紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

初めての「紅はるか(さつま芋)」

2020年09月17日 | 家庭園芸&直売所

・・・初めての「紅はるか」・・・

新しい「さつま芋」の品種が出回っているのは知っていたが、ここ数年は、ネットリで甘い「安納芋」だけを栽培してきた。 

この4月、予約してあった「安納芋苗」をホームセンターに引き取りに行ったとき、店頭に並んでいる「紅はるか苗」が目についた。どんな特徴の芋なのか興味が湧いたのでスマホで調べてみた。

2010年3月に品種登録された新しい「さつま芋」だった。

他の芋より「はるか」に美味しいから「紅はるか」と名付けられたとか、「加熱するとしっとりとした食感で焼いた時の甘さは安納芋とも比較されるほど非常に甘い」とかの表現が気になった。

どんな味やろか。食べてみたくなってきた。初めての「紅はるか苗」を30本買ってみることにした。

8月に掘るべきなのはわかっていたが、猛暑の中、「芋ほり作業」は遠慮し、掘るのが昨日になってしまった。

遅くなったことで肥大化がすすみ、「立派なお芋さん」が多かった。

すぐに味見をしたかったが、「安納芋」同様、1か月間貯蔵・熟成させて甘味が増すのを待つことにした。

初めて栽培した「紅はるか」。どんな食感でどんな甘さなのか、1か月後が待ち遠しい。

 

・・・防虫ネット張り・・・

蒔いたばかの大根・白菜・キャベツの種が大雨で流されるのを和らげてくれたり、出てきた芽が害虫に食べられたりするのを防いでくれる「防虫ネット」を張った。

<白菜:キャベツ畑>

<大根畑>

 

・・・「太もも」に激痛が走った・・・

昨日の朝、布団から起き上がろうとすると太ももに激痛が走った。太ももの前側の「大腿四頭筋」の痛みだった。

前日の畑作業で立ったり座ったりの繰り返しで、使っていない筋肉が「悲鳴」をあげているのだと察知した。

腕で支えながら、痛みに耐えながら起き上がった。歩くのは何とかなったが、ズボンや靴下を履くとき、トイレに座るとき、階段を降りるときは激痛に難儀した。

朝食を終えたあたりから、どういう動作をすれば痛みが激しいのかがわかってきたり多少は痛みにも慣れてきた。

これなら、何とかボツボツながらも畑仕事が出来そうに思えてきた。家内が朝から畑仕事を助っ人してくれるというチャンスを無駄にする訳にはいかない。気合を入れて畑に向かった。

家内が頑張ってくれたので、予定していた「ネット張り」「芋ほり」を午前中で終えられた。

 

・・・今朝も激痛が残ってた・・・

今朝も起き上がりに激痛が走った。

昨日とは、痛さの種類が変わったような気がしたものの、着替えたりトイレに座ったり階段を降りる時の激痛も、治っていなかった。

スポーツ選手の中には、ストレッチしたり器具を使ったりして「大腿四頭筋」を鍛えると聞く。

スポーツジムでお金をかけずとも、自分は「種まき」で「大腿四頭筋」を鍛えたんだと思えば、この激痛に有難さが湧いてきた。

でも、しばらくは痛みが和らぐまで畑仕事は「お休み」に決めた。