風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

ネパール ナマステ旅日記 その8

2009年10月07日 07時22分23秒 | ネパール2010,2008
 ルクラからパクディンへの道はまずは下りです。なぜならルクラは標高2880mで
パクディンは2600m程度だから。

  

  道は村と村をつなぐ生活道のような感じでナムチェまで続いています。
  行きかう人も私達のようなトレッカーやポーターもいますが、普通に隣村までお買
 い物だったり、ダサインの休日でカトマンズから帰ってきた子供達が自分の村まで
 歩いて帰っていたりします。

  向こうから来る人にはネパール人でも外国人でもみんな「ナマステー」と挨拶。
 チェリンさん達はシェルパ族を見ると「タシデレー」とシェルパ語で挨拶します。
 L.P.さんとチェリンさんはもっぱらシェルパ語で話しているそうで、シリ・ガレー
 さんはガレー族、ポーターさん達はタマン族(最終日に聞くまで知らなかった。)なの
 で、その人達とは公用語であるネパール語で話しているとのこと。

  は~、すごいなあ!

 と、ここで野良牛発見!(笑)

 といっても本当は野良ではなく、近くの村の牛らしいですが、こんなところまで来て、
ちゃんと夜になったらおうちに帰れるのかしら?

                       

 最初の集落で、村の人達が談笑しているところを通ったら、子供達が「ナマステー」
とかわいく挨拶してくれたのでパチリ。

  

 撮り終わったら、子供達が「ミタイー!」と言っているので「(写真)見たいの?」
 (今考えたらアホや~。日本語話すわけないじゃん・・・。

 チェリンさんが 「『ミタイ』は飴のことですよ。飴が欲しいんだって。」

 あ~、そういうことか~。 うーん、あんまりこういうことするのは良くないって
言われてるけど、まあ、いいか。

 ということで、ポケットの中から森永キャラメルを1つずつ上げたら大喜びだった。
 のど飴ばかり持ってこなくてよかった。(笑)

 結局後にも先にも飴を欲しがる子供はこのときだけだった。
 かわいかったなあ。