立江寺から歩くこと10km,
やっと鶴林寺の登り口に着いた。
他のお遍路さんから,
「焼山寺の登りに比べたら,
鶴林寺の登りは対したことない。」
と聞いていたので,ちょっとなめて
いたのだが,いやいやどーして!
すんごい坂道ですよ。
このあたりから,私の目安として
1kmで100m以上の標高差がある
ところはかなりの登りになると認識。
登り口から水呑大師までは約1kmで
150mの標高差だ。
ぜーぜー言いながら,やっとの思いで
水呑大師の辺りに着いた。
すると,そこに先着のお遍路さんが
いたので,ご挨拶。
水呑大師というだけあり,冷たいお水
が沸いていて,喜んでぐいぐい呑んだ。
おじさんは,東北から来た野宿へんろ
らしく,農業の合間をぬって来たとの
こと。一日40kmくらい歩いてるみたい
だった。
私には考えられない距離!
お接待でもらったという枇杷を分けて
もらって,一休み。
おじさんは先に行ってしまい,その後
会うこともなかった。
風のようなおじさんだった。
やっと鶴林寺の登り口に着いた。
他のお遍路さんから,
「焼山寺の登りに比べたら,
鶴林寺の登りは対したことない。」
と聞いていたので,ちょっとなめて
いたのだが,いやいやどーして!
すんごい坂道ですよ。
このあたりから,私の目安として
1kmで100m以上の標高差がある
ところはかなりの登りになると認識。
登り口から水呑大師までは約1kmで
150mの標高差だ。
ぜーぜー言いながら,やっとの思いで
水呑大師の辺りに着いた。
すると,そこに先着のお遍路さんが
いたので,ご挨拶。
水呑大師というだけあり,冷たいお水
が沸いていて,喜んでぐいぐい呑んだ。
おじさんは,東北から来た野宿へんろ
らしく,農業の合間をぬって来たとの
こと。一日40kmくらい歩いてるみたい
だった。
私には考えられない距離!
お接待でもらったという枇杷を分けて
もらって,一休み。
おじさんは先に行ってしまい,その後
会うこともなかった。
風のようなおじさんだった。