空港からロッジに向かう途中で初めてゾッキョ（ヤクと牛の雑種）を見た。目が黒
目がちでかわいいのよ。この子達は雇ってもらうのを待ってるみたいです。
ルクラの町はこんな感じ。ほとんど石畳です。お店とロッジがほとんど。
トレッカーが少ないのは、どうやらまだシーズンではないから。
店の前には犬がのんびり昼寝。犬はとにかく多かったです。ほとんどつながれてもいないし、首輪もしていない。
でも、少なくとも昼間は全然おとなしくって、やさしそうな犬ばっかりでしたね。
シェパード系かたれ耳の茶色系の犬の２種類って感じ。
狂犬病の危険があるので近づかないようにとガイドブックには書いてますが、
そんなに気にすることないのではと思いました。
さて、ここでＬ．Ｐ．さん達のお知り合いのロッジにてまずはお茶をいただくことに。
これから何度もいただくチャー
最初は砂糖なしや少なめで飲んでたけど、そのうち砂糖なしでは飲まなくなるほど。
ロッジで４０分ほどゆっくりしたら、やっとこさ出発です。
でも、今日は歩いて３時間ほどのパクディンという町までなので気楽です。
自分の持つものは雨具、フリース、帽子などの防寒具と、水、飴程度。六甲山への
日帰り登山並みの荷物です。
シリ・ガレーさんやキッチンボーイ、ポーターさん達は私達より先に重い荷物を持っ
て先に昼食場所に移動します。
エベレスト街道はトレッキングパーミットが必要なので、チェックポイントでＬ．Ｐ．さ
ん達が前日申請しておいてくれた許可書で手続きをしてくれます。
右手に見える白い建物はチョルテン（仏塔）で中にはマニ車が両側にある。
これを時計回りに回すと、「オンマニペメフム」というお経を唱えたことになるのだ。
これ、つい入ったら左側のを進行方向に回してしまいそうになるが、そうすると時計
回りじゃないのでお気をつけて。（私も一度やってしまった・・・。）
右側のを右手で回せば大丈夫。
街道のスタート地点には、シェルパの女性で初めてエベレストに登頂したパサン・
ラム・シェルパのメモリアルゲートがある。
ここからトレッキングの始まり始まり～。
と言ってもこのとおり、石畳です。ナムチェまではかなり道が整備されていて、石畳も多いのでＬ．Ｐ．さんやチェリン
さん達のようにスニーカーかトレランシューズのほうが疲れなくていいかも。