『rinrinのガラスの靴はどこに』さんで“鯉コクと洗いは美味い”とありました。これ、今の僕にストライクな話題です。
柴又のとある川魚料理屋に行って鯉を食べる、という取材予定があるのですが、それをここ一ヶ月以上先延ばしにしてきました。何故かというとあのウロコ。大きく分厚く、太陽光線の具合によってはギラっと輝いたりして、とても食べる魚なぞとは思えません。川魚はヤマメ、岩魚、あゆ等々みんな大好きですが、鯉だけは食べないでこれまで生きてきました。思えば穏やかないい人生でした。
しかし! ああ僕は卑しい食いしん坊であります。「井戸水で何日か泳がせているから身が締まっている」とか、「臭みなどは全くない」なんていう情報を聞いているうちに少しずつ食べたくなってきたのです。いつしか“男なら女々しいこと言わずに食ってみなよ”と、心の声まで聞こえてきました。とどめにrinrinさんの「美味しい」という一文を読んでしまったのです。ここまできて食べないわけにはいきません。いや食いたい。食ってやる。鯉も食べずに生きてきたなんて、思えば恥ずかしい人生でした。
というわけで、来月の頭には食べに行ってみます。rinrinさんありがとう。
柴又のとある川魚料理屋に行って鯉を食べる、という取材予定があるのですが、それをここ一ヶ月以上先延ばしにしてきました。何故かというとあのウロコ。大きく分厚く、太陽光線の具合によってはギラっと輝いたりして、とても食べる魚なぞとは思えません。川魚はヤマメ、岩魚、あゆ等々みんな大好きですが、鯉だけは食べないでこれまで生きてきました。思えば穏やかないい人生でした。
しかし! ああ僕は卑しい食いしん坊であります。「井戸水で何日か泳がせているから身が締まっている」とか、「臭みなどは全くない」なんていう情報を聞いているうちに少しずつ食べたくなってきたのです。いつしか“男なら女々しいこと言わずに食ってみなよ”と、心の声まで聞こえてきました。とどめにrinrinさんの「美味しい」という一文を読んでしまったのです。ここまできて食べないわけにはいきません。いや食いたい。食ってやる。鯉も食べずに生きてきたなんて、思えば恥ずかしい人生でした。
というわけで、来月の頭には食べに行ってみます。rinrinさんありがとう。