あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

党会議/「過渡的な情勢」/政治を前へ/知恵と力を

2009年12月20日 | 日々の活動


来年の1月13日から4日間の日程で開催される第25回党大会へ向け、いわき・双葉地区委員会の党会議がありました。

大会決議案では、国民要求が一定の範囲内で実現する条件が生まれていること、同時に、財界中心と日米軍事同盟中心の日本政治の「二つの異常」がこれまでより直接的に明らかになるであろうこと、今後の政治過程で各種の政治勢力の性格や役割が試されるだろうこと、そしてこれらの政治体験を通して、私たち国民の新しい政治探求の自覚と力量が前進する必然性があること、それを日本共産党が促進しようと提起されています。

「過渡的な情勢」と特徴づけた中身ですが、私はこれを前提に、市立常磐病院が旧来政治の具体化としてつい先日廃止されることが決まったこと、後期高齢者医療制度廃止が先送りされたこと、きのうのNPO法人主催の「地域づくり研修会」での期待の声などを題材に、政治を前へ進める党の役割を強調した発言をしました。

ともかく、「過渡的な情勢」から、さらに進んだ段階へと発展することを促進するため、幅広いみなさんの知恵と力をお貸しいただきたいと思います。