バイデン(米)とプーチン(露)が電話で・・・・
米ロ首脳が電話会談 バイデン氏、野党指導者襲撃に懸念表明:afp 2021年1月27日 5:52
バイデンに関する報道です。
2021/01/20 正式に新大統領就任後、初の対応ですが、電話で「バイデン・プーチン」会談があったようです。
多分に形式的なもので、従来の主張を確認しただけで、それぞれが「都合のいい事を言い」、「不都合な事には触れません」でした。
なぜ共産国は、このような愚かなことをするのでしょうか。
ロシアは国際条約違反となる
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- クリミア半島の武力併合(2014)
- ナワリヌイ毒殺未遂(2020)と逮捕(2021)
- 人権無視の国内恐怖政治
中国は国際条約違反となる
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- 香港の中国化(2020)
- 埋め立て問題と海の国境問題
- 人権無視の国内恐怖政治
自分が正しいと信じるあまり
国際条約など無視しているのでしょうか。
つまり単なる「うぬぼれ」なのか、それとも、アメリカなどの国を惨めとする情報統制でしょうか。
情報統制が「うぬぼれ」から発しているとするなら、どこにも見られる「うぬぼれが原因」で「国際条約を無視している」のでしょうか。
ロシアも中国も
アメリカの議事堂乱入の大混乱(2021/01/06)に関連して言っております(その1 その2)
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- アメリカはその乱入を重大な事件と見なし捜査中
- ロシアはクリミア半島武力併合で国境を勝手に変えたことを無視し、ナワリヌイ毒殺未遂事件でロシア検察も「犯罪行為の兆候はなく犯罪捜査の不必要(2020/08/27)」とプーチンヨイショ。
- 中国は香港条約問題を、本当は国際問題なのに国内問題として香港の中国化を図り、ウイグル族人権問題は存在しないといいはるだけで積極的に解決しようとしない習近平ドッコイショ。
韓国もまた
国内の大法院判決に従うよう外国である日本に要求する「ペテンを正当化」しております。
2021年に入って文在寅は「日本に追加請求しない」と小手先だましをして「変わってきたという印象を与えようとしています」が、本質は何もかわりません。
慰安婦も徴用工も韓国内問題として韓国政府が処理すれば済むことです。しかし韓国の立場として、香港問題は「中国の国内問題」と中国の顔色をうかがった結論を下すものの、慰安婦・徴用工判決を「韓国の国内問題」とは認められないようです。
率先垂範型の政府の洗脳が今になって「足かせ」になっているとするなら、豹変する韓国政府に問題があります。散々慰安婦問題で日本にイチャモンをつけておきながら、コロリと変われるはずがないのですね。
すなわち、大統領自身が、「文在寅に従うよう求めておき」ながら、「文在寅が豹変しても従うよう求めている」なら、文在寅自身が「権力について完全に誤解している」のでした。
豹変する大統領に周囲はついてくるとは限らず、そこに「5年の任期」と「弾劾制度」の意味があるでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。