本日は、殆ど米国ネタでしたが、やむを得ません。
トランプのニュースがあったので、ご辛抱を。
トランプが約束したらしいのですが････
米議会がバイデン氏勝利認定、大統領「秩序ある政権移行」確約：ロイター 2021年1月7日5:41
トランプは
「バイデン氏が大統領に就任する１月２０日に秩序ある政権移行を約束」
というのですが
トランプの約束が守られたことはなかったという記憶があり、これも致し方ない記憶なのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。
トランプ政権閣僚ら、大統領の即時免職を協議 米報道：afp 2021年1月7日 14:40
トランプは
自ら大統領職を辞さず、「徹底的に戦う」姿勢を見せているから、部下がこういう行動に出たのだろうと思われ、世も末と断じざるを得ません。
トランプは
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- 選挙で負け
- 各州で訴えてもほぼ全域で却下され
- 上院議員選挙で負け
- 選挙人の最終合同会議の途中で議会に乱入するという事態を起こし
- ペンス副大統領（共和党）が、正式にバイデンを次期大統領に認可する旨の声明を出した
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にもかかわらず、トランプは乱入事件を「理解できる」としながらも「家へ帰るよう」言ったらしく、あまりの低レベルぶりに、トランプ支持者の一部さえ怒りました。
大統領選挙で僅差で敗れた共和党支持を、「自分を支持する票と勘違い」して「次期大統領選（2024年度）に出馬か」としたらしいのですが、トランプの薄汚さが見えてくるようですね。
少し古いのですが････
トランプ米大統領はツイッターでブロック禁止＝ニューヨーク連邦地裁：bbc 2018年5月24日
トランプは３年も前から
ミュートをせずにブロックしていたようで、現役大統領時代から「素行が悪かった」ようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。
副大統領ペンスの「儀式」ですが･･･
それを直前にして、トランプ支持者が議会へ突入
トランプ氏、議会突入の支持者に「家に帰る」よう呼び掛け：afp 2021年1月7日 7:56
こんな程度の支持者に支えられてきたトランプでしょうか。
「自分たちの信じることが絶対正しい」に反対する人さえ「自分たちの信じることが絶対正しい」と考えているかもしれない、などと考える心の余裕はありません。
トランプは、「あおっている」とされないよう、議会へ突入した支持者に「家に帰るよう」呼び掛けました。
バイデン側は「連邦議会議事堂に突入し、窓ガラスを割り、オフィスと米上院の議場を占拠し、適法に選出された議員の安全を脅かす？ これは抗議デモではない、反乱だ」とします。
このトランプ声明ですが
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- 「双方に非がある（2017/08/15）」としたり
- 何も声明を出さなかったら
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間違いなく「犯行をそそのかせた」という疑惑で、大統領職を辞した後で捜査され、場合によって拘束されるでしょう。
連邦議会、結果認定の審議 トランプ氏支持者たちが議事堂侵入：bbc 2021年1月7日 05:30
選挙人の投票結果を認定する審議中に、デモ隊の議会侵入があり、審議は中断したものの、安全発表があって再会されたようです。
ほんの一部の人たちでしょうが、米国にもこのような人がいるというのが、印象的でした。
トランプが「連邦議会議事堂へ向かう」よう指示していたのが「暴動をあおっていたか」どうか、そして「家に帰るよう」指示したのだとすれば、何のために議会へ向かわせたのでしょうか。
「連邦議会議事堂へ向かう」よう促したこと自体が「暴動・犯罪をそそのかせていた」と見ることができそうです。
さてさて、皆様はどう思われますか。
民主、上院で多数派確保 決選投票制し２議席奪取―米次期政権、「ねじれ」回避：時事 2021年01月07日07時53分
米上院のジョージア州決選投票、２議席目も民主が勝利…ＣＮＮなど：読売新聞 2021/01/07 06:45
2021/01/05 の結果、米連邦議会（こちら）は
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- 上院で50-50（定数100）で互角となり、副大統領（民主党のハリスか？）が入りかろうじて民主党が過半数を得た〔共和党敗北〕
- 下院では既に民主党235-199共和党（定数435）と過半数を民主党が得ている〔共和党敗北〕
- この結果「上下院で別政党が過半数を得る」というねじれがなくなり、米国は短期間ですが「民主党支配の国家」になる予定です。
- トランプの望みは「99%」消え去りましたが、相次ぐ地裁での却下があるなかで、期限までに「最高裁にまでたどり着けるかどうか」、そこで「まさに奇跡の逆転勝利（郵便投票で不正があったと認められる）」があるかどうか、だけにかかってきました。
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さてさて、皆様はどう思われますか。
中国が、どんなにいいわけしても、もう通用しません。
「中国の国内報道規制」が、かりに
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- 国内で「効果」ありとしても
- 国外では「効果」がなかった
中国はこれに気付いても、気付かないふりをして
このまま「感染源調査を拒否し続ける」らしい。
中国は、入国を拒否しながら、発生源をぼかし
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- 「米軍がもちこんだかもしれない」
- 「野生動物が発生源かもしれない」
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などとして
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- 中国共産党の許可を得ずに現状を公表する武漢の医師などを拘束し始め（報道規制の破綻）
- 武漢の華南海鮮市場を封鎖（2020/1/1-4/8）
- 武漢ウイルス研究所などへのWHO調査団の受け入れを2021/1/6現在拒否し続ける
- そして内部から、その隠ぺい体質が崩壊しつつあります。
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中国は「調査されてはまずいことがある」ため隠蔽しWHOの調査に非協力的なんでしょう。
そしてWHOテドロス事務局長は
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- 「腫れ物」にふれるように中国を「なだめ」
- 中国賛美の発言をしてきて
- 今の中国のていたらくをもたらした
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ため、その立場があやしくなっております。
事実、テドロスの出身国「エチオピアへ中国が多額を投資」しており、その関係が不透明で怪しいとされるところです。
中国、感染対策に集中と釈明 ＷＨＯ調査団入国できず：産経新聞 2021.1.6 21:05
WHOの「新型ウイルス起源」調査団、中国に入れず 「大変失望」と事務局長：bbc 2021年1月6日
さてさて、皆様はどう思われますか。