西表・竹富島で会いましょう♪ その１０

　最終日、朝４時４５分に起きると、ササッと着替えてまだ真っ暗な道をちょめりんと
コンドイビーチへ。

　　　　暗っ！（笑）

　　あまりにも暗いので、いったい今どのへんなのかまったく分からず、とにかく
歩いていたんだけど、いつの間にかビーチへのわき道を通り過ぎていた模様。

　　合ってるか分からない土の道にとにかく入ると、ヘッドランプで照らしながら
　進んでいった。いくつも横道があって、その中の１つに進んでみたら墓地だった
なんてこともあり、「肝試しかよ！」とちょめりんも半泣きでしたが（笑）なんとか
コンドイビーチに着くことができた。

　人っ子一人いないぞ。・・・夜も明けてないけどねっ！
　そう、私達はろくに日の出時刻を調べもせずに来たのだった。
　真っ暗じゃあ海に入っても何も見えないし、結局浜辺で３０分ほど寝ることに。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　やっと明けてきたよ～。

　ちょめりんはさっそく海にバシャバシャと入っていった。
　私も入ろうと思ったけど、砂浜にたくさんのカラスが集合してて、明らかに私達の
荷物を狙っている。　このまま海に入ったら間違いなく荷物を持ってかれるな・・・。

　と思ったので、私は波打ち際でチャプチャプしていたのだった。
　で、７時になったので宿に帰ることに。

　ちょめりんが西桟橋に寄りたいと言うので向かっていると、なんとアカショウビンの
後ろ姿を見た！　
　初めて見た～っ！！　やっぱたまおさんの言葉には力があるのかっ？！
　（ちなみにまたコウモリも見た。なんで？）

　西桟橋でたまおさんと合流し、朝ごはんの時間までまたチャプチャプ。

　　　　君達、好きだねえ。