中国で、またまた鉱山が爆発したらしいです。
中国共産党としては、「事故がなかったことにしたい」のでしょうが、国の内外で「透明に公開している」と言った手前、報道を許可せざるをえません。
現実から大きく乖離した「透明性」で、まるで「中国が韓国文在寅そっくり」に見えるものの、実際のところ「文在寅が中国そっくり」のようです。
しかし中国で
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- 「美談」 はできるだけ多く
- 「犠牲者の数」はできるだけ少なく
が中国共産党の「玄海(げんかい)」←「限界」のつもり・・・・
ちょうどつい1年前の「新型禍」の時のように、不都合なことならいつでも報道規制できるのです。
韓国が「28年」も変われないとするのに、あの広大な領地である中国が「30年」程度で変われるはずがないのです。そして、その「変われない中国」につこうとしている「瀬戸際外交」の韓国・・・・。どこか変ですね(笑)。
しかし中国心酔派もご安心を。
報道せざるを得なくはなりましたが
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- 発表する「数値を誤魔化せばいい」
- そもそも「取材の制限をすればいい」
と気づいてから、相当経過しました(大笑)。
中国が発表する「数値」に信頼性がなく、中国共産党にとって不都合な「取材制限」は、そうとう昔からあったのです。
それでも1921年結党した中国共産党が1949年に中華人民共和国を建国したので、「人民」より「党」が大切なのは、明らかですね。
こうなったからには
中国からどんなに「内政干渉」と言われようと、外部の人間はどんどん言い続け、「内部崩壊する」のを待つのが正解なんでしょう。
中国が自然崩壊する前の「自堕落(じだらく)」な鎖国政策が目に浮かびます。
一方では民衆側が「解放」を求め、一方では政府側が「抑圧」を進めます。
人権を制限すればするほど「前政権全否定」信念がある中国では、今の中国共産党幹部の皆殺し伝統は広がるでしょう。同時に、そうはさせまいと現政権はさらに抑圧を増すことでしょう。
「解放」と「抑圧」のどっちが先かは、ニワトリが先か卵が先かに似て、よく分かりませんが。
中国鉱山事故、11人救出 残る10人の捜索続く:AFP 2021年1月24日 18:59
そんな事情があっても
淡々と進める報道。これは悪い時代をたっぷり経験していないとできないことです。
しかしまだ「キリスト教」に関しては悪い時代があったとは言えないようで、どこか「一神教」に頼っているところが見られるのです。
とはいえ「多神教」がいいとも言えませんが。
さてさて、皆様はどう思われますか。