紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

通り過ぎた台風5号を振り返って 雨戸の想い出 & 暴風雨に耐える庭木

2017年08月09日 | 田舎暮らし&家族

8/7、台風5号は我が紀伊半島に上陸し、我が家を台風の目が通過して行った。

台風5号上陸前、縁のガラス戸を保護するため雨戸を戸袋から出した。前回のミニ台風時には出さなかったが、今回はヤバイと感じ、暴風圏に入る前の8/7早朝に引っ張り出した。

この雨戸は木なので、台風が去っても雨に濡れた戸が乾燥するまで収納できない。よく乾いた今日、収納した。そんな厄介な雨戸だが、台風時には心強い。

昔の家の木の雨戸は「カンヌキ」で抑える造りだった。歴史に残る猛烈な台風時には、親父から「カンヌキをしっかり押さえとけ」と言われたが、その雨戸にものすごい風圧がかかり、支えているのが怖かったことを今でも覚えている。今の雨戸は雨戸と雨戸が凹凸で密閉されているからか、「カンヌキ」をはめるようにはなっていない。

<雨戸:普段は戸袋に入っているので日焼けしていない。目に入るまでは東からの風、吹き返しが西からの風だったので南側の雨戸は、雨にたたきつけられずに済んだ>

<台風の目に入る直前の暴風雨を受ける庭木:猛烈な雨で数十メートル先が見えない。>