韓国船舶抑留…アルジャジーラ、韓国のイラン口座７０億ドル凍結問題に注目：中央日報日本語版 2021.01.05 08:04
米国は
イランとの核合意から離脱した後、イランへ制裁し始めました。
同盟国である韓国は制裁に協力しており、イランとの交流が中断され、韓国内のイラン中央銀行名義の韓国ウォン口座も凍結されたままで、拿捕はこの影響かと思われます。
さてさて、皆様はどう思われますか。
ホルムズ海峡のオマーン沖を航海中だった韓国籍船が
イランの「海洋環境法」に違反したとのことで、拿捕されました。
イラン、韓国籍のタンカー拿捕 「環境法違反」で：afp 2021年1月5日 6:16
イラン ペルシャ湾で韓国船籍のタンカーを拿捕：nhk 2021年1月5日 5時47分
いまイランは微妙な立場
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- 神経質な国が「環境法」を持ち出して
- 韓国籍船のいい加減な運航が想像され
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船会社の関係者が
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- 「公海上で革命防衛隊が接触してきた」
- 「イラン側が指摘する違反はなかった」
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としておりますが、初期段階とはいえ、信頼できません。
ただし、大きな外交問題には発展しないだろうと思われます。
さてさて、皆様はどう思われますか。
いま米国では
トランプがあと２週間のうちに「自分への恩赦」を出すかとされております。その前触れとして、多くの恩赦を決定しておりますが、アサンジやスノーデンへの恩赦は、まだ見られません。
今回は、韓国での恩赦論です。
赦免の政治学：朝鮮日報日本語版 2021/01/04 17:01 livedoor 2021年1月4日 17時1分
記事では
おもに韓国の「赦免」と、ニクソンの「赦免」を論じております。
文在寅下の共に民主党の李洛淵が言い出した「李明博・朴槿恵」の赦免論に関しては、与党支持層が異論を出していて、与野党が一致して赦免に賛成することが多いので異例のこととなっています。
文在寅は、南北統一と同じで国民統合を言いながら、積弊清算・検察改革と称する分断で報復を重ね、その延長が「李明博・朴槿恵」の赦免反対でしょう。
いわば文在寅の日常言動が赦免を難しくしており、自業自得と言えます。
私は、「李明博・朴槿恵」の赦免に賛成しており、同時に文在寅のロウソク革命が民主的とも思わず、右派左派いずれをも支持するに至っておりません。
日本の「広辞苑第六版」ですが
赦免（しゃめん）：
罪をゆるすこと。過失をゆるすこと。
恩赦（おんしゃ）：
行政権によって犯罪者に対して刑罰権の全部または一部を消滅させる処分。大化（645～650）以前からあった。多くは国家的慶事の際に行われる。現行法では大赦・特赦・減刑・刑の執行免除・復権の5種。
大赦（たいしゃ）
①古代の律の赦の一種。全国的にほとんどの罪人を赦免すること。↔曲赦。
②恩赦の一種。政令で定めた罪に対する刑罰の執行を赦免すること。まだ刑の言渡しを受けていない者については公訴権が消滅する。
特赦（とくしゃ）
恩赦の一種。刑の言い渡しをうけた特定の犯罪者に対して有罪言い渡しの効力を失わせるもの。
さてさて、皆様はどう思われますか。
ジョージア州では2021/01/05 上院選挙があります。
任期６年の上院議員では、２年毎に1/3ずつ改選されてゆき、普通同じ州で同時に上院２名が選挙されることはありませんが、今回は「通常の改選選挙」と「引退議員の補欠選挙」があるため2人の選挙となっております。
これが2020/11/03の大統領選と一緒におこなわれましたが、得票率が50%を越えなかったため上位2名による決戦投票になったものです（2020/12/17）。
この選挙では
共和党から2名が、民主党から２名が立候補しており、現在の上院勢力図は、「共和党50-48民主党」らしく、2名とも民主党議員だとすると50-50になり、副大統領（今回は民主党のハリスになりそう）が票を投じることになるとのことです。
またこの選挙では
2020/12/14に過半数の選挙人を得ており、バイデンが正式な次期大統領に決まっているので、トランプが力を入れるのが不思議とも言えます。
しかし「根拠なく不正選挙があったとしてトランプは敗北宣言をしていない」ので、微かな望みがこの上院選挙にあるのでしょう。つまり州の権限を最大限認めている米国憲法なのに、それを奪い連邦上院の決定に持ち込もうとするトランプの戦略を「危険な前例になる」とする共和党議員がいるからです。
いずれにしても
ジョージア州での選挙が現地の2021/01/05にあるとのことですから、選挙結果を静かに見守っていきたいと思います。
米ジョージア州決選投票、バイデン政権の政策運営を左右：reuters 2021年1月4日11:51
南部ジョージア州で5日に上院選の決選投票：産経新聞 2021.1.4 15:59
さてさて、皆様はどう思われますか。
米国からも要求がありましたが････
アサンジ被告の米国身柄引き渡し要請、英裁判所が却下：afp 2021年1月4日 23:26
アサンジは
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- 2006年 ウィキリークス創設準備
- 2010年 英で逮捕（スウェーデンで女性暴行）
- 2012年 英のエクアドル大使館へ逃げ込む
- 2012年 英警察の大使館内捜査の危険あり
- 2019年 英警察が大使館で容疑者を再逮捕
- 2021年 英裁判所が米への移送訴えを却下
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英は、スウェーデンへ容疑者を送る義務があるとしていますが、スウェーデンでは捜査を打ち切っている(2019/11/19)らしいので、その辺の米国との関係はどうなるのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。