紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

たまには外食

2023年08月08日 | 旅行・街歩き・お店・写真

和歌山市へでかけたついでに外食することに。

一時の食欲不振が、「茶粥」と「ぬか漬け・金山寺味噌・梅干し」、「スイカ三昧」で回復した。縮こまっていた胃が元通りに戻っているかどうか確認してみようと、「かつや」に寄った。

 

・・・かつや・・・

前回、店で食べたのはコロナ禍の前だったので久々だった。

「ロースかつ定食」を食べた。テイクアウトにはない絶品の「豚汁」もついていたし、美味しい漬物も食べられた。

無理なく完食できた。

久し振りの「かつや」だったので記憶が曖昧だが、心なしか数年前より「ご飯」が少なくなったような気がした。でも自分には適量だった。

普段は小食の家内なのに、『ボリュームたっぷり』と言いながらも「かつ丼」を平らげていた。

 

・・・長浜ラーメン・・・

また或る日は、豚骨スープ系の細麺が食べたくて「長浜ラーメン」に入った。

『今日はギョウザが半額です』の店員さんの言葉につられて、ギョウザも頼んだ。

この長浜ラーメン。滋賀の長浜出身のラーメンだとばかり思い込んでいたが、そうではなかった。博多ラーメンのルーツとも言われる福岡・長浜出身のラーメンだった。

 

・・・和歌山ラーメンあれこれ・・・

最近は「和歌山ラーメン(中華そば)」ではなく、「長浜ラーメン」を食べることが多くなった。

和歌山駅からほど近い「井出商店」の中華そばが、かつての「和歌山ラーメン」ブームの発端となったようだが、店によって味がいろいろなので「和歌山ラーメン」といっても一様ではない。

若い頃、ブームになる前の「井出商店」には何回か行ったことがあるものの、今でも何回か立ち寄ったりするのは、駐車場もある和歌浦中央病院近くにある井出商店系の「丸三」。

若い頃は、和歌山駅にほど近い飲み屋街のアロチ(新内)にある「丸高」が多かった。いきつけのバーに出前してもらって食べることもあった。

「和歌山ラーメン」は「長浜ラーメン」と違って、シンプルでボリュームも少なく、その分値段も少し安いのが主流。ただ、「和歌山ラーメン」の店には必ず置いてある「早寿司」も食べるので、総額は変わらないが・・・

・・・・・

最近は、当有田管内のラーメン店にも他府県からわざわざ食べにくる人もいると聞く。ラーメン愛好家でもない自分。噂は聞いても、地元には行ったこともないし、なぜか行く気がしない。



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