土曜日にOさんと一緒に書写山円教寺へ。
ロープウェイ乗り場から東坂を登ると一時間もしないで登れるので、お手軽ハイキングという感じ。
住宅街を抜け登山道に入ると岩の多い道に。
歩き始めは寒かったのに、登り始めるとすぐ暑くなった。
振り返ると少しずつ景色が開けてきて海も見えてきた。
そうして1時間弱で円教寺に到着です。
ラストサムライの撮影にも使われたという境内は西の比叡山と呼ばれるだけあって立派!
広いし、雰囲気もあります。Oさんはここでご朱印をGet。目的のひとつはこれでした。
で、境内は広く、白山権現さんを回る遊歩道もあったので、そちらに上がってみることに。
ある意味ここが一番難所だったかも。(笑)
木の根道を進んでいくと、こんな西表みたいな感じの木もありました。
白山権現さんをお参りしたあと下って行って食堂と大講堂へ。
こちらもすごく立派です。見応えあるなあ。
格子もきれい。でもこのベランダのようなところ、下が透けて見えて怖いです。
そこから開山堂に行くと、左甚五郎作と言われる餓鬼?が天井を支えています。
小さいのに筋骨隆々。(笑)
で、天井の四隅を支えているはずが、1箇所は天井の重さに耐えかねて逃げ出したというお話が。
その部分が正面からは見えないようになっていたので、Oさんと「本当は逃げてなかったりして。(笑)」
と話してたんですが、裏から回れば見られたらしい。残念。裏に回れるとは思わなかった。
広い境内を一周して元の場所に戻ってきたら、Oさんは弁慶の力餅を購入。
草餅と白餅があって、冬は温めてくれるようです。一口食べさせてもらったけどおいしかったな。
それから同じルートで下山し、姫路駅前まで戻ってきたら、今回はひめじB級グルメ「ぐじゃ焼き」
のお店へ。行ってみたらいかにもディープな雰囲気が漂ってます。(笑)
お店の中は5人ほど座れば満席です。
まったく勝手が分からないのでお母さんにすべてお任せ。ぐじゃ焼き(大)にスジを加えてもらいました。
ぐじゃ焼きは見た目はもんじゃ焼きのような感じですが、自分では焼きません。関西では基本的に
鉄板焼きは自分で焼かず、お店の人のお仕事ですから。
そしてもんじゃ焼きとの決定的な違いは・・・
お母さんがぐじゃ焼きのとろとろ部分を食べる人の前に移動させたら、さっきまで焼いていた鉄板
からコテでペリペリーっとおこげ部分を剥がして乗せました!
すると上のおこげが下のぐじゃ部分としっとりマッチ。上からソースやらカツオブシやらかけて普通
のコテで食べます。
私はもんじゃ焼きは2回ほど食べたことあるんだけど、ちっともお腹いっぱいにならないのに1人前
1000円以上したり、またあの小さなコテでちまちま火傷しそうだしで好きじゃなかったんだけど、
ぐじゃ焼きはとろとろのタコ焼きみたいな感じでおいしかったです。
今度はほかのものも食べてみたいな♪