文在寅は、いきなり「インド太平洋体制」・・・・
バイデン氏が就任するや…文大統領「インド太平洋秩序」に言及:中央日報 2021.01.22 06:48
文在寅は
トランプ時代にはいくら言われても、「中国の顔色うかがい」に徹し「インド太平洋体制(豪印日米)」いわゆる「クアッド(4つの)路線」を否定し口にしませんでした。ことごとく日本が入る会合には拒否感をしめし、日本臭を消し去りたいという「感情論」に左右される決定でした。
しかし2021/01/20トランプ→バイデン新大統領就任を見計らって、突然「インド太平洋体制」を言い始めました。いつもの豹変ですぞ、ご注目ください。
中国から韓国へのTHAADミサイルの制裁が続き
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- すでに中国はだめとみたのか、それとも
- 例の見かけだけの瀬戸際外交なのか、または
- 根拠のない感情論による「区切り」か
予断を許しません(笑)。
前職外交官の
「韓国政府の北朝鮮戦略はそのままにして、米国に合わせようと外側だけ取り繕っても、米国がこれをそのまま受け入れるかは疑問」
は、的を射た現状表現だと思います。
「外側だけ取り繕う」のは、韓民族の得意中の得意とするところです。
私たちは、今度こそは本物か、と思いながらいつもこの手にだまされ続けてきたので、今回もまた「文在寅の例の乖離か」と疑ってしまうのです。いわば「信用が地に落ちた」のですね。
文在寅が
トランプ→バイデンにつけ込み、中国の顔色をうかがいながら「インド太平洋体制」を口にしたからと言って何かが変わるわけではないのです。断言できますが、周囲の様子を見ているだけで、特に何をやっても失敗だらけの人が陥りがちな「あがき」と言えます。あと1年強、今までの路線上でのこの手の「あがき」が増えてくることでしょう。
そうです
文在寅が大統領を辞めなければ、韓国は前へ進むことができません。文在寅が何を言っても、意味がないのです。
私は、2017/05に大統領在位を開始した文在寅がふらついた姿勢を見せ始め「この人は、米中のそれぞれの土地で喜ばれることを言うのに長けていて、じつに怪しい」とみていました。
中国はそんな文在寅を利用しており、米国はそんな文在寅を必死になだめようと強硬策に出ております。さあ文在寅はどうするか・・・・
文在寅は、何の主張もなくただ米中の間で「卑怯なコウモリ」役を演じる「瀬戸際外交」推進派だったのですが、その反動で「思い切りのいい政策」を実行し、ことごとく失敗しました。誰が首脳になっても、この流れだけは変わらないでしょう。従北(親北)路線の反動で最悪の日韓関係でしたが、韓国を記述する時に、「拙速」と「反動」がよく見られますね。
さてさて、皆様はどう思われますか。