風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

田歌舎でカヌー&芦生自然学校で芦生トレッキング 中編

2011年07月10日 21時20分20秒 | ハイキング・登山

2回で終わりのはずが、写真が多いので2回に分けまーす!

田歌舎2日目は自然学校の理事長自ら案内してくれる芦生トレッキング。

朝食は朝から豪華にキッシュ!手作りパンにサラダ。





サラダのドレッシングは田歌舎で取れたさくらんぼで作ったそうな。いちごジャムもおいしい。
しっかり朝ごはんをいただいたら、お弁当を持って芦生へ!

と、その前に田歌舎で最近大活躍のコメちゃんです。毎日お乳出してます。



かんたんに搾らせてくれると思っていたら、頭突きを食らわされました。え~ん!

そして今だけ?のお楽しみ。小鹿のバビ・クララです。



このかわいさは何なんだ!?かわいすぎる・・・。しかし田歌舎に小鹿がいるなんて不思議な。

はい、では今度こそ行ってきます!

今回のコースは秋チャレで行ったのと同じ、長治谷~野田畑~シンコボ山~由良川源流~
上谷~長治谷です。



長治谷で車を降りてスタートするとさっそくショウキランがお出迎え。



そして初夏は白い花が多いらしいんだけど、本当に白い花だらけ!



まずはオオカメノキ(ムシカリ)。ヤブデマリとそっくりらしいんだけど、調べてみたらヤブデマリ
は花びらの一部が小さいらしい。へ~。

そして前々から見てみたかったのが、鹿が食べないため芦生でそこら中に君臨し始めたオオ
バアサガラの花。これがなかなかステキなんですよ。

 ね?

かわいいよねえ?ちょっと複雑な気分。そのうち芦生はオオバアサガラの森になってしまいそ
うなので。



もちろんヤマボウシもきれいに咲いていた。分かりやすくていいな。(笑)

そしてさらに意外だったのは、サワフタギである。



サワフタギの花も白だったんだな。こちらも可憐な感じだし、ほのかに良い香りもするのだった。あ~、ちなみにサワフタギとタンナサワフタギとあるみたいなんですが、区別するには葉
をじっくり見ないと分からないみたい。

白い花々を眺めならが進んでいくときれいなブナが。

 いいですねえ。

そうして三国峠の分岐に到着。ここでさらに白いお花が登場です。



これは今年よく咲いているらしいハクウンボクです。独特な花の付き方だなあ。

さらにさらに、こちらはエゴノキです。ハクウンボクと花は似てるけど花の付き方が全然違う。



うーん、いったい何種類の白い花を見てきたんだ。頭がこんがらがる~!

ここからシンコボ山へのきつい尾根道に取り付きます。



                        がんばるぞ~!


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