カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞259 集団主義

2017年09月01日 09時33分12秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


『日本人は集団主義的』という通説は誤り高野陽太郎  


集団主義日本人のステレオタイプ」とされ

日本人もそれを信じてきましたが、最新の研究によると、どこにでも集団主義」がみられるようです。

上記引用では、なぜ「日本人=集団主義」となったのかについて述べています。

これを錯覚させつづけたのが、自虐史観なのでしょうか。そいう奇妙な歴史認識が「運動会で手を組んで一列になってゴールイン」という奇妙な風景も生んできました。

ここに「教員の組合」の奇妙な主張が深く影響していると見破った人もいることでしょう。今の野党と同じで、教員の組合もまた分裂を繰り返しているようです。

そもそも労働組合を見直す動きもあるようで、大型の労働組合、同業者限定の労働組合、企業内の労働組合、ユニオンなどの個人でも入れる労働組合など、形式も多様化しています。

そう言えば、どこかの労働組合を御用組合と揶揄する人たちが、決まり切った労働組合を支持していることもあったようです。

何を言うか」も大切ですが、「何を言わないか」に着目するようになれば、もう立派な人ですね(笑)。

人間には

それぞれの人にそれぞれの価値があるもので、スポーツが得意な人もいれば、音楽や絵画に向いている人もいるでしょうし、勉学で力をだす人もいれば、将棋や囲碁の世界で才能を発揮する人もいるのです。

若い人たちを育てる場合

万能型の人を目指すだけではなく、ささやかでもいいから自分の世界で社会貢献を目指したいものです。一部で万能型を目指すのはいいとは思うのですが、こういった面でも多様性が望まれます。 


21世紀に入っても、なお韓国の事情は変わってない。井沢元彦氏は拙著『韓国民に告ぐ!』に推薦文を寄せ、次のように述べている。

「韓国民のこうした著書に対する評価は、きわめて低い。誰とは言わないが、自国に対し言うべきことを言わず、阿諛追従(あゆついしょう)に終始するだけの著書をもてはやし、耳の痛い忠告者に対しては口汚なく罵倒するのが、韓国民の最も悪いところなのである」:金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫 


中国や朝鮮半島を見ていると

日本より更に上を行く「集団主義」の典型が見られます。

日本でも確かに集団主義」の時代があったと思いますが、自然にその傾向が少なくなりつつあります。

しかし韓国や中国では集団主義」が「奇妙な愛国心」へと変質し、本来の「うぬぼれ体質」と「儒教汚染」が加味され、「中央集権的な行動」へ走ることが多くなり、世界各地でトラブルをまき散らしてきたようです。

ここが日本との違いなんでしょうか。 


「日本人は集団主義的」という有名な定説は「欧米人は個人主義的」という定説に相対するが、わたし自身も今までこれについては、何の疑問もなく信じていた。 

が、最近実証的研究を行なった心理学者が、その定説を覆した。つまり、アメリカ人と日本人との間で集団主義の程度は差が見られないし、むしろアメリカ人のほうが集団主義的というデータが相次いで発表されている。 

このケースのように、わたしは、韓国人、韓民族にも、実は日本人よりも建前と本音を使い分けて行動する行動原理があると、無数の韓国人と接触しながら、自分なりの「発見」をした。もし、これについて実証的研究をすれば、おそらく目からウロコが落ちるような結果が出るかもしれない。:金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫


今から12年も前の記事ですが

1年前の米大統領戦の頃から、フェイク・ニュースがあらわれ始め、フランスの大統領選挙(2017年5月)でもフェイク・ニュースが浸透しています。後者の場合フランスのジャーナリスト達が「黒幕はアメリカ人」との証拠をつかんだとしています。

ひるがえって私たち日本人は、ふだんからの中国人や韓国人たちのフェイク・ニュースになれているため、十分に免疫ができています。

尤もこれをフェイク・ニュースとは思わずに、まるで宗教の教えのように信じこんでいる日本人がいるようですが(笑)。

こういったフェイク・ニュースとは

まさに集団心理を利用した集団主義そのものでしょうし、拡散しやすくなったネット時代とはいえ、その証拠もちゃんと残ってしまうため、よっぽど巧妙に工作しない限り、バレてしまうことでしょう。

便利な道具の場合、それを悪用する人が出てくるのはもう100%間違いないと思われます。しかし証拠を残さないように悪用できるのは数少ないと思われます。

昨今の様子からみて

イスラム過激派が発生するほどイスラム教が「集団主義的」なのかも知れず、それに反発するキリスト教社会の「反イスラム」の波もまた、「集団主義の典型かも知れませんね。

かつては仏教徒やカトリック教徒のなかにも、過激派がいたものですし、今でも表には出ていませんが、必ずいるでしょう。

宗教そのものが、「個人的」という仮面をかぶった「集団主義なのかも知れません。

「日本人だけが集団主義的だ」と信じ込ませたのが、まさに集団主義的な呪い(のろい・まじない)だったのかも知れませんね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


日本が2018WCロシア進出決定

2017年09月01日 07時59分56秒 | スポーツ

めでたいことに

昨日(2017/08/31)埼玉で行なわれたサッカーアジア予選で「日本2-0オーストラリア」となり、日本代表が2018FIFAロシア大会(06月14日~07月15日)へ出場することが決まったようです。

生中継を見ていましたが、本田・香川ぬきで勝てたということは、相当大きな自信につながったのでしょう。

とはいえ高校野球ならば(適切な比喩かは別として)

ようやく地方予選で優勝し、甲子園へ出場できるようになっただけの話であって、先は遠いと言わざるを得ません。

今年の甲子園は例外かも知れませんが、大差になりがちな初戦あたりが気になり、スポーツの種類によって得点差は異なるでしょうが、サッカーでもやはり壁は大きいと思われます。

また年代層が絞られる高校野球との違いもあり

サッカーの場合、ロシア本番では若手ばかりで勝てるとも限らず、負け始めると経験豊かな選手たちを加えるようになるでしょうから、依然として出場させる選手層の問題は残ります。

ちなみに、過去のサッカーWC(4年ごと)で日本代表は

  • 5回出場しており、今回で連続6回目
  • ただしその5回のうち予選リーグ突破は2回だけで、それも決勝トーナメントでいずれもトルコとパラグアイに負けており(PK戦も含む)上位16チームに残っただけでした。

W杯では、最初の予選リーグ戦で4チームごとにわかれ、3試合を戦い、上位2チームが決勝トーナメントへ進出できます。
5回もワールド・カップに出場して上位32チームに入れたのは立派ですが、本番で予選を突破した2回とも次の決勝トーナメントの初戦で敗退し、上位16位にはいったのは2回だけで、それが今までの最善なのでした。

  • こちらから少々手を加えて引用しておきます。

かつて出場した5回からの予測では、平均して1試合ほど勝っただけで、2018年度は予選を通過する「順番」でしょうが、「予選リーグで敗退」する可能性もあり、さらに予選リーグで「全敗(3連敗)」する心配さえあります。

さらに付け加えると

試合直後の会見からも、ハリルホジッチ監督個人の問題もあるとのことで、今回のワールド・カップ進出ができなかった場合は100%交代だったでしょうし、今回のように出場が決まっても実際の大会の9ヶ月後まで継続するかどうか五分五分といったところです。

さてさて、皆様はどう思われますか。