックで楽しんでいる男性も数人。
しかし、彼らにヤリでも与えたらアフリカの原住民と変わらないような…。 笑


これって女性にはたまらないのでしょうね。
きっと時間かかるわ…。
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霧島いわさきホテル

2009-06-12 00:31:47 | 鹿児島県・熊本県

霧島いわさきホテル 最終入浴08年12月
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3958  日帰り入浴800円 11:00~20:00


霧島温泉郷の温泉ホテル。

えびの高原から霧島温泉郷へ向かうと硫黄谷付近、左手にどーんと建っています。

近くの霧島ホテルの圧倒的に大きい内風呂大浴場には唖然としたものですが、こちらはスケールの大きな露天風呂が特徴です。
硫黄谷近くですからとにかく白濁とした湯。
湯あがりに、ぱふぱふしたらあの匂いが心地よく…。

山の中のなので空が近くて青く、見通しも良いので気分爽快になります。
階上に位置するので安全上塀が必要な造りですが、景観を損ねないよう格子になったガラス貼りの壁にして工夫しています。
考え方によっては温室にいるような気にもなりますけど…。

露天風呂にはいくつか浴槽がありますが、メインの浴槽はプールなみに大きいです。
これだけ大きくても湯量が豊富なので循環させることなく常に新鮮な湯を提供しているのがすごい!

この『御山の湯』とは別の場所に『緑渓湯苑』という渓流沿いに露天風呂を配した水着着用混浴リゾートゾーンがあります。(別料金)

館内にはボーリング場、卓球、ビリヤード、ゲームコーナー等アミューズメントがたくさんあります。
ランチバイキングも実施中で活気がありました。

ここにはチャペル等もあって結婚式までできるのですね。


ところで、このホテルは霧島温泉郷林田温泉のホテル。
林田温泉って九州のバス王林田氏が1930年頃に開拓して自らの名前がついたそう。
その後、林田バスがいわさきグループの傘下となり、現在に至ります。



そのためか?ホテルの浴場棟の外壁にどーんと大きく林田温泉って記載がありました。
いわさきホテルを掲示するものが見当たらなかったので最初到着した際は『ここが霧島いわさきホテルでいいのかな…。』って思ってしまいました。
まあ、林田温泉はいわさきホテル1軒しかないから、知ってる人は知ってるのでしょうが…。
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