温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

ホテル地の涯

2007-05-31 03:03:50 | 北見網走
ホテル地の涯 最終入浴02年7月
斜里町岩尾別岩尾別温泉 日帰り入浴500円 11:30~15:00


知床の一番奥地に建っているホテルで冬期は道路の閉鎖に伴って休業になります。

知床自然センターから知床五湖を目指す途中で分岐して奥に走って到着する立地なので確かに最果てのホテルです。

ここは羅臼岳の登山口になっているのとホテルのそばの露天風呂が無料で開放されているので賑わっています。
よって意外に日帰り入浴は空いていたりします。繁忙期は断られるとも聞いていたので入浴できてラッキーという気分でもありました。

温泉は源泉温度は高いのですが入浴しやすい温度に設定してあります。
こんな奥まで来て温泉に浸かることができるだけで極楽です。
大浴場はあまり印象に残らないようなちょっと古めの普通のお風呂ですが、露天風呂が極楽。

で、入ってから気づいたのですが露天風呂は混浴。
岩風呂の雰囲気良い造りになっているのですが、ぐるっと客室が囲んでいます。窓から見える?のでは…。

宿泊していないので真偽は知りませんが、女性にはちょっと厳しいような…。
実際どうなのでしょう。私はどうでもいいのですが…。
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カムイワッカ湯の滝

2007-05-28 01:23:16 | 北見網走
カムイワッカ湯の滝 最終入浴不明
斜里町岩尾別 日帰り入浴 無料 

知床の代表的な観光地?ですね。
知床五湖を目指して分岐になります。有名なので激混みです。
有名になりすぎて一般車輌は途中で通行規制が入って行けなくなりました。

ウトロのバスターミナルか知床自然センターでシャトルバスに乗ります。
残念です。
とても大好きな場所ですが混んでいらいらするのはいやなのであまり行きたいと思わなくなりました。
仕方ありません。

もともとは秘湯扱い。車ですれ違うのに注意が必要な砂利道で駐車場を確保するスペースもないので脇に止めて着替えたものです。
それがこんなに人が押し寄せたらどうもこうもならないでしょう。

ここは川から流れている水が温泉です。
カムイワッカとはアイヌ語で神の水という意味。
これを皆上って滝つぼに入りたいわけです。
滝つぼに入らなくてもここに来たら登りたくなるわけです。
楽しいです。

しかし裸足だと滑ります。
裸足で登るのは超危険です。
最近はそんな心の準備をしていないのに登る人がいるものだから滑落事故も起きるそうです。
私はビーチサンダル持参で行きましたが草鞋が一番良いそうです。
公式ではないようですがレンタル商売をしている人もいるようです。

こんなところを激混みで順番待ちして登るのは気が進みません。
次に登ったら同じところを降りなければなりません。
皆へっぴり腰になります。結構気合が入ります。
私は途中面倒になってドボンと飛び降りたりしました。
皆慎重に降りててそんなことをしている人はいません。怒られました。

それも楽しいのですが、多分最近では飛び降りる気にもならないほど混んでいるのでしょう。
残念です。知床は秘境でいて欲しかった…。
それでも行ったことがない人は是非一度行くべき場所ですよ。
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宮の森楽々温泉

2007-05-27 15:34:26 | 胆振
宮の森楽々温泉 最終入浴05年2月
室蘭市宮の森町4丁目22 日帰り入浴370円 11:00~24:00


JR東室蘭駅西口から鷲別・高砂方面へ向かう主要幹線道路沿いにあります。
駅から徒歩圏内(2,3分程度)で看板も大きいので見過ごすことはないでしょう。

いわゆるスーパー銭湯です。地元住民でかなり混雑します。

露天風呂はブラックシリカの浴槽とトルマリンの浴槽。
内風呂はどうも真湯にしか見えないなぁ。
どこを見ても温泉表示はないし…。
単純泉ということだったが…。

スーパー銭湯と考えるとレベルは高いです。
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ウトロ温泉夕陽台の湯

2007-05-27 01:33:11 | 北見網走

ウトロ温泉夕陽台の湯 最終入浴98年8月
斜里町ウトロ東429 日帰り入浴500円 14:00~20:00


知床へ行きます。最大拠点のウトロへ行きます。
賑やかになった港の手前でホテルへ向かう高台へ右折します。
プリンスホテルのそばです。
知床野営場の手前です。

このキャンプ場は設備はほとんどありませんが、知床拠点上大人気で夏場はいつも激混みです。
確かに以前キャンプした際は活気があってウキウキしたものです。
不便さを上回りましたね。

当時はウトロ温泉街の温泉ホテル、宿がほとんど日帰り入浴の受付をしていなかったのでキャンパーにとって待望の日帰り温泉施設でした。

施設はさほど大きくなく、浴場も主浴槽と小ぶりの露天風呂。
よって夏場は激混み覚悟です。
自分は時間を外して入浴しました。

高台なので海が望めるうたい文句だったのですが木々が繁って男湯からは見えませんでした。

11月から5月は休館なので本当にキャンパーのために造ったのでしょう。
それでも町内在住者は300円で入浴できるので地元を大事にもしていますよね。
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むろらん温泉ゆらら

2007-05-26 15:05:38 | 胆振

むろらん温泉ゆらら 最終入浴05年9月
室蘭市絵鞆町4丁目 日帰り入浴500円 11:00~22:00


道の駅みたら室蘭の隣りに05年5月に出来た日帰り温泉施設です。
この道の駅は室蘭市の絶景ポイントの白鳥大橋を目指すと着きます。
札幌から国道36号線にて室蘭市を目指し、市内をまっすぐ走って白鳥大橋を目指しても良いでしょうし、市内を外して伊達市を目指して途中で白鳥大橋を目指しても良いでしょう。
ゆららを目指すと看板は意外にないのですが白鳥大橋と道の駅を目指すと迷うことはまずありません。
白鳥大橋の完成に絡んだ地区周辺の開発の一環なのでしょう。

浴場の中浴槽と露天風呂が温泉とのこと。
しかし、うーん。薄いか…。無理したかな。
建物の造りと雰囲気、周辺のロケーションは良いのでファミリーで遊んだついででどうでしょう。
休憩場は広くてゆったりできて景色も良いですし、レストランもあります。
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ななえ天然温泉ゆうひの館

2007-05-26 01:44:15 | 渡島

ななえ天然温泉ゆうひの館 最終入浴98年4月
七飯本町442番地 日帰り入浴400円 10:00~22:00


旧国道5号線の赤松街道沿いの七飯本町にあります。
七飯市街の中心部で函館から大沼方面へ向かってJR七飯駅を越えたあたり左手に面しています。

98年4月にいきなりメインストリート沿いにオープンしたのでびっくりしたものです。おおっと思って即札幌から入浴に行きました。

立地状況から駐車スペースの確保が厳しそうな感じですが施設は充分立派。
一見小ぶりに見えますが奥行きのある開放的な建物で浴場施設も思ったより広く露天風呂もあります。

透明な綺麗な温泉です。
休憩場がやや狭いのが不満ですが、贅沢言ったらきりがないかな。
オープン当初は600円だったのでやはりこのエリアは激戦地区。
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えさし温泉ホテルニュー幸林

2007-05-19 14:36:15 | 上川・留萌宗谷
えさし温泉ホテルニュー幸林 最終入浴98年10月宿
枝幸町北幸町1624 日帰り入浴500円 10:00~21:00


枝幸町市街地西部の高台に位置しています。
メインストリートの国道238号線沿いにあり、左手にオホーツク海で南下してくると目立つ建物はほとんど皆無で看板も出てくるので必ずわかります。

枝幸町は毛がにの漁獲高が日本一ということですが、観光としてはなかなか上手く売り出すことができない立地にあります。
その中でこのホテルに宿泊するとリーズナブルな料金で夕食で一杯必ずつくということではりきって宿泊したものです。

もともとは幸林荘という町営施設だったのですが、振興公社によりホテルニュー幸林へ名称変更。
そして光明石温泉で売り出していました。

このエリアは温泉不毛地。
それでもありがたいことだったわけですが、98年4月に温泉の採掘に成功。

主浴槽は天然温泉、ジャグジーは光明石温泉で使い分けています。
全て天然温泉にしなかったのは湯量の問題でしょうか。

見せかけで切り替えるよりは良心的だと思います。
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鹿部温泉鹿の湯

2007-05-19 02:19:16 | 渡島

鹿部温泉鹿の湯 最終入浴05年8月
鹿部町鹿部58 日帰り入浴500円 13:00~20:00


国道278号線の鹿部町中心部の間欠泉公園そばに国道沿いに建っている大正時代から続いている老舗の温泉宿です。
看板の目立ちますのですぐわかります。

雰囲気の良い割烹宿の様相。客室の10部屋で多くありません。
それでいて料理自慢の宿となればうらやましいことしきり。
なかなか宿泊するわけには、ということもあり以前から日帰り入浴で何回も訪れたのですが、繁忙期のため気の毒そうに断られて私にとっては幻の宿でした。
断られるといつか絶対、と燃えます。
近くに住んでいる人にとってはたいしたことはないかもしれませんが、私が行けるとしたらやはり繁忙期ですから。
このときようやく入浴する機会ができて喜んだものです。

館内は想像通り大きくはありませんがとても明るく清潔に維持していました。
逆に浴場は想像より小ぶり。
なるほど日帰り入浴を制限するには訳があった、ということです。
内風呂の窓を開けて露天風呂へ行くような造りです。

鹿部温泉は高温なので、源泉を加水して入浴できる状態にしています。
それでもこの日の湯は熱めでした。
海辺の温泉は熱いというのが私の持論なので仕方ないとあきらめます。
露天風呂は岩と木立てに囲まれて雰囲気を出していましたが、しょせん付近には民家が多くちょっと残念。
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信州湯めぐりの旅

2007-05-05 02:39:15 | 温泉湯めぐりの旅
信州湯めぐりの旅に行ってきました。

贅沢に5泊6日で30湯。
はっきり言って長野県を縦断横断してちょっと岐阜県、ちょっと群馬県へも。
今年は武田信玄がはやっているので便乗商売とか観光に力が入っているのでしょうが、私には全く関係ありません。温泉と蕎麦のみです。

信州はやはり温泉王国です。北海道のように無理やり温泉をほじくりだしているのとわけが違います。

で、わかったこととして…。

①無料で外湯めぐり。
野沢温泉、湯田中温泉、渋温泉はどれも熱めです。外湯が充実しているところはなぜか熱め。気合が必要な風呂もあります。宿泊客対象に野沢温泉と渋温泉は外湯の湯めぐりが有名ですが、短時間で回り切れません。早めにチェックインして食事前までに散策がてら回るのでしょうが野沢温泉で13、渋温泉で9もあります。3時間程度でこんなに行けませーん。熱いし…。
さらに食後は宿のお湯を楽しみたいし、夜は暗いし、地元の人が使っている時間帯なので遠慮するだろうし。ね。

②白骨温泉の入浴剤事件のその後…
実際どうだったのか確認。問題の湯は公共の野天風呂だったと思うのですがもう既に何事もなかったように営業していました。実際問題ありませんし。でもちょっと熱かった…。

③信州の蕎麦は本当に美味しいか?
グルメ本で美味しそうなところを探して数軒食べました。混んでたところは美味しかったですね。でも札幌にある美味しい蕎麦屋も負けてないような…
信州の蕎麦は値段は高いです。(もりそば1人前1200円程度…かな)

今回行った温泉地は…
上諏訪温泉、下諏訪温泉、美ヶ原温泉、乗鞍温泉、白骨温泉、中の湯温泉、平湯温泉、野沢温泉、馬曲温泉、渋温泉、湯田中温泉、戸倉上山田温泉、熊の湯温泉、万座温泉、信州高山温泉郷、別所温泉、浅間温泉。

この中でベスト3は…

①湯田中温泉 よろずや
 ここのお風呂の桃山風呂は見事!国の登録有形文化財であり、日本の大浴場ベスト10に選出されたとのことですが自分の中では間違いなくベスト3に入ります。こんな格式高く伝統ある浴場があって良いのでしょうか。
時間交替で桃山風呂と東雲風呂を男女別にしているので男性は夜中から朝風呂までの時間帯でちょっと不利…。

②白骨温泉 泡の湯旅館 
ここの本館の内風呂のぬる湯は見事!3日入ると3年風邪をひかないと言われる所以はこのぬる湯にありますね。浸かっているうちに上質な気泡がまとわりついています。大分県直入町の長湯温泉の炭酸泉も凄かったですが、それとはちょっと違います。混浴の大露天風呂が雑誌にいつも掲載されて有名ですが、ぬる湯の方がインパクト大!(ちなみに露天風呂は秋田の乳頭温泉郷の鶴の湯とダブりました。)

③万座温泉ホテル 
有名なので一度行って見たかった温泉。極楽ですね。山の上にあるので峠を走らなければならないのですが、凍結しているのでチェーン装備という道路掲示。知らん振りして走ったところヒョウが降ってくるし、志賀高原ではスキーを平気でやっているし。ちょっとビビッたけどそこまでしてでも行くべし。そんな峠をライダーも走ってましたが…。

番外 平湯プリンスホテル
 貸切風呂が3つあって宿泊客は無料で使用できますよ。って言われたけど全然気にしてませんでした。家族風呂程度のものだと思い込んでたもので。24時間入れるので夜中に覗いてみたところびっくり。全てが露天風呂。その大きさは大露天風呂です。50人以上100人未満といったところ。これが3つ。これが貸切。贅沢な話で他に見たことありません。

次はどこへ行こうかな。

※旅の詳細はいずれ…。気が向いたら…。
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