奥入瀬渓流の3分の1の地点である雲井の滝まで
歩いてきた。
時間は12時近くになっていて、お腹が空いたなあ。
でも、売店はないのだよ。車道ではここまで歩いた人たちが切り上げてバスに乗る
ためバス停に列をなしていた。
前の日の雨でベンチもたいがい濡れていてなかなか座るところもないし、これから
先すぐに休憩できる場所があるかどうか分からないので、渓流沿いにあった乾いた
ベンチに座って、昨日買ったりんごと南部センベイを昼食としていただきます!
りんごはなんと1個50円。安い!そのぶん小ぶりだけど一人で食べるにはちょうど
いい大きさで、おいしい~。
でも、時間的にやっぱり焼山までは難しいので、石ヶ戸でバスに乗ることにした。
雲井の滝周辺は観光バスで来た人たちがかなり歩いていて、狭いのでゆっくり
することもできないし、人が少なくなったら今度は車道横の道が多くて・・・。
阿修羅の流れは迫力があったけど、歩くのは銚子大滝から雲井の滝まででいい
かも。
石ヶ戸に着くとさすがに疲れたのと、私はまだお腹が空いていたので売店で山芋
入り奥入瀬ラーメンなるものを食べることに。
二人はお腹が空いていないので、この先をもう少し歩いてくるとのこと。
ラーメンは量が多くてお腹一杯になりました。でも山芋は感じられなかったけど。
その後予定通りのバスに乗って焼山まで行き、荷物を受け取ったら蔦温泉に行く
予定だったけど、蔦七沼は紅葉していなかったので急遽変更して日本三大秘湯で
ある谷地温泉へ。
ちなみに他の2つは北海道・ニセコ薬師温泉と徳島県祖谷温泉なのだ。
バスを降りるとこの辺は紅葉が進んでいるだけあって寒い!薄着だったので足早
に谷地温泉に歩いていくのだが、ここはバス停から3~400m歩くので早く屋内に
入りたくて猛スピードで歩いていったのだった。
蔦温泉は混んでたけど谷地はどうだろう?と思ったらやっぱりけっこう来てます。
400円の入湯料を払って中に入っていくと、脱衣所はいっぱい~。
お風呂場に行くと、いかにも湯治場って感じの正方形の木枠のお風呂です。
お湯も白っぽいし、硫黄の香りがしますねえ。
手前に熱い湯、奥にぬるい湯で交互に入れば長いこと入れそう。
地元のおばあちゃん達が判読不可能な言葉でおしゃべりしてました。(笑)
楽しそうやねえ。
さらに奥に混浴に続く扉があったけど、その先が分からないから開ける勇気が
なかったわあ。
風呂上りにはもちろんビール。そして私以外の2人はお昼をあまり食べてないので
おでんをいただきました。
このおでんが、マンガに出てくるようなおでんで、
1本200円でいろんな具がぜーんぶ入ってるの。
驚きはつぶ貝が貝殻ごとくっ付いていたことかしら? お得ですよ~。
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