はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

笠ヶ岳(笠新道~クリヤ谷)テント泊

2018-08-05 22:00:46 | 登山

 新穂高口から百名山の笠ヶ岳へ。

 前回の山行から3週間ぶりだったこともあるのか、比較的短い距離だった割にはかなりヘトヘトです。 やはり百名山だからなのか。。 こんな状態でテント場から山荘(トイレ)が遠いのはかなりやられました。 水場までの距離もヘトヘトの体に結構しんどかったです。 贅沢は言えませんが。。

ヤマレコ版

 

 

2018年8月3日(金)

 

 当日3時に中尾登山口駐車場(無料)に到着しました。

 濃飛バス 中尾高原口 (7:27)⇒新穂高センタ(7:40くらい):230円

07:50 新穂高センタを出発

08:31 林道沿いで

08:48 笠新道登山口

 豊富な水量の水場あり。

10:46

10:54

13:05

13:30 2472m近辺の乗越から笠ヶ岳(左)が初めて見える

 同じ場所から杓子平とその上に抜戸岳(右)

13:33

14:03 杓子平越しに乗越方向を振り返る

14:58 雪渓下の水場

 手を洗う。

15:00 このあたりから雲で覆われはじめ花に関心が移る

15:00

15:01

15:03

15:03

15:43 笠新道分岐

15:49 絶景の稜線歩きのはずが・・・

16:23 遅咲きのチングルマなど

 この辺りは雪渓が下にあって空気がヒンヤリしています。

16:39 抜戸岩の間を抜けます

16:44

16:45 もうすぐの大きな笠ヶ岳の姿を捉えられず・・・

 でも、少し雲が取れてきたか。

17:30頃 テント場到着

17:40頃 笠ヶ岳山荘で受付

17:49 テント受付直後、雲があっという間に下に落ちて槍穂高が見えた

 山荘の陰が映る雲あたりにブロッケンも発生。

17:59 それにしても山荘からテント場まで遠い・・・

 トイレは山荘の外から直接入れる。トイレは此処のみ。

 新島々からここまでコンビニが無かったことから、朝食買うのを忘れてしまい、結局行動食だけで笠ヶ岳のテント場まで行ってしまいました。 夕食も作る気がしなかったので結局行動食で当日終了。

 

 

2018年8月4日(土)

 

05:10 朝日が槍ヶ岳の向こうから

 朝食後、山荘のトイレに向かう途中。

06:41 テント場を出発

 山荘まで行ったら、山荘前で少し休憩してトイレで出し切る。

07:03 笠ヶ岳への登り途中で山荘と小笠を振り返る

 槍穂高に負けない名峰が並びます。

07:09 山頂の祠に到着

 登山の無事を感謝し祈願。

07:13 さらに先の笠ヶ岳山頂2898mから

 焼岳(中央)、乗鞍岳(右)。

 槍穂高背景に山頂標識。

 二等三角点。

 20分間くらい下山まで山頂独り占め。

07:39 山頂を振り返る

 07:30頃山頂から下山開始。

07:48 南西尾根方向に向かう登山道

07:49

07:52

07:54 南西尾根手前左への下降地点から山頂を振り返る

08:08 斜面を降りながら左手に山頂

 その右側に、抜戸岳、杓子平、槍ヶ岳。 抜戸岳の手前に緑ノ笠。

08:26 進行方向、斜面を巻いて登山道が伸びている

08:51 雷鳥岩のある山を巻く登山道から来た道を振り返る

09:09 謎の石積(中のスペースは平ら)を振り返る

09:30 岩場の日影で休憩している場所から雷鳥岩

 ここで笠ヶ岳の眺めは最後か。

 休憩場所背後の岩場を見上げる。

09:46 先もピークを巻くように登山道が伸びている

09:49

 岩壁に挟まれた間から槍ヶ岳。

10:36 ニッコウキスゲだ

 ・・・このあと2回ほど登山道から踏み外す。

11:07 下り1番目の水場(地図名称:最終水場)

 水量は少ない。飲まないで、少し手と顔を洗う。指や腕から少し出血していたのでついでに手当も。

12:07 下り2番目の水場

 水量十分。ここも飲まないで、顔と頭を洗う。上で洗った水がちょうどきてる?。。

13:08 立派な岩稜の錫杖岳、エボシ岩

 そちらに向かう登山道が途中ありました。手持ちの地図にはありません。

13:51 穴滝上の渡渉箇所

 水量は少なく石の上を普通に歩けました。

13:58 しばらく河原で休憩してから出発して滝を振り返る

14:30 「新穂高の湯」の登山口到着

 中尾登山口駐車場までここから5分程度。

 山頂に向かっているときに、ちょうど山頂から降りてくる方に声をかけられ、クリヤ谷の方向は迷いやすい噂を気にされていて、笠新道をピストンすることにしたとの話でした。

 山頂直下のガレ場は急ですが〇×の標識がしっかりとあってわかりやすく、2000mあたりの笹藪はソコソコ深いところもありますが、注意深く登山道の地面を見て歩けば、それほどでもありません。 クリヤ谷あたりもどちらに行けばよいか迷うところはありませんでした。

 ただ笹薮ですが、地面の片側がキレ落ちて、疲れと暑さで集中力が途切れていたこともあり、笹に隠れたとこに足を2回ほど踏み外してかすり傷を負いました。 場所が悪ければ相当滑落しますので気を付けましょう。

 

15:04 車に戻ってから「新穂高の湯」(基本的に無料)につかった

 中尾高原口バス停から徒歩3分:協力金200円
 お湯はぬるめ。無人。混浴。洗い場なし。返却される100円ロッカーが設置された更衣室あり(狭い)。風呂場は橋の上から丸見え。

 車に戻ったら車内が異常な高温だったらしく、10年ほどだましだまし使ってきたKEENのニューポートH2が崩壊していました。(接着剤が剥がれてバラバラ)

 車の運転に支障があるので、松本市内郊外のカモシカスポーツに行ったら目当てのサイズ無で、松本駅前中心街にある好日山荘でもサイズが無かったですが、たまたま安かったノースフェースのサンダルを調達しました。(JAF割引もあり) ちょうど駅前中心街は「松本ぼんぼん」お祭りの交通規制で、行くのにちょっと手間取りました。

 その後、やっぱり洗い場で体を洗いたいと思って、松本市内郊外にある「湯の華銭湯 瑞祥」:680円 へ。 郊外型大型店舗が並ぶ広大な敷地の一角にあり、施設はとてもきれいでした。

 

 

2018年8月5日(日)

 

07:12 道の駅「雷電くるみの里」に車中泊後、小諸の「弁天清水」で25リッター取水

 この場所の標高だと前泊の新穂高とは違い車中は暑かったですが、蚊を気にして窓を開けられず。 暑くてたまらず深夜に窓を開放したら、意外と蚊とか虫は皆無でその後快適に寝れました。 ただトラックのエンジン音は寝始めでうるさかったです。

 ちょっと戻って上田城跡に寄ってみました。

 当時どんだけ掘るのに時間がかかったのか。 あとで調べたら伝説らしいです。

 最近ブラタモリでやっていた軌道跡です。 トンネルの反対側にプラットホーム跡があります。

 ここは300円で中に入れます。

 真田神社。

 天守跡敷地の北東方向(鬼門)に四阿山が見えました。

 


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