風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

行場めぐり~三徳山投入堂編~ その1

2011年04月13日 21時51分47秒 | ハイキング・登山

先週末の土曜日。鳥取県にある三徳山投入堂へS夫婦と5月に行く予定だったところ、都合が
悪くなったということで急遽日帰りで行くことに。

いつものように5時過ぎに待ち合わせて一路鳥取へ。雨が降ったり止んだりで一喜一憂。
というのも、雨が降ると入山禁止になるのだ。どんな行場なんだ。

日帰りで三徳山なんて行けるのか?と思っていたんだけど、意外とそう遠くないことが分かった。
8時前には投入堂付近に到着。雨は奇跡的に止んだのだが、なんとなんと!

 えっ??

おいおい!「残雪」って言うには多すぎるでしょう?! ここは信州か!って3人で突っ込んだよ。

で、投入堂のお寺に到着して、境内で発見したものにもびっくり。



軍手はいいとして、わらじ?そしてその奥には山スカートで来た人用にジャージ下も1000円
で売られてました。(笑)

S夫婦は「わらじ500円って安いな。沢用に買っていこうか。」などと言っている。
で、さっきの雪景色から分かるとおりけっこう寒く、手袋を忘れたので軍手を購入。

ちなみに投入堂まで行く場合は入山料600円です。

 境内にも雪。


単独での入山禁止で、入る前にお坊さんにより靴、靴底、服装のチェックをされます。
靴底がぺったんこの靴の場合は入山できません。その場合なんと素足にわらじですよ。
実際女性が1人で来てましたが、ここで帰りました。もう一人の単独のお兄ちゃんは私たちと
一緒に行くことに。靴はスニーカーでした。

私たちは全員登山靴。そして私はロングスパッツも付けてきたのでバッチリ。

あと、「六根清浄」たすきを付けます。奥駆けっぽいですね。





両手両足を使うので、リュックは必須です。無料貸し出しリュックもいくつかありましたが、自分で
持ってきましょう。



やっと投入れ堂へ出発です。 登り40分。がんばるぞ!