風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

1週間ぶりに

2006年11月17日 20時10分30秒 | 走ってみる?
 昨日の忘年会のせいで超寝不足のため体が重い・・・。
 ちゅーか、もうほんとに眠い!!

 だけど、今週は出張だったりしてちっとも走れていないので、やはり走ら
なければ!と思ったので、寝不足をおして走って帰ることに。

                 

 最初からがんばる気はなかったので、スタートの時間もチェックせずに走る。
 ペースもいつもにも増してゆっくりだったかも。
 でも、そのせいか意外にしんどくない。

 信号にも引っかかったしちょこちょこと停まることはあったけど、今回は自分
からしんどくて歩いてしまったりすることがなかったのがうれしかった。
 特に途中の歩道橋から家まで一度もストップせずに走れたのは初めてだ!
 わーい、わーい!

 ゴールの信号が青になっていたのでいつもならそこで終了にするところもその
まま走って向こう側に渡れるくらいちょっと余裕が感じられたぞ。
 タイムは分からないけど、今回も30分弱というところかな?

 やっぱりグルグル同じところを周るより、目的地まで走るほうがいいね。
 あとコースが分かってきたからあんまりしんどくないのかも。
 知らないと、え~!まだここ?!とか、ぎゃー登りだ~!とかで
凹んだりするからね。(笑)

 もう少し余裕が出来たらお風呂グッズ持って灘温泉まで行きたいと思います!

笠地蔵

2006年11月17日 12時54分09秒 | 2004年おへんろ日記(香川編)

 さて、軍手で手の心配はなくなり、お接待で心もポカポカになったので、意気揚々と
山道へ。
 しかしこの山道が予想よりずっと急で狭かった。獣道?(笑)
 雪も積もっているし、びくびくしながら降りていく。こんなところで怪我したら大変!

 急な下り道をなんとか降りることができ、車道にたどり着いた。
 ものすごく気を使ったので疲れた~。

 庵治石の石材屋が並ぶ道を通り、今度は八栗寺のある山へ向かう。
 そうして住宅地の路地を通り抜けると急に左手に現れた立派な門構え。
 なんだこれ~?!

 そう、これが有名な「うどん本陣山田屋」だった。
 旧造り酒屋のお屋敷らしい。入ってみたい~!!

 ちょうど店員さんらしい人が入り口で準備をされていたので何時に開くか聞いて
みたら10時からとのこと。まだ9時30分なのでうどんのためだけに30分待つのは
ちょっと・・・,ということで泣く泣く先に進むことに。ま,帰りに寄れるかも知れない
しね。
 が,志度寺への道は折り返しではなかったので結局寄れなかったのだった。

 さて,山田屋に後ろ髪を引かれつつ先に進むと八栗ケーブル乗り場に到着。
 ここにトイレがあったので借りるついでにちょっと休憩。
 それにしてもこの1時間ほどでますます雪が積もって辺りは真っ白。人気もない。

 八栗寺へのへんろ道はケーブルに沿って左側にある坂道をあがるのだが,ここ
に何故か祖谷そばのお店が。なんでこんなところに祖谷そばなんだろ?

                     

 坂道を登っていると,菅笠がずるっずるっと前に落ちてくるようになったので歩き
にくい。紐が緩んでるのかなあ?と思いつつひたすら歩いていくと,八栗寺山門前
に着いた。
 リュックに入れたお参り用品を出そうと,納経所横でリュックを下ろそうとしたら,
ガラス戸に写った自分の姿で菅笠のずれてくる理由がわかった。
 菅笠には5センチちかくもこんもりと積もった雪が!

 まるで笠地蔵だ。ははは! 写真を撮って欲しいなあと思ったけど,頼める人
もいなかったのでしょうがない。笠から雪を払い落として頭も軽くなりました。(笑) 

 屋島寺から八栗寺まで来る間に雪は本格的に降り積もって,八栗寺の境内には
10センチは積もっていたと思う・・・。八栗寺の境内は広いので,お参りするのも
一苦労だ。
 ここには大根が祭られていてなんともおもしろい。歓喜天さんが本堂横にお祭り
されていて,大根が好物の神様なんだって。垂れ幕も大根が染め抜かれているの
で,すごく記憶に残っている。

 なんとかお参りを済ませて納経所に向かう。ここで,私より先に歩かれていた「青
い服のお遍路さん」と会った。
 志度寺まではこのお遍路さんとかけ連れとなり,八栗寺からの雪で埋もれた車道
をズルズルと滑りながら降りていった。
 せっかくいただいた軍手もすっかり濡れてしまったけど,あと1ヶ寺だ。


のどが痛い・・・

2006年11月17日 00時47分18秒 | 番外(日常つらつら)
 三線の忘年会は3時間続き、無事終了。
 つづいて有志だけの二次会に、会場にジャケットを忘れてしまったおかげで
参加することに。
 たまたま終わりかけに来たけん兄も一緒にスナックへ行き、先生も一緒に
カラオケで大盛り上がり。
 めっちゃ楽しかった~!
 でも、唄いすぎでのどが痛い~!

 今回の収穫は、「丘の一本松」という唄。
 歌詞はまったく何を言っているのか分からないけど、韻を踏んでてかわいい
のだ。これ、唄ってみたいなあ。でも、三下げらしいので実際弾くのは大変そう。

 先生にリクエストしようかなあ。

 結局ちょっとのつもりが日を越えての帰宅になった。ま、あと1日だけだし
がんばります!