紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

台風一過 汗だく

2023年08月16日 | 家庭園芸&直売所

我が地域を通過していった台風7号。早朝から家の周りや畑に被害がないかを見回った。幸い、被害はなかった。

それでも台風後の後始末と朝の収穫作業で3時間あまりかかった。途中、休憩と水分補給もした。服がボトボトに濡れるほど汗ビッショリになった。

 

・・・家の周りの片付け・・・

家の周りでは、吹き溜まりになった南側に葉っぱなどが吹き寄せられていたので、箒で履いたり水で洗い流した。風で倒れて破損するのを防ぐために防護していた簡易バスケットゴールも元通りにした。

倉庫に片付けていた椅子やベンチを出したり、風で飛ばないように縛っていた物干し竿を元通りにしたりもした。

 

・・・畑の修復・・・

畑では、心配した果樹は枝も折れていなかったし果実も落下していなかったが、きゅうり・なすびの棚が一部ずれていたので修復した。

ただ、きゅうりは風で揺さぶられたためか全体的に萎れていたので、今後も収穫できるかどうかはわからない。

隣地のミカン園からキジが入ってこないようにしているネットが、一部倒れていたので修復した。

 

・・・いつもの糠漬けづくり・・・

昨日の朝はできなかったが、朝の日課となっている「きゅうり・なすび」の収穫や「糠漬けづくり」もした。

 

・・・すいかの収穫・・・

着果時期未確認ばかりが残っているスイカ畑を見回り、1個1個、蔓のヒゲを確認し、「エイヤッ」と切り取った。大玉が3個、ラグビー型が6個収穫できた。

計量すると、大玉は8.8kg・8.0kg・7.2kgの立派なスイカばかりだった。

でも、大玉もラグビー型も切ってみないと熟度も甘さもわからない。

「おまけ」に着果してくれたスイカばかりだし、食べきれないしで、ドンドンカットして熟度・甘さを確かめてから、アチコチ配りするか廃棄するかのどちらかになりそう。

まだ、畑には大玉が1個、ラグビー型が数個残っている・・・

・・・・・

スイカ栽培を始めて10数年。お盆まで蔓も枯れずにスイカを収穫できているのは初めて。こんな珍しい体験は最初で最後かも知れない。