夕方、「お兄ちゃんにいじめられた」と小3の孫が泣きながら入って来た。お菓子や飲み物を出して慰めた。小1時間もすると、気分が和らいだのか帰って行った。
しばらくすると、3歳の孫が泣きながら入って来た。手には「おにぎり」を握りしめていた。どうも夕食中だったみたい。しばらく遊んでいる内に気が紛れたのか、戻っていった。
何か家でイヤなことがあると、彼らは母屋に逃げてくることが多い。泣きながら入ってくることもあるし、黙って入ってくることもある。しばらくして気分が落ち着けば帰って行く。
彼らにとって母屋は「駆け込み寺」になっているのかも知れないが、迎える家内と自分にとっては逃避してきた孫達を慰めることが、なぜか楽しいひとときとなっている。
夕食後は様相が変わる。今日も、いつものように風呂上がりの3歳児・6歳児が入って来た。玄関の方からワイワイする声に、「また来たか」と言いつつも、家内と心待ちのひとときになっている。今日も、孫達としばしのテレビゲームを楽しんだ。
今日も、「ホッコリやすらぎ」のひとときを過ごさせてもらった!