『ぱんだのくろまめ』“だって、どさんこだもん”~にトラックバック♪
方言をむきだしで話す人っていますね。そんな人は大人物に思えるから不思議です。
例えば、見知らぬ人とすれ違いざま、自分の持っていたソフトクリームが、相手についてしまった、とします。
「あっ、ごめんなさい!」
「よかよか、気にせん」
こんな方言を話す人物は、きっと人間的にも魅力に溢れているだろうなあと思うのですね。
「よかよか、おいどん気にせん」こうするともっといい感じ。方言って重要ですねえ。これが高知だと
「えいえい、わしはかんまんぜよ」
一寸カッコいいな(にしかはさん御指南ありがと)。大阪になると
「ええがな、わいかまへんで」
何だかすごく気楽だ。親近感も持てます持てます。
ところがこれが標準語だと、どうなるか。
「いいよいいよ、僕は構わないから」
う~ん、何だか裏があるような。“本当は怒ってるの?”なんて疑問も浮かびます。しかも
「よかよか」「えいえい」「ええがなええがな」
これらの繰り返しは全て魅力となるのに対して、
「いいよいいよ」
こちらは何故か不穏な雰囲気さえ感じられる。標準語の場合、繰り返しは“苛立ち”あるいは“聞き流す”といったマイナスの方向に向かうことが多いのです。![coffeesmile100](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/45/7fddac789fe7f1290aa33d052a787437.jpg)
「はいはい分かりました分かりました」こうなると明らかにキケンです。ケンカ売ってるのと一緒です。
ついでに、これが東北になると
「いいがらいいがら、おら、なあんも構わねえ」
こちらは、何というか、少しお脳が暖かいのか? みたいな...こらっ!(ちなみに僕は東北の生まれです)
これらは全て机上のお遊びです。実際に話す人の口調と人柄が、一番重要なのは言うまでもありませんね。大人物は、どこの生まれでも、大人物のハズだ。
方言をむきだしで話す人っていますね。そんな人は大人物に思えるから不思議です。
例えば、見知らぬ人とすれ違いざま、自分の持っていたソフトクリームが、相手についてしまった、とします。
「あっ、ごめんなさい!」
「よかよか、気にせん」
こんな方言を話す人物は、きっと人間的にも魅力に溢れているだろうなあと思うのですね。
「よかよか、おいどん気にせん」こうするともっといい感じ。方言って重要ですねえ。これが高知だと
「えいえい、わしはかんまんぜよ」
一寸カッコいいな(にしかはさん御指南ありがと)。大阪になると
「ええがな、わいかまへんで」
何だかすごく気楽だ。親近感も持てます持てます。
ところがこれが標準語だと、どうなるか。
「いいよいいよ、僕は構わないから」
う~ん、何だか裏があるような。“本当は怒ってるの?”なんて疑問も浮かびます。しかも
「よかよか」「えいえい」「ええがなええがな」
これらの繰り返しは全て魅力となるのに対して、
「いいよいいよ」
こちらは何故か不穏な雰囲気さえ感じられる。標準語の場合、繰り返しは“苛立ち”あるいは“聞き流す”といったマイナスの方向に向かうことが多いのです。
![coffeesmile100](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/45/7fddac789fe7f1290aa33d052a787437.jpg)
「はいはい分かりました分かりました」こうなると明らかにキケンです。ケンカ売ってるのと一緒です。
ついでに、これが東北になると
「いいがらいいがら、おら、なあんも構わねえ」
こちらは、何というか、少しお脳が暖かいのか? みたいな...こらっ!(ちなみに僕は東北の生まれです)
これらは全て机上のお遊びです。実際に話す人の口調と人柄が、一番重要なのは言うまでもありませんね。大人物は、どこの生まれでも、大人物のハズだ。