170年以上前から作り続けている角長の「手作り醤油」を貰った。
我が家から車で約10分の隣町の湯浅町は醤油発祥の地。今も醤油作りが続いている。中でも、角長は手作り醤油にこだわり続けて170年余りという老舗。
普段、家内が買ってくるのはスーパーで売っている量産品のお安い醤油。地元に住んでいながら、めったに口にできない高価な醤油というイメージが定着しているので、贈答や法事の粗供養などに使うだけ。
数十年前、高校の友人宅に寄ると醤油作りをしているのか、家に入ると醤油の香しい匂いと販売する醤油が並んでいた。通学した高校が湯浅町だったこともあり、当時、アチコチの家で醤油作りが行われていた記憶がある。
さて、この醤油、どんな料理に使うのか、家内のお手並み拝見というところ。