はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

LED電球(Panasonic LDA6D-E17-A1/D)の寿命 ~ LDA6DE17への交換

2010-09-22 20:17:13 | 作業ログ

メーカーから期待通り調光器非対応タイプの EVERLEDS LDA6DE17 (写真右側)が届きました。左側が従来の故障したものと同型の LDA6D-E17-A1/D です。

 

で実際に玄関に取り付けて比較してみました。左側がLDA6D-E17-A1/D、右側がLDA6DE17 の写真です。

  

こうして比較してみると、光源の明るさはLDA6DE17の方があるものの、LDA6D-E17-A1/Dに比べると全長が短いために光源がダウンライトの奥に入ってしまっているようで、壁などの全体的な明るさは逆に暗くなってしまっている印象です。意外な結果でした。あと、少し気になるのがLDA6DE17が使用していると触れないくらい本体が熱くなることです。たぶん大丈夫だとは思いますが。LDA6D-E17-A1/Dは長い間使用してもほとんど本体は熱くなりません。

ただ、中間部分が以前のモデルに比べて細くなっている形状的な特徴から、洗面所に1箇所だけある斜め取り付けのダウンライトに使用できるのではと思い、現在使用しているシャープLED電球 DL-J40AN(右側)の代わりに取り付けてみました。

 

上の写真は取り付けてから外したあとの写真ですが、LDA6DE17(左側)を見ると中間部分に擦れた跡があります。取り付けはギリギリですが、以下のように取り付けは可能でした。

  

明るさは、DL-J40ANは40W相当、LDA6DE17は60W相当なので、格段に違います。DL-J40ANはウォークイン・クローゼットのダウンライトに使用することにしました。


アナログテレビ受像専用機の地デジ化 ~ REGZA 42Z1 本体交換

2010-09-20 16:10:29 | 日記

 8/29に東芝サービスステーションから確認に来ていただいてから、だいぶかかりましたが、昨日、TOSHIBA REGZA 42Z1 本体の交換をしていただきました。

 8/30の記事の交換前42Z1写真に比べると前後パーツ間の隙間が無く、本体前面枠にゆがみが無いようで、仕上がりがよいです。 交換前の42Z1と店頭にあった42Z1はたまたま品質が良くなかったということなのでしょうか。

 また別の問題として、昨日交換から2週間くらい前に42Z1の地デジ受像が不安定になった(でもBSはOK)ので、故障かと思って、もうすぐ交換ということで放っておいたのですが、丁度そのころ42Z1のアンテナ接続端子の直近にワイヤレスの2.4GHz帯無線電話親機を移動していたことによる電波障害ということがわかりました。 アンテナ線を接続替えや交換してみたりと、あとは本体の不具合くらいしか考えられないなと、2週間まったく原因がわからなかったのですが、交換の前日にふとしたきっかけで親機を移動したときに正常に映ったことで気がついた次第です。

 なぜ、地デジがだめで、BSがOKだったのかというところも判断を狂わせる一因ですが、1度最初に本体のゆがみで機器を不審に思ったことで、その後の事象で誤った判断になるという良いというか悪い事例ですね。


LED電球(Panasonic LDA6D-E17-A1/D)の寿命

2010-09-19 10:00:56 | 作業ログ

おそらく、初めてLED電球を購入したときのLED電球ですが、1年も経たないうちに(昨年11月購入)点灯しなくなりました。玄関のダウンライトなのですが、使用時間(1日10時間程度)がその後複数購入した他の同じもの(同じダウンライト用途)に比べて多いものの、発売当初なので品質が良くなかったのではという疑いもありながら。。。

メーカーのホームページの問合せページから、メーカー保証についてLED電球ではどうなっているのか、これまでの経緯を交えながら質問文書を送付しました。 たぶん平日になってから回答だと思っていたところ、問合せ送付から3~4時間程度で直接携帯電話に電話がかかってきました。 最近のメーカーのサポートは日曜祝日にもかかわらず稼動しているのでしょうか。

電話をしているなかで、結局、LED電球は消耗品なのでメーカー保証はないという、あたりまえといえばあたりまえの回答だったのですが、そんなに寿命が短いのはおかしいねという結論になり、故障したLED電球をメーカーへ着払い返送することを条件に、新しいモデル(EVERLEDS LDA6DE17 か LDA6DE17D)をお送りいただけることになりました。 初めて、LED電球を買った頃は、このメーカーからは、調光器対応タイプしか出てなかったのですが、実際に使用状況としては、ON/OFFのみのシーソースイッチでの利用なので、全光束が480ルーメンと大きいLDA6DE17の方がいいかなと思っているところです。(LDA6DE17Dは450ルーメン) 調光器非対応タイプの方が、電子回路が単純になりそうで、故障が少なそうな印象ですし。

参考で、LDA6D-E17-A1/Dは、消費電力がLDA6DE17より0.5W少ない5.5Wという差はありますが、280ルーメンという性能上の大差があります。


次期メインマシンの実験機構築 2

2010-09-12 01:13:32 | パソコンいじり

ハードウェア構築後、OS等ソフトウェアのセットアップを完了し、だいぶ安定しています。 構成を以下に整理します。

M/B : ASUS  P7P55D-E EVO
MEM : DDR3-1600  2GBx2  Corsair CMX4GX3M2A1600C9
CPU : Intel  Core i7  870  BOX 2.93GHz
CPU Cooler : Scythe NINJA3 SCNJ-3000
CPU FAN : Scythe S-FLEX SFF21D
HDD : A-DATA AS596B-128GM-C(Cドライブ、120GB)、HITACHI HDP725050GLA360(Dドライブ、500GB)
HDD FAN : Scythe S-FLEX SFF21D
DVD DRV :
 IOデータ DVR-ABN8 (NEC ND-2500A)
PWR : EVERGREEN HK550-14GP
CHA : Yeong Yang W203-AK2/WOPS
CHA FAN : Scythe S-FLEX SFF21D
TNR : IOデータ GV-MC7/VS
RC : IOデータ GV-MC7/RCKIT(MediaCenter専用リモコン)
OS : Windows7 Enterprise 64bit

(参考)A-DATA AS596B-128GM-Cの性能

(参考)Windows エクスペリエンス インデックス ※当機

以前のAMDベースで組んだマシンでIOデータの地デジ・チューナーを増設し、WMC(Windows Media Center)を使用する場合、S3スタンバイから復帰時に画面がまっくらになるような動作不良がほぼ復帰の都度あったのですが、やはりIntelベースの方が、スタンバイ動作が安定する傾向があるのでしょうか。 リモコンを使用し、あたかもテレビ専用機を操作するように電源の切り(S3スタンバイ)入りをさせることが、あたりまえのようにできます。


次期テレパソ(地デジ版)の実験機構築 7 (運用機へ)

2010-09-05 23:05:02 | パソコンいじり

テレパソ(地デジ版)実験機を運用機にするにあたって、以下のパーツ変更を行いました。(赤太文字部分) モニタには先日購入した東芝LED REGZA 42Z1をHDMI接続にて使用します。

M/B : ASUS  M4A785D-M PRO
MEM : DDR2 1066 2GB 2枚
CPU : AMD Athlon II X4 Quad-Core 605e、2300MHz 、AM3、二次キャッシュ2048KB、TDP45W
CPU Cooler : Scythe NINJA mini SCMNJ-1000
CPU FAN : Scythe SA1225FDB12M + FAN Controller
HDD : OCZ OCZSSD2-1AGT30G(Cドライブ、30GB)、Samsung HD203WI (Dドライブ、2TB)
PWR : 日本PCサービス SRD2D150SATA-24
CHA : SilverStone LC16M
CHA FAN : XINRUILIAN(長尾製作所) 92mm FAN + FAN Controller
TNR : IOデータ GV-MC7/VS、 アースソフト PT2 + NTTCom SCR3310
RC : IOデータ GV-MC7/RCKIT(MediaCenter専用リモコン)
OS : WindowsXp SP3 32bit

 

(参考)OCZ OCZSSD2-1AGT30Gの性能

静音ファンを左側に12cm(Scythe S-FLEX SFF21D)、右側SSD、HDD前方に9cmのものを実装しています。 ただ、12cmのS-FLEX SFF21Dは、ケースのサイズが小さくなりエアーフローが十分に確保できないことから、CPUの温度が高めに推移していたので、昼間不在時のエアコンがONでないときの運用に不安があるということで、回転数の高い12cmファン(Scythe SA1225FDB12M)にこの後変えました。(現行メインマシンに取り付けていたものと交換)

AHCI環境でSSDにOSを導入してから、

 ・地デジBSデジテレビ(視聴)・録画(PT2) ※実質録画のみ使用 : TVRock、TVtest、Rectest
 ・地デジBSデジ録画データサーバ : WMP 11 + PowerDVD Ultra (Ver7.3)
 ・仮想サーバホスト : Vmware Server Ver2.0.2

を導入しました。仮想サーバは、Atomで運用していた時と違ってストレスがないですね。

ああ、そういえば廃止したテレパソ(地アナ版)運用機に使用していたCPUファンのSilenX IXP-74-14 ですが、なんかモーター部分焼け焦げていたみたいで、軸が焼きついて少し曲がった状態でした。(つまり止まっていた) スペックだけ立派で実際のところ耐久性に問題があったことにがっかりした反面、いつからかわかりませんがそれでも動いていたAtomマシン、立派です。

 


次期メインマシンの実験機構築 1

2010-09-04 15:37:37 | パソコンいじり

 Core i7シリーズCPUのラインナップが充実し価格もいい感じになってきました。現在のメインマシン(Core2Duo)も導入から3年以上になるため、更改に向けた次期メインマシンの実験機構築をしようと思います。今回の移行はWindowsXp→Windows7への変更にもなるため、しばらくアプリケーションの移行検証が必要と考えています。

1.パーツの調達

 (1)ケース : Yeong Yang W203-AK2/WOPS

 現行テレパソ(地アナ版)運用機(ケース:SilverStone LC16M)の役割を廃止したため、次期テレパソ(地デジ版)運用機(ケース:Yeong Yang W203-AK2/WOPS )の中身をそっくりLC16Mに移して、Yeong Yang W203-AK2/WOPS に実装します。

 (2)CPUクーラ : サイズ 忍者参 (SCNJ-3000) 

現行メインマシンで使用してお気に入りの初代 忍者 (SCNJ-1000) からの第3世代製品です。つくりが初代よりもしっかりしていて、見た目も美しくなっていますが、Core i7 のマザーボードにうまくつくか事前情報がつかめなかったので、人柱になる予定です。

 (3)CPU : Intel  Core i7  870  BOX 2.93GHz

 

私が買った8月中旬ころは、もっともコストパフォーマンスがよいモデルでした。

 (4)メモリ : コルセア DDR3-1600  2GBx2  CMX4GX3M2A1600C9

経験上無用のトラブルを避けたいという一念から、Core i7 / i5 CPU と相性が保証されている実績のあるモデルを選択しました。

 (5)マザーボード : ASUS P7P55D-E EVO

  

売れ筋の P7P55D-E でもよいかと思われましたが、SPDIF端子(同軸タイプ)がなかったことと、SLIに対応していない(まあ使わないですが)とか、LANインタフェースが2つあると便利かもと思い、P7P55D-E EVO を購入しました。

 (6)グラフィックボード : PowerColor  HD5750 SCS3 (中古、ファンレス)

 

グラフィックボードは、故障が少なく、中古で豊富で出回っているパーツなので中古で購入しました。やはり、静音性を追求するためにはファンレスが必要と考えており、現行メインマシンで使用している8800GTファンレスボードと同様、ファンレスを導入します。5750は、”ガンガン”ゲームに使用しない私にとっては十分な性能をもっていて、DirectX11にも対応しています。

2.パーツの組立て

 (1)CPUの取付

CPUを向きにさえ気をつければ、簡単に取り付けできます。

 (2)CPUクーラーの取付

マザーボードを裏返して、付属のプレートを向きに気をつけて置きます。マザーボード裏の金属プレートを固定している3本のビス穴位置にプレートの穴を合わせます。

以下、置いた様子です。ただ置いただけです。プレートの裏は2mm厚程度の非電導と思われる薄いスポンジが貼り付けられています。手前の半田付けの突起がスポンジにあたってしまっています。締め付けたときにスポンジを貫通しないことを祈るばかりです。貫通しても半田付け部分がGNDであれば問題ないかもしれませんが。

CPUクーラーの本体側を組み立てます。

なかなか難しいのですが、手でプレートを押さえながらマザーボードをひっくり返して、上からクーラー本体を置きつつ、下から4本のビスで締め付けます。4方向横からCPUとクーラの接触面をみて4本均等に締め付けます。締め付けすぎるとマザーボードに無理な力がかかりそうなので締め付けすぎもよくなさそうです。あと、さきほど気になっていた半田付け部分の貫通も注意して見ます。 後々問題にならないように、慎重にやる必要があります。以下写真は締め付け後下から撮った様子です。

半田付け突起の貫通が気になりつつも、取り付け完了です。初代の忍者よりひとまわりサイズが大きいせいか、だいぶ目立ちます。

 (3)メモリの取り付け

 

最近多い放熱のために背が高いメモリでも、ぎりぎりで忍者と接触しなさそうです。

 (4)ケースへのマザーボード、グラフィックボードの取り付け

グラフィックボードを取り付けます。昔のボードに比べるとだいぶ省電力になりましたが、6ピンの電源を忘れないように取り付ける必要があります。CPUクーラーにはCPUファン(Scythe S-FLEX SFF21D)も取り付けました。CPUクーラーに付属のファンとコントローラは、うわさに聞くところ爆音ということで使用しません。

 (5)その他パーツの取り付け

電源、SSD(Cドライブ)、HDD(Dドライブ)、DVDドライブ(元から実装済み)を組み込んで配線し、完了です。(写真右側、左側は現行メインマシン) このあと、IOデータのGV-MC7/VSを実装しています。

 


次期テレパソ(地デジ版)の実験機構築 6

2010-09-04 13:55:29 | パソコンいじり

先日、「アナログテレビ受像専用機の地デジ化」を完了し、次期テレパソ(地デジ版)実験機の運用も安定していることから、現行テレパソ(地アナ版)運用機の役割を終了させることにしました。

現行テレパソ(地アナ版)運用機の役割→廃止
 ・地アナテレビ視聴・録画
 ・地アナ録画データサーバ
 ・仮想サーバホスト

次期テレパソ(地デジ版)運用機の役割
 ・地デジBSデジテレビ視聴・(録画)(GV-MC7/VS) ※実質視聴のみ使用
 ・地デジBSデジテレビ(視聴)・録画(PT2) ※実質録画のみ使用
 ・地デジBSデジ録画データサーバ

ただし、「仮想サーバホスト」については、継続して24時間運用する必要があるため、次期テレパソ(地デジ版)実験機の役割を以下のように変更します。

次期テレパソ(地デジ版)運用機の役割(変更後)
 ・地デジBSデジテレビ視聴・(録画)(GV-MC7/VS) ※実質視聴のみ使用
 ・地デジBSデジテレビ(視聴)・録画(PT2) ※実質録画のみ使用
 ・地デジBSデジ録画データサーバ
 ・仮想サーバホスト

また、「アナログテレビ受像専用機の地デジ化」により、東芝42Z1で視聴するため、視聴用の必要はなくなったことから、消費電力削減の点からも、以下のように構成を変更します。

次期テレパソ(地デジ版)運用機の役割(変更後)
 ・地デジBSデジテレビ(視聴)・録画(PT2) ※実質録画のみ使用
 ・地デジBSデジ録画データサーバ
 ・仮想サーバホスト

「地デジBSデジテレビ視聴・(録画)(GV-MC7/VS)」については、こんど新規に構築する次期メインマシン実験機に実装しようと思います。