昨年28日から田舎に帰省していました。
特に何をする予定もなかったのですが、じっとしていれば母親の食え~食え~攻撃により太ることは
目に見えていたので、今回は山の上のほうに住んでいる友達の家まで歩いて行ってみましたよ。
ばっちゃまは小学校からの友達で、今は名古屋に住んでいるが大抵正月には子供と里帰りしてるし、
どうせ暇しているだろうとメールしてみたらやっぱり当たり。(笑)
明日は餅つきをするというので、いまいち道は覚えてないけど適当に登っていってみるわと連絡して
おいた。
中学のころにはよく歩いていったような気がするのだが、今回は通常ルート(?)じゃない家からダイ
レクトで登ったので少々不安もあったのだが40分ほどで着いた。よかった。
ちょうど餅つきの最中で、あと1回で終わるところだったらしくぎりぎりセーフ!私も参加させてもらう。 変わらぬ竃。
餅つきはしんどいけど楽しいので好きなのだ。
私ももちろん大人の杵を使って突いて、最後は子供たちがぺったんぺったんです。
突きあがったおもちは小餅のほかあん餅にも。このあんこはおばあちゃんが炊いたらしいの
だが、甘さ控えめでとってもおいしかった。
もちろんお土産にお餅のほか、お父さんが作った大豆やおばあちゃんが漬けたたくわん等
たくさんいただいてホックホク。(笑) ザックは重くなったけど。
みんなにバイバイしたら、ついでなので山の頂上へ。 ばっちゃまの家からつまらない車道を
ずーっと登って行ったら30分ほどで着いた。
ばっちゃまが言うには小学校3,4年生の遠足はここだったらしいのだが、全然思い出せない。
ゴルフ場の向こう側にはたくさんの風力発電の風車が回っていた。
そして見下ろせば佐世保湾。うーん。海の見える景色はやっぱりいいなあ。
私には水平線よりも、こんな入り江と島々に囲まれた海の景色が落ち着きます。
川崎重工での進水式に23日行ってきました。
招待券を受付に渡すと代わりにきれいなミニパンフレットのようなものをもらったんだけど、てっ
きり何か提携先のちらしかと思ったら今日進水式をする船の名前や規模、船の全体像などが
載った紹介パンフだった。
へ~、こんなものを作ってくれるんだ。ステキ。
ちなみに今回の船はパナマ船籍、でもなぜか船のオーナーはモナコ。何でだろうと思ったら
税金やらいろんな関係でパナマ船籍にしてるみたいですね。
今回の船は3万トン以上あって、全長200m弱もあるバラ積み船です。会場は満員御礼。
セレモニーが始まるまでは生バンドが「宇宙戦艦ヤマト」とか、いろいろ演奏してくれて場を
盛り上げてくれます。
セレモニーが始まると、余計な挨拶とかはほとんどなく、船の説明とオーナーの記念撮影とか
国旗掲揚、モナコと日本の国歌が流れたらパンパカパーンと目隠しが取れて船名が。
つい観客みんなで「おーっ!」と言ってしまいました。(笑)
それからピーッという笛の合図で船を進水させるための作業が進んで行きます。
こんな大きな船の下で作業するのって怖いだろうなあ。
そしてそして、3度目の笛が鳴り、オーナーが斧で紐を切ると、船にシャンパンがパリーンと
当たったら、意外なほど静かに、滑るように船が動き出しました。そして舳先のくす玉が割れ、
たくさんのテープが流れ、風船も飛んで、まさに進水式!
で、この進水の時に、生バンドは何を演奏するんだろうと気になっていたんだけど、そこで演奏
されたのは、なんと「六甲おろし」だった(と思う)。マジで!?って思いましたよ。(笑)だって、
そこにオーナーの希望とかは入らないのかしら?
ともかく、船は無事進水式を終え、タグボートによりくるりーんと横に向けられたら、パンフに
載ってる姿そのままでした。(当たり前。)
一緒に行ってくれたTちゃんはかなり喜んでくれ、また次回もあれば行きたいとのこと。
その後は歩いて元町へ行き、焼きビーフンでおなじみのケンミンのレストランへ。Tちゃんは食
堂みたいなもんだろうと思っていたようだが、実はけっこうおしゃれな中華料理店なのよ。
で、久しぶりに来て注文したのはやっぱり海鮮土鍋焼きビーフンです。
うまいんだなあ、これ。久しぶりだったけど、やっぱり変わらずおいしかったです。おススメ。
もう今年も終わりですねえ。
さて、3連休初日の今日は、川崎重工で行われる進水式に行ってきます。
大きな船の進水式なんて見たことがないので楽しみ♪
なんでも5万トンを越える船だそうですが、大きさが想像できません。
そして夜はI姉さんのバレエの発表会。こちらも久しぶりなので楽しみな。
I姉さん練習がんばってたからなあ。
そして明日のイブの夜はお一人様の女子会です。
今年も代わり映えのしないメンバー6名でどんちゃん騒ぎたいと思います!
今年は残念ながら川島しょう店が予約できず、別のお店を予約。ちと不安・・・。
そして最終日。実は連休の昼間はもしかしたら・・・と思って予定を入れないようにしていたん
ですが、案の定クライミング仲間から声がかかり、クリスマスだというのに外岩に行くことになり
ました。(笑)
それも、6名もの大人数で!
これまで一度も一緒に行けなかったなべさんやとーるさん、よしさんも来れるので楽しいクライ
ミングができそう。
それになべさんから年始の外岩のお誘いもあったので、もしかしたら女2人で初岩登りに行く
ことになるかも。それも楽し。
これだけちょくちょく登りに連れてってもらえるなら、ザイルとヌンチャク買おうかなあ。
でも冬山装備も欲しいし・・・。そしてパソコンはもうやばいし・・・。
物入りな冬です。
先週末は芦生自然学校でお手伝いするため秀さんちに前日入りしたのですが、たまたまその
日は「やまのくち」という行事の日だったらしく、私も参加させてもらった。
「やまのくち」は山の神様に感謝の気持ちを伝えるものみたい。
ちょうど冷え込んで初雪のため芦生は真っ白。 きれ~!
純粋に雪を見て興奮。(笑) 住んでる人にとっては雪かきが大変な冬が来たと、喜んではいら
れないようだ。
やまのくちでは山の神様にお神酒と鯛、塩、そしてシロモチと呼ばれる緩いおもちのようなもの
を、山の入り口(谷)にある巨木を神様と見立ててお供えします。で、山の神様は女性だそうで、
神様が怒るので、お参りは男性のみ。へ~、女性の神様なんだなあ。
それから秀さんちで宴会です!
秀さんはもともとお魚屋さんで働いていたのもあり、朝からすごいお刺身を準備してくれていた。 わ~!
若狭が近いので若狭で仕入れてきたんだろうな。天然のまぐろ(それも中トロ)にブリトロ、イカ
にタイにイクラにと、舞い踊ってます。秀さんの言うとおり、天然ものは脂がくどくなくておいしかった。
他に大きなおかしら付きの鯛を炭火でじっくり焼いたものも。これ、おいしかったなあ。
そして鍋も。お野菜はもちろん田歌舎で採れたものを使用。鍋の具はブリ、かわはぎにあなご!
宴会が始まってからの写真がまったくなかったのは食べるのに夢中だったから?(笑)
昼からよく食べ、よく飲んだ1日だった・・・。
次の日は朝からANDSキッズのイベントのため、少数精鋭で準備です。寒い中、お昼ごはんに
するため、豚汁とサツマイモの甘辛煮のための野菜を20人分切っていった。子供用なので
野菜の大きさとかどうしたらいいんだろう?と思いつつ、みんな忙しいので、いちいち聞いても
しょうがないし、適当に・・・。それにしても、その日のご飯はその朝に精米してるとは思いもし
なかった。おいしいものを食べさせてあげようって気持ちでしょうね。
しかし忙しい!これは今までどうやってイベントを継続してきていたのか?!今回はまだ楽な
イベントらしいが。
子供達が来たら、今回はANDSキッズ版「やまのくち」をやってから、クリスマスリースを作る
ためにツルやムラサキシキブなどの飾りを取りに行った。
集まった材料がどんなものかをゆうかさんが説明したら、ツルを丸くしてリースの土台作り。
それが出来たらお昼ご飯。豚汁は具沢山だし、ご飯は熱々でおいしいし、さつまいもは甘くて
おいしかった。大根とジャコとゴマの手作りふりかけもおいしかったなあ。
午後からはリースの飾りつけ。私も一緒に作ったのだが、子供達は悩んでいる時間が長い。
私は「魔女みたい」(?)とか言われながらも気にせずバンバンとひのきで緑色にしていって、
最後にムラサキシキブと松ぼっくりを飾って終了。
帰る時間ギリギリまでリースを作り続ける子供達。みんななかなかよいものが出来ました。
私は仕事で若い人達に接するので、その場合はそこから若さを吸い取ってるんだけど(笑)、
小学生には逆にめっちゃ吸い取られてる感じ・・・。特に大したことはしてないのに、帰りはぐっ
たりしていた。「おばさん」と呼ばれ続けることによる精神的ショックかも・・・。(涙)
2月のキャンプでは雪合戦による逆襲を誓う私です。はい。
見てろよ~!
今日は針の帰りに近いので東遊園地に寄ってみた。
もちろんルミナリエです。
今年もなんとか開催しているが来年またやれるか
どうかは怪しい感じ。
来年は東北に譲ってあげたら、原点に戻れそう。
なむなむ。
こないだ取り寄せたマンガ版「神々の山嶺」読みました。
届いたのが文庫サイズだったのでちょっと迫力が・・・。
確かに谷口ジローさんの山の描写はすごいですね。
でも、やっぱり原作から読んでしまったからか、私は小説のほうが良かったかなあ。
これって、映画もそうだけど、どっちを先に知るかの違いでしょうか。マンガが先ならマンガのほうが
いいって思うのかも。
小説だと自分の想像が膨らませるから、山の描写は別として、羽生の寂しさとか辛さとか思い
とかは小説読んでる時のほうが感じられたなあと。
そして今「長谷川恒夫 虚空の登攀者」読んでます。
ちょっと回りくどいのでそのへんは飛ばし読みしてるんですが(笑)、「神々の山嶺」の長谷の
モデルだからといって、小説そのままな人物ではなかったのね、と思いつつ。
若い頃は羽生と同じくらい高慢なところもあって孤独なクライマーだったみたいだし、けっこう
恵まれないところもあったんだなあと。
この本には羽生のモデルになった森田勝のエピソードも出てくるんだけど、そっちも小説とは
異なる印象が多くって、意外でした。
今予約中の「狼は帰らず」を読むと、また違った印象になるのかもしれないです。
雨の週末。本当は外岩だったんだけど、残念。
で、壊れかけのパソコンを立ち上げてネット図書館で本の予約とかしてたらAmazonで衝動買い
してしまった!
こないだ読んで感動した「神々の山嶺」がマンガ化されていて、それがまたかなりいいのだと
Rさんから聞いたのでチェックしてたら・・・。ええ、つい、・・・はい。
そんでもって、同じ谷口ジローさんという方の「K」という作品も一緒に。
そしたら「岳」の15巻もいつの間にか出てたから・・・。
ま、届くのが楽しみです。
ちゃんと図書館でも羽生のモデルといわれている登山家の本「狼は帰らず」を予約。
ちなみに今読んでる作家さんは森見登見彦さんです。文章自体はそんなに好きな感じではない
のですが、なぜか最後のほうには続きが気になってるんですよね。
京都好きの人にはたまらないでしょう。
さて、今日は朝からモンベルでクライミーング!したら、青空屋忘年会用に酒屋さんでお酒を
注文。そしたら灘温泉でまったりしようかなあ?
ここまで来たら甲州ワインを堪能しなければ!
と思い、ぶどうの丘のタートヴァンで有料試飲したあと
さらに帰り道にたまたま酔った「ぶどうばたけ」さんで
農家のワインを購入。
あ~、ヘロヘロです。(*_*)
山梨ってサイコー!!(笑)
こないだマザーツリーに行った時に雨の中サブザックを放置していたら携帯が水濡れで受信
できなくなってしまった。
3日ほど様子見してたものの治りそうになかったのでやむなく機種変更・・・。
今はauなんだけど、来年3月に誰でも割りの更新月が来るのでdocomoに変えようかなあ。
スマートフォンにしようかなあと思ったけど月額使用料とか高いのね。
11月には金峰山と瑞牆山に行こうと思ってるんだけど、テン場の富士見平が昔殺人事件が
あったと友人から聞きビビッていたのだ。それが今年からステキなご夫婦が小屋番として常駐
されるようになったらしく、ステキな小屋に変わっているのだそう。(山梨日日新聞)
ホッ。これで安心していけるわ。
山の帰りには屋久島で会ったK夫婦宅にお邪魔し、楽しい一夜を過ごす予定で今からとっても
楽しみです。
まだ雨飾山の続きや松茸&近江牛暴れ喰いのことをアップできてないので随時アップして
いきますね!