温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

オベリベリ温泉 水光園

2011-11-25 02:24:11 | 十勝・日高

オベリベリ温泉 水光園   最終入浴11年10月
帯広市東10条南5丁目15 日帰り入浴420円 11:00~23:00


帯広市内の温泉日帰り入浴施設。

国道38号線沿いに出入り口があります。
札内川の手前、左側の木々に囲まれたゆるやかに道がカーブする場所です。

同位置に『そば処匠』が建っていて、ここで食事をすると割引の入浴券を購入することができます。(420円→400円。)

この一角だけ緑が豊かでその中に雰囲気の良いたたずまいで建っています。
ここは平成18年12月にリニューアルされていて、まだきれいな温泉スーパー銭湯施設。
浴場としての広さは中規模程度でしょうか。
源泉風呂、電気風呂、ジェットバス、サウナ、露天風呂等。

浴場に入るとなにか違和感のある匂いが漂っています。
これ、知った匂いだけど何かなぁって考えていたら、『あ、薬湯の匂いだ。』
ここにはサウナとは別に漢方蒸し風呂があり、その匂いが漏れているようです。
これ、苦手だなぁと思いながらも珍しいので試しに入ってみましたが、やはりダメでした…。^^
好きな人は好きなのでしょうねぇ。

露天風呂は2つあり、片方は深さ90センチに達する歩行湯。
お子様はお父さんと一緒に、と注意書きがあります。

また、深さ120センチの立ちジェットバスもあり、珍しい浴槽が随分あるようです。

源泉風呂は42度程度の小浴槽。

湯あがりには休憩用の中規模の広間、マッサージ、ゲームコーナー等。
食事はできませんが、ソフトクリームやビール等の販売はしています。

外観の落ち着いた雰囲気の割にギュッといろいろ詰め込んでしまった温泉施設という印象です…。


オベリベリとはアイヌ語で『川がいくつも裂けているところ』という意味で、この場所が帯広開拓の拠点となったそう。
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そば処匠

2011-11-23 00:30:01 | 庶民的でグルメなお店 十勝・日高

そば処匠
帯広市東10条南5丁目6 11年10月食
11:00~16:00

そば処。

美味しいですねぇ。
鹿追産の幻と言われる『牡丹そば』を自家製粉し、井戸水でこねられた蕎麦だそう。

『天ざる』(@1,000円)を注文してみました。



器は店主が焼いたものだそう。こだわりを感じます。
そば湯はカップに入って一緒に運ばれてきました。

蕎麦が見た目でも繊細。かなり細打ちです。
それでいてコシも充分あり、風味も良く出ています。




天ぷらはエビが三尾、芋が二つ、海苔の組み合わせ。



塩、天つゆが必要な場合は申し付けください とメニュー表に記載がありました。


ここは蕎麦自体が本当に美味しいので、そば好きなら『もりそば』(@550円)で充分満足できそうです。





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かんぽの宿十勝川

2011-11-21 00:08:48 | 十勝・日高

かんぽの宿十勝川  最終入浴11年10月
音更町十勝川温泉北9-1 日帰り入浴600円 11:00~21:00

十勝川温泉の宿泊施設。

音更町内の主要幹線道路国道241号線から十勝川温泉への誘導看板にて進むと温泉街中心部手前左側に建っています。

浴場には主浴槽、ジャグジー、うたせ湯、露天風呂、サウナ。



主浴槽42度、4~5人用の露天風呂41度、ジャグジー38度くらいの湯温でした。
ジャグジーは真水のよう。
湯は源泉温度の関係で湯はりの際のみ加水し、その後は源泉のみ投入。
循環ろ過、塩化消毒の湯です。
うーん、ちょっと匂うかな。

サウナは外にあり、露天風呂と併設。



本日はぽかぽか陽気でのんびりできました。

湯あがり後はかなり大きな宴会ができる大広間を15時まで開放しているので休憩も可能です。
レストランも日帰り入浴も利用可。食事付きの入浴プランも別にあります。
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温泉ホテルボストン

2011-11-17 00:27:13 | 十勝・日高

温泉ホテルボストン  最終入浴11年10月
帯広市西1条南3丁目15 日帰り入浴400円 6:00~24:00、月のみ12:00~

市内中心エリアに建っている温泉ビジネスホテル。

条丁目表示にて付近まで来るとマンション風のちょっと年季の入った白いビルが目に留まるので容易に探すことができます。
但し、条丁目表示の中心が国道38号線と大通りが交差する場所なので、JR帯広駅前からは結構距離があります。
(私なら歩きません。感覚として錯覚しやすいですね…。^^)

このホテルの客室の一部は賃貸マンションの部屋のよう。
実際、賃貸マンションとして利用されている箇所もあるようです。
そのような雰囲気で部屋も広めで宿泊料も安価なので合宿等学生団体には利用しやすいようです。
ビジネスホテルにしては広い温泉大浴場があるので、特に親しみやすいかもしれません。

日帰り入浴は建物裏手から入り、券売機にて入浴料を支払います。

ホテル正面の外観は普通に見えますが、館内は結構年季が入っているのがわかります。
昭和の雰囲気むんむんです…。^^
市内において温泉採掘の草分けのホテルでもあるようです。

入浴する際、『湯は熱いかもしれません…。床が滑るかもしれないので気をつけてください。』と言われました。

浴場には大きな主浴槽がひとつ。
中央部から湯がぼこぼこ出ています。



湯温は43度強程度でしょうか。確かに帯広市内の温泉としては熱めの湯です。
(自分は湯の川温泉で鍛えられているのでさほど驚きませんが…。)
それよりもつるつる感がとても優れていてびっくり。



市内有数の良質の湯なのは間違いありません。源泉かけ流し100%です。
長湯には適しないので半身浴や休憩しながらの入浴となりましたが、汗が湧き出ているのがわかります。
湯あがり後もぽかぽかでした。
オーバーフローしているので床の一部分や湯船の縁も結構つるつる滑ります。
これは転ばないよう油断は禁物です。^^

銭湯料金より安いのでシャンプー等は常備しておらず設備等は他より明らかに劣りますが、湯質はあきらかに上。
帯広市内で秘湯に入ることができると考えたらいいのでは…。

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ハイランドふらの

2011-11-07 00:35:43 | 上川・留萌宗谷

ハイランドふらの  最終入浴11年10月
富良野市島の下 日帰り入浴500円 6:00~22:00


島の下温泉の公共宿泊施設。

富良野市から国道38号線にて芦別方面に北上し、島の下地区で青看板にて桂沢湖方面へ道道135号線を左折。
すぐ左手高台に建っています。

『ラベンダーの森』内にあり、拠点となる施設です。
建物前は『ラベンダーの海』というラベンダー畑で、7~8月上旬は見事に咲いています。
富良野市内では一番大きいラベンダー畑です。(もっとも近隣の中富良野・上富良野町には別に有名なラベンダー畑がありますが…)

ラベンダー畑を望みながら入浴できる温泉施設はここだけではないでしょうか。

もともとこじんまりとした内風呂だけの浴場施設でしたが、02年12月に浴場をリニューアルし、露天風呂やサウナを増設。
普通にイメージできる公共温泉施設の浴場となりました。
『ラベンダーの森』の遊歩道コースは結構長いので森林浴を楽しんだ後に温泉保養でリフレッシュ、という感じかな。

自分は露天風呂が出来てから初めて来たので随分久々の入浴です。
いつもラベンダーの時期に来ようかな~って思いながらも延び延びに…。(結局季節外れの入浴です。)

露天風呂、主浴槽とも41度強程度。
浴場はガラス貼りなので、主浴槽からのラベンダー畑を望むことができます。
露天風呂は4~5人程度の大きさ。こちらからのラベンダー畑を楽しむことができますが、立ち上がると向こうからも見られるような気がします…^^
湯質は少し薄そう。

今回利用しませんでしたが、2階のレストランがなんか美味しそうに見えました…。





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ふらのラ・テール

2011-11-03 00:43:16 | 上川・留萌宗谷

ふらのラ・テール  最終入浴11年10月更新
中富良野町東1線北18号  日帰り入浴980円 10:00~22:00


中富良野町の温泉ホテル。

富良野から主要幹線国道237号線で旭川方向へ走り、中富良野町市街地を過ぎて少し行くと右手現れます。
十勝岳山麓をバックに北欧調のおしゃれな建物で、駐車場もかなり広いので目立って建っています。

ここはスパ&ホテル。
日帰り入浴は同建物の『万華乃湯』へ。
タオル、バスタオルのレンタルつきです。
浴場には温泉を投入している40度程度の大きな主浴槽、中規模の42度程度の高温浴槽、40度程度の露天風呂の他にサウナ、水風呂、ジャグジー。
さらに39度程度の壺風呂2つ、白濁しているように見えるかなり細かい気泡がほどよく身体にまとわるつくミルキーバス、天井一面をプラネタリウムのように演出しているスターダストスパ等あまりお目にかからない浴槽もあり、結構楽しめます。^^



露天ふろからも仕切りがやや邪魔ですが十勝岳山麓を望むことができます。

この豊かな田園風景の向こう側に見える山々は雄大ですねぇ。


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