無事お参りも終わって,予定の電車にも
まだ時間があるので,せっかくだから海亀
が来るという大浜海岸に寄ることにした。
お寺からは思ったより歩いたけど,きれい
な砂浜の海岸だった。近くにはウミガメの
記念館もあって,観光地ではあるが,のどか~。
お遍路の格好ももう終わり。
海岸から日和佐駅へ向かう途中には寂れた
商店街があって,お寺が賑わっているわりには
さみしいところだった。
駅も,ポツーンとしていて,ちょっと拍子抜け。
列車に乗る前に清水旅館さんに電話する。
「わかりましたよ~。ホームで待ってます。」
「よろしくお願いします。」
列車が出発すると,高台にある薬王寺の赤い
塔が小さくなっていった。
今度はいつ来ようかな。いや,いつ来れるかな?
列車は今まで来た道を戻っていく。
車窓から景色を眺めていると,毎回不思議と
せつない気分になる。
桑野駅に列車が停まると,旅館のお父さんが
私たちの荷物を持ってホームに立っていた。
駅員さんも周知のことらしい。
「荷物あずかっていただいて,本当に助かり
ました。ありがとうございました。」
「じゃあ!気をつけて。」
手を振ってお別れする。
私たちの荷物を渡すために,この時間おうちで
待っていてもらって,本当にありがとうございま
した。
これで,徳島の23ヶ寺は終わり,次は室戸岬
までの,長い長い国道55号線の道のりです。
海と山と空の,はるかな道のりです。
まだ時間があるので,せっかくだから海亀
が来るという大浜海岸に寄ることにした。
お寺からは思ったより歩いたけど,きれい
な砂浜の海岸だった。近くにはウミガメの
記念館もあって,観光地ではあるが,のどか~。
お遍路の格好ももう終わり。
海岸から日和佐駅へ向かう途中には寂れた
商店街があって,お寺が賑わっているわりには
さみしいところだった。
駅も,ポツーンとしていて,ちょっと拍子抜け。
列車に乗る前に清水旅館さんに電話する。
「わかりましたよ~。ホームで待ってます。」
「よろしくお願いします。」
列車が出発すると,高台にある薬王寺の赤い
塔が小さくなっていった。
今度はいつ来ようかな。いや,いつ来れるかな?
列車は今まで来た道を戻っていく。
車窓から景色を眺めていると,毎回不思議と
せつない気分になる。
桑野駅に列車が停まると,旅館のお父さんが
私たちの荷物を持ってホームに立っていた。
駅員さんも周知のことらしい。
「荷物あずかっていただいて,本当に助かり
ました。ありがとうございました。」
「じゃあ!気をつけて。」
手を振ってお別れする。
私たちの荷物を渡すために,この時間おうちで
待っていてもらって,本当にありがとうございま
した。
これで,徳島の23ヶ寺は終わり,次は室戸岬
までの,長い長い国道55号線の道のりです。
海と山と空の,はるかな道のりです。
平等寺から歩き出すときに、宿に白衣を忘れたのでお父さんに面倒を掛けたことがあります。
嫌な顔一つせずに往復してくれました。
感謝!感謝ですね。
んですかね?
最初の頃は全然会わなかったですけど。
でも,宿に白衣を忘れるなんて,杖はよく
ありますけど,めずらしいですね。(笑)
確か夏には「うみがめ祭」とかやってたと
思います。行った事はないのですが、
花火大会が9時からだったような・・・
ウミガメもびっくりするよね~(笑)
次回の旅は日和佐から更に県南へ向かい
りっさの生まれ育った町を
みぃちゃんが歩くのね。楽しみ~
残念ながら会えなかったです。
でも,記念館にはいたよ。(笑)