紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

果樹へ散水&スイカ収穫

2023年08月11日 | 家庭園芸&直売所

殆ど雨が降らない。降っても小一時間ほどで、果樹の根までは浸み込まない。2回目の灌水を早朝から始めた。

前回は、ホースを使って果樹の根元へ1本1本灌水したが、数時間毎に場所移動するのが面倒だったので、今回は簡易スプリンクラーを準備した。

「果樹5本」に加え、近くにある「きゅうり・なすび」にも届くよう「射程」を調節し、360度回転しながら散水できるようにした。

地下水をモーターで汲み上げているので水量の心配がないこともあって、半日ほどこのまま灌水しておくことにした。夕方には設置場所を変え、別の果樹に散水するつもりにしている。

・・・・・

台風7号の影響がどうなのかはわからない。庭木が雨を恋しがっている。風はいらないが雨だけは欲しい。

 

・・・今朝もスイカを収穫・・・

「大玉すいか」は着果識別棒で予定通りの収穫だったが、「ラグビー型すいか」は知らぬ間に着果していたので収穫適期かどうかはわからない。ヒゲが茶色くなっていたので収穫してみたが、カットしてみるまでは「熟度」も「甘さ」もわからない。

これで「大玉すいか」は16個を収穫した。ただ着果時期がやや不確かだが、7~8kgほどの大きさに肥大化したスイカが畑に4個残っている。

「ラグビー型すいか」は11個を収穫した。着果時期不明のスイカが6~7個以上も畑に残っているが、いつ収穫できるかどうかは不明。

すでに「小玉すいか」は17個で収穫を終わっている。新たに着果した小玉スイカがアチコチに転がっているが、収穫できるほどの大きさに肥大するかは疑問。

これで今季のスイカ収穫はほぼ終わった。

今季のスイカ栽培。当初の胸算用以上に収穫できたし、これまでカットしたスイカの熟度も甘さも、ほぼ満足だった。

自然の恵みに感謝・感謝!