はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

北八ヶ岳・茶臼山/縞枯山~北横岳/大岳(麦草峠口)

2018-06-18 20:30:58 | 登山

 「梅雨の時期は天気予報が目まぐるしく変わります。」と書いた昨年同時期には北八ヶ岳テント泊でしたが、 今回は梅雨の晴れ間1日だけだったので日帰りとなりました。

ヤマレコ版

 

2018年6月17日(日)

 

04:29 麦草峠の少し西側のトイレ付無料駐車場を出発

 駐車場で前泊しました。 前日夜00:00頃に有料道路を使用せず到着したころには霧が深く走行に難儀しました。

04:32 麦草峠から入ってすぐの「茶水の森」

 帰りは向こう側から歩いて帰ってくる予定です。 写真左方向の茶臼山方面に向かいます。

04:42 ミツバオウレン

04:44 段差の大きい岩の道

04:46 大石峠到着

04:57 

04:58 中小場到着

 見通しが良く、1年前に行った天狗岳が見えました。

 南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳が見えます。

05:08 先が見えない直登

05:25 茶臼山到着

 左斜め方向に進むと展望台です。

05:35 茶臼山展望台到着

 一面の雲海がすばらしい。 1年前の天狗岳のときもそうでした。

 東の埼玉は雲で埋め尽くされています。

 南東方向に、奥秩父の金峰山など。

 奥秩父から時計回りで、天狗岳の向こうに、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳。

 南アルプス。

 中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。

 槍ヶ岳などの北アルプス南部。

06:15 ミツバオウレンが咲き誇っていました

06:16 縞枯山到着

06:20 その先急なガレた坂

06:33 こちらもミツバオウレン

06:38 八丁平の十字路到着

 ロープウェイ方面に向かいます。

06:44 縞枯山荘到着

 美しいところです。 幕営できたらいいのですが。

06:49 シロバナノヘビイチゴ

07:09 運行開始前のロープウェイ駅から縞枯山

 8:20が最初の便のようです。 トイレをお借りしました。

 一般の方々がロープウェイで来て、坪庭を散策できるようです。 運行前なので1人もいません。

 坪庭から、駅越しの中央アルプス。

 御嶽山。

 坪庭から見る縞枯山。

 坪庭から見る北横岳。

07:24 右に行くと北横岳への登山道

07:45 北横岳に登る途中から坪庭全体を見下ろす

 雨池山。

07:54 三ツ岳。

07:56 北横岳ヒュッテ到着

07:59 バックパックをヒュッテ前においてから少し下りて七つ池へ

 水面に横岳を映しています。

 コイワカガミとミツバオウレン。 今回多く咲いていた花々です。

 さらに奥の池。

08:22 北横岳南峰到着

 こちらより数メートル高い北峰よりもここ南峰の方が見通しがよさそうです。

 奥秩父。 

 奥秩父から時計回りで、南八ヶ岳。

 南アルプス。

 中央アルプス、目立って高い両側の2峰が空木岳と木曽駒。

 御嶽山。

 乗鞍岳。

 北アルプス南部。

 蓼科山。

 北アルプス北部の後立山連峰。

 高妻山、焼山、火打山、妙高山。

08:41 北横岳北峰通過。

08:44 七ツ池と北横岳ヒュッテを見下ろす

08:45 珍しい鎖場

08:54 北横岳を振り返る

09:36 ここから大岳山頂まで往復

09:47 大岳到着

 ここまで登山道が踏まれてない感があり新鮮でした。

 帰りに通る予定の大きな「雨池」が見えました。

 ここは山頂まで溶岩っぽい感じです。

 大岳からみる北横岳。

 大岳から見る蓼科山。

10:25 これから向かう「天狗の露地」を見下ろす

10:41 天狗の露地の看板前で休憩

 水平に細かな上り下りする溶岩質の岩だらけの道がやけに体力を奪います。

11:04 双子池(雄池)と双子池ヒュッテが見えた

11:28 想像した以上にヒュッテから幕営地が遠く、雌池ほとりで力尽きる。。。

 これ飲めるんですね。。。 妙高の黒沢池を思い出しました。。。

11:38 双子池ヒュッテをあとにします

 テント泊だった場合、幕営予定にしていましたが、ちょっとイメージと違いました。 でも近くまで車で来れるようなので疲れていなければ楽しめそうです。

11:45 ここからヒュッテまでの林道は私有地らしい

 ここらへんに車をとめられるようです。

 ここからほぼ水平に雨池にいけるはずですが、やはり通行止めのようです。

11:49 結局計画通りの道を下っていきます

11:51 計画外ですが林道をショートカットできる登山道がありました

11:58 ショートカットはできたがやはり林道にでました

 ずいぶん下ってしまった。

12:07 林道をさらに緩やかに下ると水場がありました

13:21 雨池到着

 長い登り返しを経て。。。 北横岳を降りてへとへとの体に鞭打ち、まるで気分は修行僧でした。

13:38 通行止めの林道に合流

 たぶん修復する気が無いんだろうと。。。

13:44 緩やかに林道を下った後にまた登り返し

 泣く。。。

14:39 「茶水の森」に帰ってきました

14:51 麦草峠のベンチで崩れ落ち、その後駐車場に戻りました

 下山後、松原湖近くの「八峰(ヤッホー)の湯」 500円⇒JAF割で400円に立ち寄りました。 施設は想像と違って新しくきれいで、個人的なこだわりポイントのリンス付き、洗い場囲い付きでした。 露天風呂は八ヶ岳東側から連峰全体を見渡せる見事な展望場所です。 最近この安さでこのレベルは珍しいです。

 4/28に八千穂高原IC(国道299号に接続)まで開通した中部横断自動車道の無料区間経由、佐久北ICまで利用し、毎度おなじみの道の駅「雷電くるみの里」にて「くるみおはぎ定食」420円をおやつにいただきました。

 直後に異常に眠気がきたのでそのまま道の駅駐車場で仮眠してから、小諸にある浅間山湧水(湧水としては珍しい軟水)の「弁天清水」を汲んで帰りました。

 


祝!外かく環状道路 千葉区間開通 2018/6/2 16:00~

2018-06-10 22:58:35 | 日記

 子供がiPhoneに外国のアプリを入れたいということで急きょ別の用事を兼ねて、実家の埼玉から自宅の千葉に車で行きました。 長年待った外環の千葉区間が6/2に開通したのでそちらを通ってみました。 ずいぶん時間短縮されて便利になりました。

 以下、NEXCO東日本のWebページから抜粋。

 

 今回通った時の映像をトライブレコーダーの動画から抜粋しました。 

 

埼玉⇒千葉 行き。

 

 いままでは、三郷南ICで出て、そこから一般道でしたが、江戸川を渡った先の松戸市内から地下にもぐります。

 良く作ったなこんなの。

 左は、市川北IC出口。

 京葉高速に入ります。

 千葉方面へ。 反対の高谷JCT側から来ると千葉方面には行けません。 逆に京葉高速の千葉側から来て高谷JCTに行くこともできません。 千葉側に宮野木JCTがあるので不要と言えば不要かと。

 京葉JCTで地上に出ました。

 自宅近くの船橋IC到着。

 

千葉⇒埼玉 帰り。

 

 船橋ICから東京方面へ。

 何を血迷ったか原木ICで出る。。。

 さらに血迷い原木ICから千葉方面へ。。。

 船橋ICで出て折り返し。 今思えば花輪で折り返せばよかった。

 目的の京葉JCTで左へ。 さっきは何らかの過去の習慣が反射的に出たみたい。。。 130円×2はお勉強代です。。。

 京葉JCTから地下に潜ってすぐに料金所ゲート。

 左は、市川中央IC出口。

 左は、松戸IC出口。

 地上に出ました。

 以上となります。。。

 


武甲山(表参道口)水担ぎ上げ山行

2018-06-03 20:18:33 | 登山

 昨年10月以来の水担ぎ上げ山行に行ってきました。 これまであまり混まない時期を狙って来ていたのですが、今回、混みそうな時期に来てみたらやっぱり山頂にたくさん人がいました。 でも、昼食時を過ぎたらさっと人がいなくなりました。

ヤマレコ版

 

 

2018年6月3日(日)

 

10:03 表参道口、一の鳥居の駐車場(無料)を出発

 道の駅ちちぶにてトイレに寄ってから、同水場(ちちぶの水)にて飲用水を調達。 一の鳥居の駐車場にとりあえず入ってみたら、ちょうど1台入るスペースがありました。 駐車場に来るまでにけっこう路駐車両が多かったです。

10:40 二十丁目到着

 45リッターバックパックに不動の滝で汲んだ水が自前の2Lペットボトル4本とプライティパス1本を使い10リッター強程度。 バックパックの総重量としては、いつものテント泊2泊3日分より少し重い15kg程度と思われます。

11:19 大杉の前で行動食休憩

 不動滝で水を汲んだときに一度行動食をとりました。 脈が上がらないように適度に休憩をとって丁寧に歩きました。

 それにしても大きい。 直径でも2mはありそう。

12:09 武甲山山頂1304m到着

 1000m下の街をこんなに間近に見下ろせるところって他に無いでしょう。

 丸山の向こうに前回行った比企三山の展望。

12:57 コバイケイソウの前でコーヒー休憩する水担ぎ上げおじさん

 久々に挽きたてのコーヒーを楽しみました。 シカが食べられないコバイケイソウは尾瀬でもどんどん増えているそうです。

13:02 こんなかわいい花(ヤマクワガタ)も隠れるように咲いています

13:29 下山中

13:34 二十六丁目

14:00 一の鳥居の駐車場に到着

 下山後、浦山口で「不動名水」を汲みました。 不動滝の水や生川延命水だと木の葉のくずのようなものが混入することがあるので、この辺ではもっぱら、ここかここより100m先にある湧水です。 どちらも「平成の名水百選」の武甲山伏流水と思われます。

 そのまま温泉等寄らずまっすぐ帰宅。 登山道や山頂で日差しが当たると暑かったですが、木陰だと すっと森を吹き抜ける風がひんやりとしていて心地よい山行でした。 こんど来るときは2~3往復するとボランティア活動を兼ねたトレーニングになるかも。。