福島県反貧困ネットワークの提起に応え、きょうは県内いっせいに「派遣村」がとりくまれました。
いわき市内でも3回目になる「いわき派遣村・なんでも相談会」。
今回はいわき駅前のラトブわきで実施しました。午前10時から正午までの2時間でしたが、5人が労働や生活、医療の相談におとずれました。
看護師といっしょに私が話を聞いたかたは、幼少のころの病気で文字を書くのも言葉も不自由な50代のかたでしたが、「直らないんでしょうか?」という相談でした。
「なんでも相談会」がいわき駅前である、と聞いて来られたそうですが、ご家族を含めて「自己責任」に追いやる社会になっていないか、つくづく考えさせられます。
午後は浜通り医療生協の「山歩(さんぽ)の会」総会と懇親会。
今年11回の例会と来年12回の例会予定、それにみなさんの「山」のお話を聞かせていただいて、自分がホントに軽登山して歩いた気分になる集まりでした。