はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

比企三山、天空のポピー(橋場口)~埼玉県東秩父村

2018-05-30 10:28:21 | 登山

 秩父高原牧場の「天空のポピー」が満開なので行程およそ20kmの比企三山ハイキングとあわせていってきました。

ヤマレコ版

 

2018年5月29日(火)

 

09:29 橋場駐車場(無料)を出発

10:54 笠山山頂手前

 コアジサイが登山道沿いにたくさん咲いていました。

11:02 笠山山頂標識

 笠山山頂の神社。

11:32 笠山を振り返る

11:34 直前に散った白いお花の登山道

11:55 堂平山山頂到着

 水洗トイレがあるので寄りました。

12:26 白石峠からの登り

13:23 梅雨の兆し

14:12 大霧山山頂手前から笠山と堂平山

14:23 大霧山山頂

 大霧山山頂から。

 白い花は。

 これでした。 花びらのとがった形や幹の表面のまだらからハナミズキでなくヤマボウシのようです。

15:10頃 天空のポピーの会場に到着

 入場料300円。 平日なのに狭い道が車でごった返していました。

 ぐるっと会場を回ってみます。

15:36 比企三山の展望

15:53 秩父高原牧場でいつものごほうび 300円

16:34 橋場駐車場帰着

 その後、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」(平日800円)へ。

 


穂高岳山荘の宮田さん、4/5に行方不明になっていた

2018-05-21 22:00:42 | 日記

 いまさらになって恐縮ですが、山と渓谷の6月号P181で初めて知りました。 4/5に南伊豆子浦海岸からシーカヤックで出廷後行方不明なのだそうです。 昨夏、奥穂高に登頂したときに山荘前でお会いしたので衝撃です。 かなりきびしい状況なのかもしれませんが、どこかに漂着してご無事であることをお祈りしています。

http://bochiiko8.blog14.fc2.com/blog-entry-587.html

 


 

後記:7/5にご本人と判定されたそうです。ご冥福をお祈りします。

http://bochiiko8.blog14.fc2.com/blog-entry-592.html

 


有間山、蕨山(有間峠)~埼玉県飯能市

2018-05-20 21:57:56 | 登山

 新潟へ遊びに行ったときに汲んだ「雷電様の水」、「滝谷の清水」が無くなりそうだったので、そろそろ飯能市の「庚申の水」を汲みに行きたいと思っていました。

 ついでの山行は武甲山の水担ぎ上げを計画していたのですが、寝坊してしまい、水を汲みに行くだけでガソリンを使うのはもったいないので、急きょ手軽なところでどこに寄ろうか地図を眺めていたところ、以前 有間峠から川苔山へ行ったときに有間山に登っていなかったことを思い出し、有間山と、ついでに蕨山にもいってみることにしました。

 有間峠手前から見る、左の大きなピークが有間山の橋小屋ノ頭、同じ稜線上にある右の小さなピークは蕨山。

 

2018年5月20日(日)

ヤマレコ版

11:48 有間山のタタラノ頭への登山口へ向かい振り返る

 有間峠の駐車スペースはいっぱいだったので有間峠の100m手前の通行の邪魔にならないスペースに車を置いて。 有間峠の50mくらい手前に登山口があります。

11:51 登山口を通り過ぎて、いったん有間峠へ

 東の展望です。

12:03 有間山のタタラノ頭への登山口

 有間峠は携帯電波が届くので、そこでコンパスに登山届を出しました。

12:32 有間山の最高峰「タタラノ頭」1220m到着

 割れていてわからなかったですが、三等三角点だそうです。

12:38 新緑がきれい

12:55 有間山の「橋小屋ノ頭(はしこやのあたま)」1163m到着

 橋小屋ノ頭に到着する前にいた先客です。 登山客の昼食のおこぼれを頂戴するつもりだったのか。 高山植物を食い尽してしまう犯人ですが、こちらを見ている姿がかわいいと思ってしまいます。

13:11 急な下りを経て東屋があるところ(逆川乗越)に降りてきました

 ここは車が2~3台程度とめられるスペースがあり、林道から近く、林道から多少荒れた短い砂利道を上がってすぐです。 帰りはここから林道に降りて、林道歩きで車まで戻ろうかと思います。

13:21 蕨山の本当の山頂1044m到着

13:30 蕨山の展望台1033m到着

 手前左は、武川岳、手前右は伊豆ヶ岳。 手前の木々が成長し以前来たときより展望があまりよくありません。

 展望台のツツジは相変わらず。

 前来た時よりも広くなっているような気が。

13:48 さきほど東屋があったところの手前から見る有間山の橋小屋ノ頭

14:05 ニガナかな?

14:09 林道のところどころから見える展望がいい

 オーバーハングしている見事な岩稜ですが、車で林道を走ると気が付かない景色。

 都心が見えますが、ど真ん中の遠くにかすんで見えるタワーは、スカイツリーか。

14:10 マルバウツギかな

14:35 こちらもウツギの一種でしょうか

 名栗湖へ下る支流のそばは、花が豊富です。

14:48 有間山、橋小屋ノ頭と蕨山の稜線を振り返る

14:50 車まで戻りました

 帰り途中で「庚申の水」を汲み、温泉等に寄らずまっすぐ帰宅。

 名栗湖と有間川は釣り客とキャンパーでごった返していました。 林道はチャリダーでごった返していました。 有間山は登山者がほとんどいないため静かな山行でした。(逆川乗越前後で3人組の女性、単独の女性とすれ違ったのみ)

 


車検の事前見積り

2018-05-20 21:38:55 | BH5(GT-B)

 来週の車検に向けた事前見積もりをしてもらいました。 紫外線による経年劣化でヘッドライトが曇っており、これが原因で車検が通らないかもしれないとのことで、見積もりで対応費用を追加提案されましたが、その場では過去に心当たりがあるので自分でやってみますと言いました。

 自宅に戻って数年前に買ったはずのクリーナー(ヘッドライト用研磨剤)を探し出し、再度試してみたところ想定以上にきれいになって感動しました。 数年前にやった時はそんなに曇りがひどくなかったからかもしれない。 左が施工前、右が施工後。

 


笠取山、唐松尾山(作場平口)テント泊2日間~甲州市/秩父市

2018-05-05 20:57:50 | 登山

 コース取りとしては効率がよくないかもしれませんが、1日目に雁坂山荘でテント泊、2日目に笠取山と唐松尾山にいってきました。 雁坂山荘テン場は評判通りいい場所でした。 今回の山行にて、これまで歩いた奥秩父主脈区間が甲武信岳から雲取山までつながりました。

ヤマレコ版

 

2018年5月4日(金)

08:17 出発

 作場平駐車場にとめようと思っていたところ、すでに満車だったので作場平登山口近く、通行の邪魔にならないスペースに駐車。⇒探すとそんな場所が結構あります。 

08:32 作場平駐車場に隣接するトイレ(和式のポッタン型ですがEM菌を使ったバイオトイレらしい)

 この型と同じのものが笠取小屋の隣にもありました。 雁坂小屋の旧国道にまたがるトイレも似たものみたい。

 トイレと道を挟んで反対側にある作場平登山口。

09:08 一休十文字

 一休坂を登る。 いまのところバックパックの重さ(14kg)は気にならない程度。

09:37 木々の間から富士山が見えました

09:57 笠取小屋の水場を通り過ぎてからすぐ、小屋前の広場までの登り

10:01 笠取小屋の前を通過して振り返る

 右に作場平と同じ型のトイレ。

10:05 雁峠(がんとうげ)分岐に至る途中の笹原が気持ちいい

10:06 国師ヶ岳/北奥千丈岳

10:08 これから通る燕山(つばくらやま)、古礼山(これいさん)

10:11 3つの川の分水嶺

 荒川、多摩川、富士川の3つの川のことらしい。 明日行きます。

10:12 雁峠分岐で雁峠方面に分岐した先で気に入った景色

10:14 笠取山です

 明日登ります。

10:19 雁峠の手前右手に雁峠山荘(廃屋)がありました

 近くまで行ってみると、いつ崩れるかという状況です。

10:24 雁峠

 正面に乾徳山と黒金山。

10:26 燕山への急登を登る途中で笠取山を振り返る

10:27 同じく振り返り見下ろすと雁峠

10:29 登る途中(1840m)、富士山の周りに遮るものなしで見れました

10:45 ほぼ登り切ったところ(1930m)から

 乾徳山と黒金山。

11:07 燕山(つばくらやま)山頂2004m到着

 展望はありません。 この山は山頂を巻く道が別にあります。

11:15 燕山山頂より少し先から南の展望

11:16 南西方向の遠く南アルプスは、頂上が雲に隠れています

11:19 古礼山への登り返しの笹原から南の展望

11:28

11:40

11:43

12:10 古礼山山頂2112m到着

 この山は山頂を巻く道が別にあります。

 山頂から南と西の展望あります。

12:41 水晶山山頂2158m到着

 今回の山行の最高峰です。 展望はありません。 この山は山頂を巻く道はありません。 ここを必ず通ります。

12:44 水晶山北斜面の苔

 和名倉山の山頂手前北斜面を思い出しました。

13:16 雁坂小屋(かりさかごや)到着

14:59 テント設営、昼食(コンビニおにぎり+味噌汁)完了後、テントで横になり空を見上げる

16:00 3年ぶりの雁坂峠

 テントで昼食休憩後、ここまでてぶらで来ました。 2015/7/20~21の甲武信岳登頂時以来です。 南側の展望。

 北側の雁坂嶺方面の展望。

16:30 雁坂峠でセルフ撮影で遊んだり歩き回ったあと水晶山の方向へ行ってみました

16:32 「見返り雁坂」の看板

 振り返ってみると迫力のある雁坂嶺とその斜面にへばりつく雁坂峠が見えます。 左には三角の破風山。 その間に三宝山。

16:37 昼に通った雁坂小屋分岐まできたので、来た道を戻ることにします。

17:15 雁坂小屋からの東側の埼玉・群馬側展望

 夜撮影してみようと思いました。

17:16 旧国道に立ちはだかる有名なトイレ

 トイレットペーパーは常備していません。 和式4室、立ち小便用2器。 マナー良く、みなさんきれいに使っていました。 時期的なものもありますが、臭くなく虫もいませんでした。

 その先にテント場が丘のような土地に広がります。

 南向きの我が家。 受付時「今日は混んでいるので詰めて張ってね。」とのことでした。 到着してから30分もたたないうちにいっぱいになりました。

20:46 さきほどの夜景スポットから。 絞り1.8、ISO400で15秒。

 翌朝、霜柱ができていたので夜間は氷点下だったようです。 使い方がこなれたのでモンベル800#1シュラフで生き抜けました。

 

2018年5月5日(土)

 

06:02 雁坂小屋を出発

 4:00起きで朝食、トイレ、片付けでこの時間。 小屋からの展望。 和名倉山、雲取山、唐松尾山が並びます。

06:37 今回2回目の水晶山山頂到着

07:13 今回2回目の古礼山到着

 山頂から少し下の笹原の中にあるベンチから山頂を見ています。 山頂より展望のいい場所です。

07:32 昨日よりうっすらと霞んでいる富士山

08:12 今回2回目の雁峠到着

 燕山山頂は巻きました。

 雁峠山荘廃屋が絵になる。

08:24 予定通り「3つの川の分水嶺」に来ました

08:29 笠取山に向かっています

08:31 一直線の直登に見えますが、適度にジグザグした踏み跡があり登りやすかったです

08:50 笠取山山頂(西峰)到着

 富士山、まだうっすらと霞んでいる。

08:59 笠取山山頂(東峰)1953m到着

 西峰から岩場としゃくなげの狭い道を経て。

09:18 笠取山山頂から降りたあと水干に寄り道しました

 奥の穴からでなく、横の草からちょろちょろ垂れて、つららになっています。 予想はしていましたが意外に地味で、見に来るみなさんあまり盛り上がっている様子ではありませんでした。。。

 とはいえここが多摩川のおおもとです!

09:36 笠取山山頂から降りた分岐点まで、水干から戻ってきました

 唐松尾山をおおきく巻く登山道は通行止めですが、これから通る登山道にも影響していることがこの後わかりました。

10:38 左の木に隠れた大きい山がこれから向かう唐松尾山、右の方いちばん遠くに雲取山

11:12 唐松尾山山頂2109m到着

 稜線の長い山体でここまで来るのに登り下りが激しく苦労しましたが、地味な山頂でした。 展望なし。

 山頂から少し先のでっかい岩。 地味な山頂と対照的。

11:44 降りてくる途中、西御殿岩への登り返しですが今回パス・・・もう登れない

11:57 あとは下るだけと思ったら崩壊地修復工事の影響でここからグイっと登り返しに

12:03 本来の道に戻る・・・。

12:09 山の神土(やまのかんど or やまのかみつち)到着

 1年ぶりです。 昨年のGWで、和名倉山、飛龍山、雲取山3山周回を秩父湖からやった時に経由しました。

 唐松尾山をおおきく巻く登山道はここから始まって、水干あたりまで通っています。

12:16 牛王院平の七ツ石尾根分岐

 道標は壊れて地面に落ちているようです。

 この先、七ツ石尾根を下ります。

12:18 きれいに植林された感じの森を進みます

12:26 うっすらですが今日は南アルプス見えました

13:05 将監小屋から降りてきている林道と合流

 左から降りてきましたが、ここまでひたすら下り。

 林道を降りていきます。

13:30 林道ゲートに到着して振り返る

13:36 林道入り口の将監登山口到着

13:43 作場平手前にとめた車まではアスファルトの道路を少し登り気味で歩きます

14:05 水干への近道になる中島川橋登山口前を通過

14:26 往きとは逆側から車に到着

 その後、丹波山温泉のめこい湯 600円⇒JAF割500円 を利用。 帰り途中、吉野街道分岐まで青梅街道の渋滞に巻き込まれました。