はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

バルトロ75売却

2017-06-27 21:39:30 | 日記

軽量化、バルトロ売って、現金化、その日のうちに、

 焼肉屋。。orz

 

 バックパック軽量化買替のため吉祥寺でグレゴリーバルトロ75を現金化して家に帰ったら、妻が、子供の成績が良かったので、ひさびさに家族で焼肉屋行こうって・・・。


蓼科山(七合目登山口)~長野県立科町

2017-06-19 21:07:57 | 登山

 北八ヶ岳テン泊縦走後の翌日、天城山以来の百名山に登頂しました。 天候は残念ながら曇りでしたが、山頂から遠くを見通せたので、まずますの登山だったと思います。

 しかしまあ、広い山頂でした。

 

2017年6月18日(日)

05:21 蓼科山七合目登山口から登山開始

 標高1900mほどの登山口前に10台ほどとめられるスペースがあり、少し下のトイレからさらに50mくらい下ったところにかなり広い駐車場があります。 いずれも無料になります。

 早朝、すずらん峠車中泊の駐車場で朝食をとってから、ここまできましたが、登山口前のスペースに余裕でとめられました。

05:47 ひたすら登りです。

 標高を上げるほど斜面が急になるかんじです。

06:06 登山道から脇道に少し入ると「天狗の露地」

06:34 将軍平の蓼科荘に到着

 宿泊のみなさん、室内で朝食中のようでした。

07:04 蓼科山頂ヒュッテに到着

 将軍平からは岩場の急登を登ります。 その終点がこのヒュッテ。 左がトイレ棟のようです。

 ヒュッテ前の看板。

07:08 だだっぴろい山頂のちょっと高いところにきました。

 蓼科山山頂2530m到着。

 一等三角点。

 山頂の真ん中にある奥社に行ってみます。

 お参り。 無事登頂ありがとう。 右手奥の方位盤は盤が無く、ただのモニュメントと化していました。

 奥社の近くにお花が咲いていました。 ホソバツメクサでしょうか。 いえ、似てますがミネズオウです。 奥が深い。

 南八ヶ岳方面。

 南アルプス方面。

 中央アルプス方面。 曇っている割には遠くを見通せてよかったです。

07:31 下山開始

08:09 下り途中で見つけたお花。 コミヤマカタバミかもしれません。

08:25 登山口に帰着

 下山が早かったので、予定していた春日温泉は10:00から開始ということで、帰宅途中の佐久市「あさしな温泉」にある「穂の香乃湯」(500円→JAF割450円)で疲れをとることにしました。

 


北八ヶ岳・ニュウ、天狗岳(麦草峠)テント泊2日間

2017-06-18 19:14:01 | 登山

 梅雨の時期は天気予報が目まぐるしく変わります。 当初の予定では1日目に天狗岳に登頂し本沢温泉にテント泊の予定でしたが、1日目に出遅れたため黒百合ヒュッテ・テント泊に計画を変更し、2日目に天狗岳としました。

 写真は天狗の奥庭のすりばち池(右下)と東天狗(左)、西天狗(右)。

 

2017年6月16日(金) 1日目

12:00頃 麦草峠の無料駐車場に到着

 土曜日はいっぱいになり、入れないくらいの国道299号沿いの無料駐車場ですが、平日なのでまだ余裕があります。 東側にある同じ国道沿いの白駒池駐車場は有料です。

12:31 登山開始

12:32 麦草峠到着

 駐車場の隣の麦草ヒュッテのある敷地です。

12:34 白駒池の方に向かいます。 麦草ヒュッテを振り返る。

12:53 途中の「白駒の奥庭」を通ります。

13:01 分岐に到着。青苔荘(左)へ。

 このあたりは、国道の有料駐車場からすぐなので、池に行く軽装の観光客が多いです。

13:04 青苔荘に到着

13:06 白駒池。 青苔荘の目の前にあります。

 板敷のキャンプ場もあります。 この時間だからかキャンプしている人は皆無でした。。。

13:28 白駒湿原

 時間も時間なので、青苔荘の食事に気を惹かれましたが、先を急ぐので歩行中の行動食で。。。

13:43 にゅうの森

 しばらくの間このような景色が続きます。 途中急登あり。

14:33 ニュウ山頂に到着

 蓼科山方面。 ニュウは中山の山体の一部なのでちょっと高くなった岩峰です。

 奥秩父方面。 右の方に岩が突き出た金峰山が見えます。

 硫黄岳(左)、東天狗/西天狗(右)。 手前は登山コースがない稲子岳のようです。

15:22 途中崖の際に咲くイワカガミ(コイワカガミは葉にギザギザが無く丸いらしい)

 ニュウから中山峠までのほとんどが、崖の際を登山道が通っています。

15:58 中山峠に到着。

 右に行き、黒百合ヒュッテのテント場へ。 木々の間から東天狗が見えます。

17:50 本日夜のごちそう。 冷凍してもってきたビール2本付き。

21:52 夜は星がきれいでした。

 明日の天気はよさそうです。 撮影技術がついて来ないのが残念です。。。

 今回は赤いコースの方。 青い軌跡は昨年の南八ヶ岳周回日帰りです。

 

2017年6月17日(土) 2日目

04:11 朝食

 ペンネのペペロンチーノ。 ペンネは麺よりかさばるのが難点だった。。。

05:15 登山開始

 黒百合ヒュッテの目の前の岩をよじ登ると。。。

05:22 天狗の奥庭のすりばち池と天狗岳2峰の絶景が見えました。

06:08 天狗の奥庭を横切り、東天狗をよじ登る。

 天を仰ぐと真っ青な空に月が映えます。

06:18 東天狗2640mに到着。

 このあと、正面に見える最高峰の西天狗(天狗岳山頂)へ向かいます。

 南八ヶ岳。 手前のピークは根石岳。 右奥に南アルプスの3峰。

06:31 東天狗を少し下りて西天狗へ登り返します。

 ひさびさの北アルプス的景観。

 昨年北アルプスで見たライチョウ・・・ではなかった。。。

06:38 天狗岳(西天狗)2646m登頂

 奥秩父方面の雲海がすばらしい。

 蓼科山。 左奥に北アルプス。 右奥に妙高山など。

 最奥に北アルプス全景。 手前は霧ヶ峰ですね。

 南アルプス。 左から、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。 北岳の両側に農鳥岳(左)と塩見岳(右)がちょこっと見えます。

07:17 東天狗に戻ってきました。

 浅間山方面。 真ん中の中間に昨日通った、ちょっと突き出ている「ニュウ」が見えます。

 西天狗にある岩の突端に登って下を見たら、足の裏がヒューって感じに。。。 右の下方に見える建物は、しらびそ小屋ですね。

07:19 名残惜しいですが下山開始。

 さきほど登った西天狗の岩の突端を振り返ります。

07:39 右下に見える黒百合ヒュッテのテント場へ、尾根のコース(中山峠経由)で戻ります。

08:03 黒百合ヒュッテのテントに帰ってきました。

 奥に見える網は、シカから草原の高山植物を守る柵です。 行く前はテントが霜だらけでしたが、帰ってきたらよく日が当たり蒸発していました。

 テントの下に板敷を借りることができ、今回初利用のシレックス(マット)と併せて快適でした。

 テントの横に咲いていた花。 ミツバオウレンだと思います。

08:42 テントを片づけて、黒百合ヒュッテを出発。

09:19 中山展望台に到着。

 途中に中山山頂があったはずですが、展望なしというのもあり、通り過ぎたようです。

09:44 中山から高見石方面へ下りはじめの途中に今回初めて出会う残雪。

10:31 高見石小屋の前に到着

 狭いですがテント場があります。 小屋の揚げパンとコケモモジュースが有名だそうです。

 手持ちの地図とは違って必ず高見石小屋の前を通るようになっているようです。 ここで少し行動食休憩。

10:50 丸山山頂2329m到着。 展望なし。 三角点あります。

 ここまで、なかなかの急登でした。

10:53 少し先に、ここにも三角点が。

10:57 丸山から急斜面を下る途中に花。

 特定が難しいです。 シロバナハクサンフウロに似ていますが、葉が違うような気がします。

11:32 なだらかな下りになると、こんな景色です。

11:38 もうすこしで麦草峠。

11:41 麦草峠到着

11:50 駐車場到着

 下山後「小斉の湯」(700円)へ行きました。 外観がなんというか普通の古びていて温泉っぽくないので一見場所を間違ったかと思いましたが、明治時代からの温泉宿で最近まで宿泊できてたようです。(今は日帰り入浴のみ) 外階段を上っていくと斜面に男女別でいろんな外湯が設置されており、結構楽しめました。

 翌日の蓼科山登山に備えて、白樺湖にあるローソン(このへんでは希少なコンビニ)まで車で降りて昼食のコンビニ弁当と夕食のビールを買い、写真の「女の神氷水」まで登り返して夕食と翌日用の飲料水を汲んでから、スズラン峠の駐車場に向かいました。

 駐車場で峰桜を花見をしながら夕食。 あまりものを使った謎の煮物を調理して乾杯。

 2日間の行程まとめ。

 


シレックス カンチェンジュンガ195 が来た!

2017-06-12 00:25:46 | 日記

 テント泊減量対策。 いままでは左の「テント室内用銀マット+エアマット」、今回の改善策は右の「シレックス カンチェンジュンガ195」を3千円台半ばで導入。 従来に比べ360g減を実現。 今度のテント泊山行で吉とでるか凶と出るか。。。 コンクリート上で寝てみたところ低反発シートらしく、1cmの薄さですが意外に寝心地がよく、従来に比べ熱を反射しているのがよくわかりました。 期待できます。

 いままでは、テント室内用銀マット(安物):110g と、

 シー トゥ サミット ウルトラライト マット〔レギュラー〕:395g

 で合計:505g

 今回導入の シレックス カンチェンジュンガ195:147g ※帯2つは実際持参しないので145g

 360g減を実現! これは大きい。

 まだまだ、減量の余地はあり、195cmも要らなければ普通切るようです。

 


釜ノ沢五峰(般若、秩父札所32番 法性寺)~埼玉県小鹿野町

2017-06-10 17:34:06 | 登山

  般若から釜ノ沢五峰に至るコースは岩肌の歩行が多いので、滑落の危険があると思い、冬に来るのは控えてました。 距離や標高はそれほどないですが、細かい上り下りが多いため累積標高は800m以上あり、歩きごたえがあるコースです。 写真のお船観音の景色は他にはない稀な景観だと思います。

 

2017年6月10日(土)

06:30頃 法性寺の駐車場に到着

 寺に入ったら住職と思われる人に声をかけられ、門の前の駐車場ではなく、50mくらい手前の砂利の駐車場に止めるように言われ車を移動しました。 今日は参拝者がたくさんくるかもしれないからとのことです。 基本的に長時間駐車するようなハイカーはこっちなのでしょう。

 門の近くに水洗トイレもあります。

06:52 法性寺に入る

 寺の門をくぐり、階段を上がったところにあった箱に協力金300円を入れました。 駐車料金は無料です。

07:04 観音堂に到着

 観音堂の裏に珍しい岩窟がありました。

 観音堂の下の方にある岩の間を通り抜けます。 いよいよ般若山エリアへ。

07:20 しばらく登って突き当りを右へ

07:22 お船観音に到着

 お船観音からの展望。

 お船観音まで来た道を振り返ります。

07:31 大日如来奥の院に到着

 さきほど右に曲がったところを左に行くと着きます。

 登ってきた岩はこんな絶景。

08:00 釜ノ沢に至る途中の好展望の場所から般若の方向を振り返ると巨大な奇岩が。

 気が付きませんでしたが、この岩の下を通ってきたと思います。

08:27 一ノ峰に到着

 いったん釜ノ沢地区(長若山荘付近)まで降りてから登り返しました。

08:34 二ノ峰到着

 山行ログで突っ込みが必ず入る三ノ峰と石に刻まれた二ノ峰です。

08:42 三ノ峰に到着

 三ノ峰からの展望。 熊倉山(左)と和名倉山(右)。 真ん中には雲取山から妙法ヶ岳までが見えます。

08:54 四ノ峰到着

 ここは展望なし。

 途中の新緑。

09:01 五ノ峰到着

 ここも展望なし。

09:06 五ノ峰からさらに登った先の展望

 右に城峯山が見えます。 左には群馬の御荷鉾山などの連なりが見えます。

 両神山(左)と双子山(右)。

09:25 途中の巨大カシの木

09:32 金精神社到着

 日光の金精峠近辺と関係があるそうです。

 「もんじゅ山」?

09:38 長若山荘私設の天文台らしい。

 天文台敷地からの展望。

 金精神社から来た道を少し戻ります。

09:52 竜神山山頂538.5mに到着

10:00 急斜面を鉄塔まで登ります。

10:12 兎岩に到着。

10:21 文殊峠(もんじゅとうげ)登山口に下山

 ああ、それでさっきの「もんじゅ山」?。

10:46 法性寺の駐車場に帰着

 下山口からはアスファルトの林道を歩いて戻りました。

11:22 帰りに武甲山ふもと浦山口駅の近くにある不動名水を汲んで帰りました。

 

 


スキー板のDIY修理 ~春スキーでビンディングのネジ穴がバカになった件

2017-06-04 13:58:33 | 作業ログ

 5月20日の春スキーで、スキー板のビンディング トゥーピース4本のネジの内、前の2本がバカになって、スキー板が簡単に外れる状態になっていましたが、DIY修理で目処がついたのでご報告します。

 白馬ブルークリフさんでネット販売している「ステンレスインサートビス」を使った工法になります。 愛用の「K2 244」。

 左側の2穴がバカになったネジ穴です。 右側と左側はネジ径が異なります。

 6.3mmのドリルで下の写真にあるようなオレンジ色のストッパーをつけて穴を広げた後、写真では、5/16-18のタップを使ってネジを切っています。

 ハンドドリルで穴を広げる際は必ずストッパーを付けるべきです。 そうしないと最悪貫通して大事なスキー板をガラクタにしてしまいます。

 当初タップを使わずにいきなりインサートビスをねじ込もうとしましたが、基本的に木ネジではないので、木材の板を痛めてしまいそうだったことから素直にタップを使用しました。

 ドリルやタップで削りが入った後は、ダストフリーで吹き飛ばすときれいに仕上がります。

 5mmのビスをインサートビスに取付けてナットで回らないように締め付けておき、

 タップハンドルで試しねじ込みしてみます。

 よさげなので、エポキシ系接着剤をA、B混合します。 塗り込みは付属のパテを使うより今回はつまようじを使うと良さそうです。

 穴の中に接着剤を塗りこんでから、インサートビスをねじ込んで、ねじ込めたらナットを緩めてビスを取り外します。

 1穴できあがり。

 2穴目も同様の手順で完了。

 以上、接着剤が完全に固着してからビンディングをネジロック溶剤を使って取り付けて作業完了です。

 次シーズン滑ってみて良さげであれば、今度買うスキー板のビンディングはこの工法で取り付けようかと思っています。

 


比企三山~埼玉県東秩父村、天空のポピー~秩父高原牧場

2017-06-03 20:49:08 | 登山

 秩父高原牧場の「天空のポピー」が最後の週末を迎えるため、ひさびさの比企三山(笠山、堂平山、大霧山)縦走とひっかけていってきました。

 

2017年6月3日(土)

07:38 いつも利用している橋場の駐車場を出発

08:58 笠山西峰山頂到着

09:02 笠山東峰山頂到着

09:47 堂平山山頂到着

 山頂から両神山

10:43 無名峰ですが剣ヶ峰の次のピークに到着

11:21 定峰峠手前の展望から笠山(左)、堂平山(右)

 週末の定峰峠は、車とバイクの峠ドライバーとサイクリストでにぎやかです。

11:48 旧定峰峠手前の獅子岩

12:25 大霧山手前の展望から左より順に笠山、堂平山、剣ヶ峰、さきほど通った無名峰

12:38 大霧山山頂到着

 お昼時もあって山頂は人が多くにぎやかでした。

 大霧山から粥仁田峠に向かって下山途中の木花。 ガクウツギ。

 マルバウツギ。

13:29 西側に600mほどの距離を降りて天空のポピー会場に到着

 入場料300円です。 屋台で、焼きおにぎり2個(150円×2)、ノンアルコールビール(250円)、シイタケ3つの天串(300円)。 天串は発注してから揚げるので美味しさ倍増でした。

14:10 秩父高原牧場に戻る途中の展望、比企三山勢ぞろいです。

 牧場の「ミルクハウス」で濃厚なソフトクリーム(300円)をいただきました。

14:42 二本木峠に向かう途中、「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」に登ってみました。

15:00 二本木峠に到着

 右に降ります。途中から山道に入ります。

 山つつじ、5/19(金)に見頃は終わっているようです。

15:16 古の山道、歩きやすいです。

15:27 「七滝抜戸神社(ななたきはらえどじんじゃ)」に到着

 建物の後ろに見える曲がりくねった木は巨大な藤の木だそうです。

16:03 橋場の駐車場に戻りました。