2011年の温泉めぐりを総括してみました。
あけましておめでとうございます。
さて、1年間の湯めぐり活動を総括してみました。
2011年も地元北海道を徘徊して96軒の入湯。(2年連続の100軒クリアとはなりませんでした。^^)
上半期は高速道路の暫定無料期間になんとか遠出をしたけど、下半期は失速気味だったでしょうか。
1日に何軒もはしごしたりして楽しんでいるのですが、最近は疲れもでてきたかなぁ。
でも、印象に残ったのは下半期の温泉が多かったようです。
昨年に引き続き北海道の端から端まで走り回った感じですが、十勝エリア中心にまだまだ未湯のところが多いよう。
さて、今回も振り返ると…
①初湯だったところが26軒。
一番感激したのは
大沼プリンスホテル(七飯町)。
自分が幼い時からの高級リゾートのイメージが強すぎたからでしょうねぇ。
今となってはちょっと古めの立派なホテルくらいな感じなのですが、ここに立ち寄ることができたこと自体で満足してしまいました。
湯がどうのこうのではないんですよねぇ…。
でも、露天風呂からのロケーションは見事です。
混雑さえしなければ、いつまでもぼーっと景色を楽しみたい場所でした。
他にも、
いつも行きたいと思いながら後回しになってしまった
恵山温泉旅館(函館市)、場所と日帰り入浴時間の関係でハードルが高い
石田温泉旅館(函館市)の湯は素晴らしかった。
温泉ホテルボストン(帯広市)は湯温がちょっと高いのですが、思いがけず極上のつるつるのモール泉。
やっぱり入ってみないと良さがわからない湯がまだまだたくさんあありそうですねぇ…。
②復活した温泉に。
温泉ファン待望の復活を遂げた
うらほろ留真温泉(浦幌町)への入湯。
すっかり小奇麗な建物になって秘湯のイメージが薄れてしまいましたが、湯はつるつるで見事。
③待望の…。
丸美ヶ丘温泉ホテル(音更町)に宿泊しました!
まあ、誰もが羨むようなホテルではないので興味のない人にはどうでも良い話なのですが…。^^
④久々の入浴。
なかなか行けなかったところで、やっぱり良かったなぁ~と思ったのが
ポンユ三光荘(北見市)。ここ、やっぱり凄い湯ですねぇ。近所にあったら毎日行きたい湯処です。^^
セトセ温泉ホテル(遠軽町)。気合いを入れて札幌から朝3時半に出発したら一番風呂をゲットしました!
べっかい郊楽苑(別海町)。民営化して初めて行ったら湯の管理が変わって極上の湯になっていました。
足寄温泉(足寄町)。随分昔に行ったままでほとんど忘れてしまっていたのですが、湯は間違いなく極上でした。
調べてみると別に管理しているでデータベースではのべ960軒に入浴していました。(廃業含む)
未湯の開拓は結構大変です…。^^
道外へ行けば数は簡単に増えるのですが、最近はちょっと…。
本当の温泉好きは気にいったところが見つかればそれで充分だと思うので、軒数をテーマにして入浴している自分は邪道の類なのでしょうが。
まあ、それを理由に遠出の旅を楽しみ、ついでに手頃で美味しいグルメを満喫しているのでご容赦のほどを…。^^
現存している宿の1000軒入浴を目指す目的で始めたブログなのですが、先はまだまだ長そうです…。 笑
12年度もよろしくお願いします。