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風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

辛い焼坂トンネル

2006年02月01日 09時12分14秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 おおのごう駅で打ち止めにするというK井さんと納め札
を交換してお別れして、ひとり番外大善寺に向かって歩く。

             

 40分ほど歩くと、これまで来た道からちょこっと横道
に逸れたところに大善寺はあった。
 大善寺は急な階段を上ったところにあるんだけど、なん
と小さいながらも足の悪い人のためにケーブルのような、
エレベーターのようなものがある~!

 階段は全然長くはないのだけど、なんせ3日目で足も疲
れが出ていて、番外は回ってないこともあって登るのやめ
ようかなあ、、なんて思ったりもしたけど、せっかく下まで
来てるのにそれもないわな。
             

 ということで、えっちらおっちら登りました。

 上に着いてみると、狭いながらもきちんとしたお寺でしたよ。
 お参りがてら軒下で休憩させてもらいました。

           

 さて、ここ須崎の町は鍋焼きラーメンがとても有名で、
このお正月にはお遍路のあとに友達と食べにきたんだった
なあ。
 そして友達おすすめの露天風呂がある「黒潮本陣」
行ったのでした。
 おすすめのところだけあって、お風呂からは太平洋が
見渡せて最高だった。
          

 けれど今は、雨足のさらに強まった中、一人川沿いの
車道をひたすらうつむいて歩いている。
             

 国道56号線は車の通りも激しく、こんな雨の中歩いて
いるのは私一人だ。
 本当は天気が良ければ国道を外れて焼坂峠を越える
つもりだったけど、こんな豪雨じゃ下りが不安だ。
 いやだけど焼坂トンネルを行くしかない!

 このトンネルは全長1キロもあって、そのうえ登り坂
だった、、。
 それだけでなく!ここは歩道もなかった。

 トンネル内では左側を歩くと後ろから来る車が見えなくっ
て怖いから、いつも右側を歩くことにしているんだけど、
下り坂をものすごいスピードで走ってくるトラックや自動車
から逃れるように壁にくっつくように歩いていく。

 ものすごい風と排気ガス、トンネル内に響く音と暗さとで
心底気分は落ち込んだ。
 30分近くかかってやっとトンネルを出た時にはほっとす
るやら疲れるやら。
              

 やっぱりトンネルはきらいだ!!


 追伸:
  焼坂トンネルで検索したらおもしろいものを発見。

 「トンネル内における歩行者・自転車の安全対策実証実験
  の実施」


 いろいろ考えてくれてるのね。ありがたいです。

宇和島のおへんろさんと

2006年01月31日 08時49分47秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 実は汐浜荘では車遍路さんに混じって,女性の歩き
遍路さんも泊まってて,その時には軽く挨拶しただけ
であまり話はしなかった。

 次の日の朝,朝ご飯を食べて出発。

           

 残念ながら雨だったけど,幸いにもそんなに強い降り
ではなく,気分的には楽しく海沿いを歩き始めた。
           

 しばらく歩いていると,ブラシを渡したお遍路さんと
偶然再会。二人はここからバスで行くらしい。
 お気を付けて~!

 そうしてしばらく雨の中を歩いていたら,あるガレージ
の中から声を掛けられた。
 「おへんろさん,お接待してるので休んでいって。

 わーい!雨の日だから,屋根の下で休めるのは
本当に助かる~。

 すると,中には昨夜一緒だったお遍路さんが先に休憩
していた。 暖かいお茶とおはぎのお接待をいただいて
ほっと一息。
 このお遍路さんは宇和島のK井さんで,今も年賀状の
やりとりをしてる間柄で、今まで会ったどのお遍路さん
よりも健脚なのだ!

            

 しばらく休憩したあと,再び濡れたポンチョを着て
お礼を言って出発!
 K井さんは先に出発していった。

             

 雨はうれしいことに止んでくれた!
 さて、ここから先23号線を歩く道と岩不動を通る
佛坂のコースとに分かれるのだけど、道を尋ねた近所
の人からは佛坂の方は人気も少ないので女性には勧め
ないと言われてしまった。
 が、佛坂のほうが距離が短いのと、トンネルもない
し、そして岩不動にも興味があったので佛坂コースに
決定!

            

 てくてく歩いていくと、確かにだれも歩いてなーい。

 ちょっと心細いかも、、。

 と思っていたら、坂道の向こうに人影が!
 あー!K井さんだ。

 近くに誰かいる、それも同じ女性であるってことが
心強い。

 が!歩けど歩けど追い付かない!
 こちらも追い付いて話をするべくかなり早足で歩いて
いるつもりなんだけど、1mさえも距離が縮まらないのだ。

 すげ~っ!なにこの人?!

 後で分かったことは、元ワンゲル部員だったこと。
 旦那さんもとても付いていけないので、一緒に山登り
には行かないそう。
          

 岩不動に着けば休憩するかなあ?と思ったけど、結局
岩不動には誰もいなかったのでそのままK井さんは下って
行ってしまった!
 私も通過。どうしても追い付きたいんだもん!

 で、また雨が降り始めたのでK井さんがザックカバーを
かけている時にやっと一緒になれた。(笑)
 それからおおのごう駅まで一緒に歩きながらいろいろ
話すことが出来た。

 なんか、私の好きな、サバッとしていつつもやさしい
雰囲気を持つ人なんだよな。
             

とおいとおい青龍寺

2006年01月30日 08時45分01秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 塚地峠下でゆっくり休憩させてもらって、峠を登る。

 おばさんから元気をもらったので、峠道もがんばれる。
 が、思ったより峠までは短く、あっという間に峠を通り
越して下りになったので、ちょっと拍子抜けしちゃった。
            

 さらに下っていくと、とうとう海に出た。
 車道を10分ほど歩くと大きな橋が見える。宇佐大橋
だ。
 次のお寺はこの橋を渡って2キロ先にあるんだけど、
橋の袂にある汐浜荘に泊まるので、いらない荷物を置い
て行こうっと。

            

 宿に荷物を置かせてもらって、納経帳とペットボトル
とお財布だけポリ袋に入れた。
 大きな橋もあるし、杖も置いていくことにして、身軽
になった。

 もう一度橋の方に戻って宇佐大橋を渡り始めたら、
かなり盛り上がった橋で、欄干も低め、強い風が吹いて
けっこう怖い~!
 しかし絵になる橋だなあ。

 荷物が無くて身軽なんだけど、清滝寺の登りですっかり
体力を使い果たしてしまって足取りは重い。たぶん端から
見たら「ずるっずるっ」って感じで歩いてたと思う。
            

 海はとてもきれいで、それが唯一のなぐさめか、、?
 30分ほど歩いてやっとこさ青龍寺が見えてきた~!

 青龍寺へ続く道にはお地蔵さんだかミニ八十八カ所なん
だか分からないけど、石仏がいい感じに並んでいて独特の
雰囲気があった。


 やっと着いた~!と思ったら階段だ~!!うそー!

 足は重く、ひーひー言いながら登ってお参り。
 もうへろへろ。納経所に行く足取りも進まない。
 まだこれから宿に帰らないといけないんだなあ、、、。

             

 お祭りがあったらしい広場を横目に一人とぼとぼと、
元来た道を戻っていく。
 だんだん日も暮れだして、早く帰らないと!とは思う
ものの、時速は3キロくらいじゃなかったかしら?
 途中の休憩所でも腰を下ろして足を休めたりして、
たぶん宿に帰ったのは5時前だったんじゃないかなあ?
 ま、夕飯までに帰れて良かった。

 夕食は昨日に引き続き「かつおのたたき」。
 それも半端じゃない量だぞ。
 噂には聞いてたけど、高知に入ると毎夕食かつおの
たたき攻撃になるとは本当だったんだな、、、。

           

 私は海育ちだけどそんなに刺身とかは好きじゃないん
だな。焼き魚や煮魚は好きなんだけど、、。
 というのも、うちの田舎に帰ると「魚」攻撃に合うから
で、、。「まんじゅうこわい」みたいな。(笑)
 周りにそのことを言うと、「いいじゃん、田舎に連れてっ
て~!」とかみんな言うけど。

 でも、一度友達を本当に連れてったら、着いた日の夕
食に死ぬほど刺身を食べさせられ、次の朝もおみそ汁に
までお魚が入ってて(おかずももちろん焼き魚。(笑))
さらに地元の友達に車を出してもらってお昼に平戸に行った
ら、評判のお店はもちろん魚料理の店で。
 友人はそこで一言。
 「魚になりそう、、、。」(笑)

  

塚地峠にて

2006年01月26日 21時07分47秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 清滝寺を打って、さらに青龍寺に向かって歩き出す。
 また、一度来た道を下りていき、車道をしばらく歩いて
いくと、道は塚地峠にいく山道とトンネルを通る道とに
分かれる。

 トンネルのほうが若干距離は短く、そして登らなくて
済むのだけれど、やっぱりトンネルを歩くよりはしんどく
ても峠道を行こう!

            

 で、峠道の入口がベンチなどが置かれたちょっとした
休憩所になっていて、そこに車が停められていて60過ぎ
くらいの白衣を着たおばさんが犬と一緒にいるのが見えた。

            

 何してるのかなあ?と思っていたら、
 「お接待します。

 といって、ベンチで座ってて欲しいとのこと。

 そうして持ってこられたものにびっくりした。
 みたらし団子やお茶が、ちゃんとした器に盛られて、
お盆にきれいに並べられてきたから。
 わ~!まさかこんなに丁寧にしてくださるなんて!
 いただきます。

 このおばさんは、ご自身が結願されたので、そのお礼
としてお接待をされてるのだという。
 は~。すごいなあ。

 そして、お膳の上にはお手製と思われる絵はがきが。

    

 「あるきへんろは きびしいけれど
   あるいたあとに あなたのあとに
  心の花が咲いてます。

   青龍寺まで あとひとがんばり」

 やさしいお地蔵さんがコスモスの花の中で笑ってます。

 峠越えの前に、お腹もですが心も満たしてくれました。

 ありがとうございました。

ブラシを持って

2006年01月24日 22時54分50秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
次の日の朝ご飯を食べに階下に降りてみると,いつも
早発ちするらしいまっちゃまのおじちゃんの姿はなく,
そして残る2人組のお遍路さんもすでに出てしまった様子。

             

 ひとり居間で朝ご飯を食べていると,女将さんがブラ
シを持ってこられた。私のじゃなかったら,もう一人しか
考えられない。
 たぶん視野の外にあって見えなかったんだろうな。

 ということで,幸い30分程度の差なのでうまく行けば
どこかで会えるかもしれないから,私が預かることにした。

            

 どんべとは言ってもまだ7時30分。
 人気の少ない道をどんどん歩く。幸い天気もいいし,
気分は最高!
 ブラシのこともあるし,タッタカターと調子よく歩いて
種間寺に到着~。
 種間寺は小さいけれどもさっぱりしてて,私好みのお寺。

 でもって境内に入っても二人の姿はなかった。
 あれ~,お参りも済んじゃったのかなあ?と思っていたら
なんと二人は私のあとに着いたのだった。
 どうやら途中のへんろ道を見落としたらしく,すこし遠回
りしてきたみたい。向こうもびっくりしてた。

            

 ブラシを渡すと女性のおへんろさんはとても喜んでくれて
良かった。

 ペースも違うので先に出発。さようなら~!
 またどこかで。

 そうして次の清滝寺に向かいました。
             

 ここがっ!しんどかった~!!
 最後の坂が・・・。あんまりきつかったのでお寺に着いて
しばらく放心状態。
             

 ただ、景色は最高~
 ベンチに座ってお茶を飲みながら、靴も靴下も脱いで、
足もぶらぶらして乾かす。
            
 そうしてけっこう長いこと休憩してたら、二人のお遍路
さんも追い付いて、お先に~!と抜かれてしまった。

 いかんいかん、まだあと17キロも歩かないといけない!
 気合いだ!気合いだ!気合いだ~!

  
 

高知屋にて

2006年01月23日 09時36分58秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 今日はお部屋の都合でさっきの女のお遍路さんと
同室です。
 もう一人の男のお遍路さんは実は先達さんらしい。

            

 女のお遍路さんは目が悪く、見ることは出来るけど
視野が狭くて車道等では危険なため、お遍路に出る時
にお先達さんに一緒に付いてきてもらってるのだとか。
 歩きとバスとかを併用してまわっているんだって。

 お風呂でも目の前の物は分かるけど、横の方にある
ものには気づかないようで、大変そう。

            

 居間にはその二人の他に、もう十回以上回っている
松山生まれのおじいさんがいました。
 そのおじいさんは高知屋のおかみさんを相手に愛媛
のすばらしさを唱えてビールをがばがば飲んでいた。
 女将さん、えらいなあ。(笑)

 このおじいさん、松山のことを「まっちゃま」と呼ぶ
ので私はひそかに「まっちゃまのおじちゃん」と呼ぶこ
とにした。
 まっちゃまのおじちゃんはかなり高齢なので、昔の
話をよくする。(笑)

 「昔は学校まで3時間かけて歩いた。
  だから、へんろしてても若いもんには負けん!
  昼間も休憩なしでずっと歩いとる。」


 休憩なしでってのはちょっと大げさでは、、?(笑)

 このまっちゃまのおじちゃんとは縁があるのか、
 2日後にも一緒になってびっくりした。

 ところでこの高知屋さん、お遍路さんの中ではすごく
評判がよい。
 食事もおいしかったし、女将さんも美人でやさしいっ
てのもあるんだろうけど、一番大きいのは、お洗濯物を
洗って干してくれたりするからではないかなあ?
 男のお遍路さんなんて、普段自分で洗濯物干したり
しないんだろうから、よほどうれしいんだろう。
             

 明日は36番青竜寺まで打って宇佐大橋の袂まで打ち
戻る33キロもの距離を歩くので、気合いを入れねば!
             

渡し船

2006年01月22日 20時04分11秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 そうしてひたすらにまっすぐ歩いていき、途中で
右に曲がると船着き場に到着。

 桂浜にも行ってみたかったけど、ちょっと遠回りに
なるし、めったにない渡し船のおへんろだもの。
 こちらの魅力には勝てませんでした。

 で、船着き場には先客がいらっしゃいました。
 男女のお遍路さんです。

 船はまだ着いてないし、まだ20分ほど時間もあった
ので、さっきもらったみかんを二人にお裾分けしました。

 お話をすると、お二人とも今日は雪渓寺前の高知屋
さんに泊まるとのことで、今日は同宿になりそうです。

 船着き場のすぐ近くに住んでいる板金工のおじさんも
遊びに来て、楽しく会話していたら船が来ました!

 おお!思ったよりずいぶん立派な船です。
 自転車やバイクも乗れるし。そして無料だし~
 なあんて気前がいいんだ!

            

 船に乗って、向こう岸がどこになるのかみんなで当てっ
こしましたが、全員はずれ~。
 案外当たらないものです。

 10分もせずに向こう岸に到着しました。
 短かったけど楽しかったです。

 そこから15分ほどで雪渓寺に到着。
 お参りを済ませて納経所に行くと、おかっぱの人が。
 女の人かなあ?男の人かなあ?

 その人は、筆を走らせながらもこのお寺や縁の深い
お坊様のお話を話してくれるのですが、話が長~い。(笑)
 あとで聞いたら実は住職さん(男)で、お話が長い
ことで有名みたいです。(笑)
 でも、お話自体はなかなかおもしろかったけどね。

スタートから

2006年01月21日 05時55分25秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 久しぶりのお遍路。高速バスに乗って高知へ。
 4時間はけっこう長いです。

            

 で、はりまや橋で下車して、竹林寺行きのバスに乗る
ため路線バス乗場に行って時間を聞いたら、なんと竹林
寺行きが廃線になっていた!
             

 うう、どうする、、?路面電車で最寄りまで行って麓
から登ってたらとてもじゃないけど今日の宿に日暮れまで
にたどり着けないかも、、、。


 悩んだ末,結局泣く泣くタクシーでお寺に行くことに
した。
 タクシー代が痛~い出費だ。

            

 しかしおかげでお寺には早くに到着。
 くよくよしてもしょうがない!お参りして出発だ。
 
             

 竹林寺からのへんろ道は前回おでんを食べたお茶屋
さんの下あたりから始まっていた。
 降りていくと、かなりぼろぼろになった石段で、とても
歩きにくい!まるで大きな石がごろごろ転がってるような
状態で、石の上に乗るとぐらぐらしそう。
 慎重に下りて行くと川沿いに出る。

 ここから禅師峯寺までの道はあんまり覚えてない。
ただ、石土池の蓮池は季節はずれで寂しい感じだった
ことと、お寺への登りがすごく険しかったことだけ。

 実は今回はカメラの重さもいやで、カメラそのもの
を持ってこなかった。それくらい腰への不安も大きかっ
たのかな? デジカメでも重いと感じてたし,写真を
バシバシ撮りながら歩くってのもなんだかいやになって
た時期だったのだ。

 で、お寺に到着。
 確かこれから歩く道さえも見下ろせるくらい海側が
よく見える境内だったと思う。
 あいまい~。(笑)

             

 ご住職が、地図に載ってる渡し船の時間が変更になっ
てるからといって、船の時間を教えてくれた。
 船は4、50分に1本だから乗り遅れないように気を
付けないと!
            

 そうして船着き場まで約6キロの道のりを歩きます。
 ここが,延々と続くまっすぐな道で,日陰がないん
だなあ。
 暑いっ!
 11月なのに。さすが南国高知(?)

 途中小さな商店があって,うれしくもみかんがバラで
売られていたので3つ取って、

 「これ下さい。

 「お接待するよ~。もっと持っていき~。

 とお店のおばさん。結局5,6個袋に入れてお接待して
くれた。
 わーい、わーい、みかんみかん!
 おばさんありがとう

 よーし、あと少しだ!
              

ハプニング

2006年01月20日 08時38分40秒 | 2003年おへんろ日記(高知編)
 お遍路を初めて2年目。

 お正月に竹林寺まで歩いて、さあ今度はゴールデン
ウィークかなと考えていたら、なーんとぎっくり腰に
なってしまった!

 朝、雑誌の束を捨てようと思って持ったときに、グキッ
と来て、でもちょっと痛いなあくらいでその時はそのまま
仕事に行ったのだけど、どんどん痛くなってきてそのまま
週末に。

 ちょっとでも前屈みになるとすごく痛いので、顔を洗う
ことさえ辛い!
              

 膝の痛いのもいやだったけど、腰は生活に直結してる
ので本当に困りました。そして腰痛は一度なると完璧には
治らないのだ、、。

              

 ということで、腰痛もですが、その間にいろいろとあって、
お正月からずーっとお遍路に行けないまま15年も終わりに
近づいてきました。 

 このままだと次のお正月に歩いても中途半端なところで終
わることになって、次に行くときにとても大変なので、それ
までに一度行こう!

 で、11月の連休に1日休みを付けて、3泊4日で岩本
寺まで歩くことに決定しました。

            

 ほとんど1年ぶりのお遍路。
 楽しみでもあり、腰が不安でもあり。
 さて、どうなることやら。