次の日の朝、目が覚めればが降っていた・・・。がくっ。
どうする~?となり、急遽大幅に予定を変更して行くことにしたのは善光寺。
2人とも行ったことなかったんだな。長野へは直通バスで白馬から1時間で行けるし。
善光寺だけでなくせっかくなので栗菓子で有名な小布施にも行くことに。
朝食を食べたら、8時35分のバスの時間に合わせて五竜のバス停まで恵子さんに
送ってもらった。
予約要らずで便利。片道1500円。
9時30分には長野駅前に到着し、地下道を通って長野電鉄(通称ながでん)へ。
ちょうど普通電車が出るところで走って乗り込む。
小布施までは普通電車で30分ほど。650円。途中レトロな駅もあったり、小布施
が近づくにつれ、りんごや栗畑が広がっていかにも信州~って感じ。
10時過ぎに小布施駅に到着。連休なのにあまり観光客もいなさそう。
まずは小布施堂に行ってみよう!駅から徒歩5分程度で中心地に着いた。
そうそうこれこれ。
さすがにこの辺には観光客がちらほら。車も多い。
お店に入ってみると、デパートでもよく見る栗菓子が並んでいた。
お客さんが待っているっぽいのは併設されたレストランに入るためか?
特に何も買わず、今度は向かいにある「マロナップル」というジャム屋さんに
入ってみた。栗のジャムが売っているはずだったのだが、旬には早かったらしく
今年の栗ジャムはまだみたい。がくっ。
それからガイドブックで見つけたマロン豆乳ソフトを食べるためにさらに奥に
入ると驚くほど観光客がウジャウジャ!そしてお店の雰囲気もなんだか京都の
三寧坂・二寧坂みたいに小奇麗すぎてなんだか興ざめしてしまった。
もっと昔ながらの建物が残った静かな小京都をイメージしていたのになぁ。
ま、でもとりあえず豆乳ソフトを食べるため、風味堂併設のカフェへ。
風味堂ももちろん栗菓子のお店。デパートで見かける小布施堂や桜井甘精堂
だけでなく、小布施は栗菓子のお店だらけなのだ。
マロン豆乳ソフトを買って、外のベンチでいただく。
栗ごろごろでおいしかったです。
このあと駅に戻るべく行きと異なる道を通って帰ろうとしたら、神戸のイカリ
スーパーでも置いている長野のおしゃれな食材のお店「サンクゼール」があった。
ワインやジャム、トマトソース、チーズにワイン、ソーセージなどが売っていたの
で、明日に延期した八方トレッキングのお昼にチキンの燻製と野菜のピクルスを購
入。本当はテラスでワインを飲みたかったけど、グラスワインはあってもおつまみは
なかったので断念。
こうなったら残るは小布施ワイナリーだ!と意気込んだものの、見学時間は12
時で一旦閉まるとガイドブックに書いてある。
駅から徒歩15分で、時間は10分前で・・・。(涙)
(でも,HPを見ると9時から4時まで見学O.K.になってる~!?)
次の長野行き電車は30分先で、しょうがないので駅の売店でおみやげ物を物色
していたら、いくつのも栗菓子の中で唯一「純粋小布施栗使用」と書いたシールの付
いた松仙堂の栗菓子が目に付いた。
そうだよねえ、有名店のは全国のデパートやらに卸してて、全て小布施栗だけ使っ
てるわけない。
せっかく小布施に来たんだから、名前は聞いたことなくてもちゃんと小布施栗を使っ
た栗鹿の子や栗羊羹をいただこうと思い購入。
小布施に来てちゃんと小布施のものが買えたのでちょっと満足。
電車は帰りは特急に乗ることにした。なぜなら特急料金100円だったから。
でも、電車はちゃんと特急でした。なんだかレトロだ。ウルトラマンカラーだし。(笑)
次は善光寺だ!
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結果オーライで。(笑)
その分、小布施もですが、牛に引かれて善光寺---に行けたから良かったのかな?
八方尾根はそのうちリベンジ!?