あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

労働学校/政治・経済・憲法の2.5話/地域内経済循環

2009年12月12日 | 日々の活動



2009年度「働くもののいわき労働学校」が開校しました。
来年2月にわたり、5講座あります。

働く人たちが仕事を終えて参加できるように午後6時に開講する伝統でしたが、今回は、一般のかたも参加できるよう、土曜の午後と休日の2講座もあります。




第1回のきょうはその特別講座。テーマは「政権交代でわたしたちのくらしはどうなるか」。講師は福島大学名誉教授で県九条の会事務局長の真木實彦(まき・さねひこ)さん。

「政権交代」時代の新しい政治状況・経済危機の打開の道筋の2話と、憲法9条と25条を固く結びつけ「武器として活用」する段階にある憲法状況の0.5話、あわせて2.5話のお話でした。

民主党が政権公約に掲げた「日本経済を内需主導の経済へと転換を図る」ことは正しく、問題は中身。

医療、介護、福祉、教育といった社会サービス、それを支えるIT技術、生命技術、省エネ技術、環境技術などの充実を図る地域内経済循環の形成がその中身であるべきです。