風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

進水式行ってきました。

2011年12月25日 22時05分32秒 | 番外(日常つらつら)

川崎重工での進水式に23日行ってきました。

招待券を受付に渡すと代わりにきれいなミニパンフレットのようなものをもらったんだけど、てっ
きり何か提携先のちらしかと思ったら今日進水式をする船の名前や規模、船の全体像などが
載った紹介パンフだった。



へ~、こんなものを作ってくれるんだ。ステキ。
ちなみに今回の船はパナマ船籍、でもなぜか船のオーナーはモナコ。何でだろうと思ったら
税金やらいろんな関係でパナマ船籍にしてるみたいですね。



今回の船は3万トン以上あって、全長200m弱もあるバラ積み船です。会場は満員御礼。

セレモニーが始まるまでは生バンドが「宇宙戦艦ヤマト」とか、いろいろ演奏してくれて場を
盛り上げてくれます。

セレモニーが始まると、余計な挨拶とかはほとんどなく、船の説明とオーナーの記念撮影とか
国旗掲揚、モナコと日本の国歌が流れたらパンパカパーンと目隠しが取れて船名が。



つい観客みんなで「おーっ!」と言ってしまいました。(笑)

それからピーッという笛の合図で船を進水させるための作業が進んで行きます。



こんな大きな船の下で作業するのって怖いだろうなあ。

そしてそして、3度目の笛が鳴り、オーナーが斧で紐を切ると、船にシャンパンがパリーンと
当たったら、意外なほど静かに、滑るように船が動き出しました。そして舳先のくす玉が割れ、
たくさんのテープが流れ、風船も飛んで、まさに進水式!



で、この進水の時に、生バンドは何を演奏するんだろうと気になっていたんだけど、そこで演奏
されたのは、なんと「六甲おろし」だった(と思う)。マジで!?って思いましたよ。(笑)だって、
そこにオーナーの希望とかは入らないのかしら?



ともかく、船は無事進水式を終え、タグボートによりくるりーんと横に向けられたら、パンフに
載ってる姿そのままでした。(当たり前。)

一緒に行ってくれたTちゃんはかなり喜んでくれ、また次回もあれば行きたいとのこと。

その後は歩いて元町へ行き、焼きビーフンでおなじみのケンミンのレストランへ。Tちゃんは食
堂みたいなもんだろうと思っていたようだが、実はけっこうおしゃれな中華料理店なのよ。

で、久しぶりに来て注文したのはやっぱり海鮮土鍋焼きビーフンです。

 

うまいんだなあ、これ。久しぶりだったけど、やっぱり変わらずおいしかったです。おススメ。